中日ドラゴンズが弱い理由とは?なぜ勝てない?弱くなった責任は誰にある?

中日ドラゴンズ




 

2023年のシーズンが始まり、30試合ほど終わりましたね。

 

各球団によって状況は様々という感じですが、中日ドラゴンズは苦戦していて、この記事を書いている5月16日時点では借金8で最下位という結果になっています。

 

中日ドラゴンズが弱くなってしまった理由など気になったので調べてみました。

 

一野球ファンが気軽に考えて、調べてみて思ったことを書いていくので、適当に読みすすめていただければと思いますm(_ _)m

 

(記事内のチーム成績などは2023年5月16日時点でのものです)

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中日ドラゴンズが弱い理由とは?

・打線が良くない

中日ドラゴンズは打線があんまり良くないみたいですね。チーム打率は.243ということで、首位阪神の.250と大差ありません。

 

ただ、打線のつながりが悪く、得点は両リーグ最低の95得点となっています。本塁打も両リーグ最低の9本となっています。

 

5位の巨人が本塁打40本なので明らかに少ないですね。本塁打を打てる選手がいないのでどうしても得点力が低くなり、負けてしまうことが多いようです。

 

ビシエド、アルモンテ、高橋周平、アキーノといった長打を期待されている選手がなかなか打てていないので、厳しいという感じでしょうかね。

 

ホームの球場が広いので、本塁打が出にくいというのはありますが、それでも打つべき人が打てないとチームとしては厳しい状況になりやすいでしょうね。

 

打線が良くないと投手も打たれたらだめと思ってプレッシャーが掛かりますし、チームの雰囲気も悪くなりやすいので、難しいところですね。

・エラーが多い

中日ドラゴンズはエラー数も多く、こちらも両リーグ最多の27失策となっています。打てなくて、エラーが多いとなれば、勝てないのは当然ですね。

 

21歳の石川昂弥選手が失策6とチーム内で一番多いようです。

 

中日ドラゴンズは守って勝つという野球を目指しているようですが、エラーが多いと試合が締まりませんし、流れが悪くなって勝ち越せないということになり、ズルズル負けるということが多くなってしまうのではないでしょうか。

 

石川昂弥選手は、併殺打もチーム最多の5ということなので、チームの勢いを止めてしまっているところがあるかもしれませんね。

 

まだ若い選手なので、しょうがないところではありますが、チームとしては痛いところですね。

・立浪監督の采配が良くない

ファンの間では、立浪監督の評価はあんまり高くないみたいですね。謎采配なんて言われ方もしていて、批判もけっこうあるみたいです。

 

具体的には小笠原慎之介投手に開幕戦で8回145球を投げさせたことなどが批判されているようです。今の時代で先発投手に開幕戦で145球を投げされるというのは投手の負担を考えて、良くなかったのではないかということみたいですね。

 

あとは、4月27日の試合で、大島洋平選手にバントをさせたことも批判されているようです。打率が高い選手で得点が期待できる選手にバントさせるのは愚策ということでファンから厳しい声が聞かれていたようです。

 

ほかには、外国人選手の起用について調子が悪くても選手をつかいづつけて、贔屓しているように見えたり、立浪監督が打撃指導してもいっこうに選手の打撃があがってこないということで、指導力にも疑問を呈する声があるようです。

 

打線のつながりが出せないのは、打順を決めている監督の責任ともいえますし、そういう意味で、立浪監督の責任は大きいといえるかもしれませんね。

 

中日ドラゴンズはなぜ勝てない?

中日ドラゴンズが勝てないのは選手層が薄いというのがあるのではないでしょうか。

 

育成がうまく言っておらず、注目された若手選手が上になかなか上がれないので、選手層が薄く、チームとしてもなかなか勝ちきれないというのもあると思います。

 

例えば、注目されて入団された根尾選手とかもそうですね。ショートで入団したのに、投手に転向させるということをしましたが、現在は2軍で調整中ということで、なかなか苦労しているようです。

 

岡林勇希選手や龍空選手のような若い選手もいますが、打てる野手の層が薄いので、得点ができず負けやすいというのもあるのではないでしょうか。

 

球場が広すぎて本塁打がでにくいというのもあり、遠くに飛ばす技術よりも、ヒット狙いのコンパクトなバッティングをするように指導されているという情報もあるようですし、本塁打が打てるような選手の育成が難しいというのもあるみたいですね。

中日ドラゴンズが弱くなった責任は誰にある?

球団があんまりお金がないということで、補強がうまくできていないというのもあるようです。

 

観客動員は順調なようですが、新聞の売上があまりよくないようですし、球団としてはお金に余裕がないみたいですね。

 

そのため、他球団からFAで選手を獲得したり、いい外国人選手を獲ったりできないので、戦力が充実していかないというのもあるようです。

 

大野雄大投手のFAを引き止めるために、銀行から融資を受けたという話もあるようですし、今の戦力を維持するためにいっぱいいっぱいというかんじなのかもしれませんね。

 

年俸も他球団と比べて低いようですし、選手としてもモチベーションが上がらずに好成績を残しにくいというのもありそうですね。

 

広い球場、育成システム、球団の資金状況、こういったことがいろいろ複合的に重なっていて、チームとしてなかなか勝てないというがあるのではないでしょうか。

 

こういったものは根本的な問題であり、5~6年くらい前から活躍できる若手が少ないというような課題も指摘されていたので、すぐに球団として強くなるというのは難しいかもしれませんね。

 

とはいえ、投手陣は両リーグ1位の防御率で非常にいいですし、打線も繋がりを出せるようになれば、十分に順位をあげていくのは可能なのではないでしょうか。

 

個人的には根尾昂選手に投手と打者として活躍してもらいたいですね。

 
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