エンゼルスが弱い理由とは?なぜ勝てない?昔から無能で弱かった?

エンゼルス




 

大盛りあがりだったWBCが終わり、2023年のメジャーが開幕しましたね。

 

大谷翔平選手が開幕戦で見事な投球を見せましたが、エンゼルスは敗れてしまいました。

 

ネット上では「なおエ(なおエンゼルスは試合に敗れました)」がトレンドになっていました^^;

 

正直、見たくないこの言葉が今後もトレンド入りして目にする機会が増えてしまいそうですね(T_T)

 

今回は、エンゼルスが弱い理由など気になったので調べてみました。

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エンゼルスが弱い理由とは?

エンゼルスが弱い理由を調べてみたら、次のような理由があるのではないかといわれているようです。

エンゼルス

・球団が若手の育成をしっかりできていない

球団の問題として、育成システムがしっかりしておらず、若手の選手が伸びていないというのがあり、選手層があんまり厚くないみたいです。

 

長い球団の歴史の中で、新人王を獲ったのは、1984年のティム・サーモン、2012年のマイク・トラウト、2018年の大谷翔平の3名しかいないようですし、なかなか若手が伸びないみたいですね。

 

ライバルのアストロズとかは育成がしっかりとしているので、ライバルと差がついてしまっているようです。

 

・補強にお金をかけられない。スカウトが下手

チーム力を高めるために、選手の補強が必要になりますが、あんまり球団としてはお金がないので、補強ができないというのもあるようです。

 

マイク・トラウトなど年俸が高い選手がいますし、コロナ禍とかで資金が少なくなって、なかなか思うような補強ができないみたいですね。

 

あとは、オーナーが打者の補強をやりたがっていて、投手の補強が十分にできていないので、中継ぎや先発が機能せずに、逆転負けされたりすることもあるようです。

 

また、ベネズエラやドミニカ共和国といった素質のある選手が潜在的に存在するところで、若い選手を獲得することに力を入れてこなかったという点で、他のチームに遅れているというのもあるようです。

 

高年俸の選手がいるけど、そういう選手が怪我などで抜けたり、不調になると選手層が薄いので、ずるずる負け越してしまうという感じなのかも。

 

華のある高年俸な選手ばかりを尊重してしまい、球団の底上げを十分にしてこなかった球団運営の失敗ともいえるかもしれませんね。

・投手が不足している

エンゼルスは中継ぎ陣があんまり良くないと言われています。一部ファンの間では「ナイトメア(悪夢)」というような言われ方をしているみたいです。

 

2023年の開幕戦もそうでしたが、大谷翔平選手がいくら頑張っても、中継ぎが打たれて負けるということがあり、ファンの間でも批判されているみたいですね。

 

ライバルであるアスレチックスのメルビン監督も過去に『オオタニを早くマウンドから降ろせばいい、そうすればリリーフを打てばいいんだから』と話していたこともあるそうですし、中継ぎが穴になってしまっているようです。

 

オーナーが打者に金をかけすぎてたことによって、投手にいい選手を集められていないのではないかとも言われているようです。

・投手コーチが無能?

昨年の試合ですが、エンゼルスの中継ぎ投手の癖が打者に読まれていると思われるようなシーンがあり、外野で守っていたマイク・トラウトがそれを指摘して、激怒したということがあったそうです。

 

その投手は、その後、「マット・ワイズ投手コーチと癖について話したことはない」と話して、これがコーチが無能だとアメリカのネット上で炎上したみたいです。

 

外野で守っているトラウトでも分かったのに、それを指摘できないコーチっていうのはちょっと無能だと思ってしまいますね。

 

これだけ打たれて勝てないってことは投手コーチにも問題があるのかも。

 

エンゼルスはなぜ勝てない?

選手層が薄くて、お金がない、育成も下手で若手が伸びない、いい若手がいないのでトレードもできないという感じで悪循環に陥っていて、なかなか勝てないことが続いているようです。

 

マイナーの状態もほかの球団とかなり差がついているようなので、これを一気に縮めることは難しいと言われているようです。

 

つまり、2023年シーズンも大谷翔平選手がいくら活躍してもチームとしてはかなり厳しいことが予想されているといえそうですね。

 

アート・モレノオーナーは育成に消極的な姿勢だったそうですし、他の球団から周回遅れのような感じになってしまっているみたいですね。

 

アート・モレノオーナは一時、球団売却に動いていましたが、それを撤回して残っていますし、このオーナーがいる間は、なかなか球団が強くなるのは難しいのかもしれませんね。

 

若手が育たないと選手間の競争意識とかも生まれませんし、緊張感とかも少なく、負け癖がついたりするというのもありそうだし、ここから急激にチームが強くなることを期待するのは酷かも。

 

オーナーの権限が強くて、指導者もオーナーの顔色を伺って指導しているということもあったようですし、球団の体質にも問題があるようなので、なかなか根が深そうですね。

エンゼルスは昔から無能で弱かった?昔強くて弱くなった?

エンゼルスは、昔からあんまり強くなかったそうです。

 

MLB62年で通算勝率が.498と5割をきっていますし、リーグ優勝1回、地区優勝8回、ワイルドカード1回の成績ということで、そこまで強くない球団と言えますね。

 

ただ、2005年から2015年の10年間では、地区優勝5回、2位が2回、3位4回と悪くない成績を残しています。

 

2015年以降は勝率がずっと5割をきっていて、最高でも地区2位までと苦労しているようです。

 

2023年のエンゼルスは大谷翔平選手、トラウト選手の二人がいて、上位にいけるのではないかと期待していたのですが、球団の根本的な問題は根深そうだし、なかなか厳しいかも。

 

大谷翔平選手はワールドシリーズで勝ちたいという思いをもっているようですし、強いチームでやりたいという思いがあるので、移籍を選ぶ可能性もあるかもしれませんね。

 

大谷翔平選手にとっては、チームに問題点、課題点があっていろいろ大変だとは思いますが、全力でプレイしていいパフォーマンスを見せてほしいですね。

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