高校野球史上最多とされる通算140本塁打の佐々木麟太郎さんがスタンフォード大学に進学ということで、話題になっていますね。
将来のプロ野球選手候補の方が高校からスタンフォード大学に進学するというのは異例なことですね。
今回は佐々木麟太郎さんの英語力や学力、学業成績などについて気になったので調べてみました。
佐々木麟太郎は学力、学業成績がすごい?
佐々木麟太郎さんは、岩手県出身で2005年4月18日生まれの18歳です。
高校は花巻東高校です。この花巻東高校の偏差値は特進コース49程度、スポーツコース44程度、進学コース42程度ということで、そこまで高くはないようです。
進学率もそこまで高くなくて、難関大学への進学者も多くないみたいです。
そこから偏差値80くらいの世界第2位の大学に進学ということなので、かなり異例なことなのではないでしょうか。
ネット上でも驚きの声が多いみたいです。
花巻東偏差値44からのスタンフォード偏差値80超えはさすがにやりすぎでしょ。。なんかアメリカの名門でもこんなスポーツ推薦あるとか萎えるよ。。アイビーリーグはこんなこと絶対しないでね。スコア提出ちゃんとさせてね。フェアに行こう。
— ✾Mariina❁ʕ•ٹ•ʔ❁ (@ROsEmOde_) February 15, 2024
高校の偏差値があんまり高くないということで、学業で、スタンフォード大学でやっていけるのか心配というような声もあるみたいです。
佐々木麟太郎さんは、高校の学業の成績はかなり良かったそうです。中学、高校ではトップクラスの成績だったということで野球の成績だけではなく、学業成績もかなり良かったみたいです。
スタンフォード大学に進学するにはスポーツだけではなく、学業も評価されるみたいですし、いろいろ大学側が審査して、問題ないということで、進学を許したという感じなのではないでしょうかね。
また、学力だけではなく、人間性というのも評価されていたみたいです。
佐々木麟太郎君のスタンフォード大学合格は、これから学業成績が伸びることが見込まれるという彼の資質、そしてリーダシップがあるかどうかの2点だった。
日本の偏差値教育では得られないもの、つまり人間性とリーダーシップの点だ。塾弁や偏差値重視は個性を押し潰す。日本の教育は少しずれている。— スーパーレスキュー隊ウルトラマン (@sinsaku_isin) February 18, 2024
日本の大学は現在の学力を重視するのかもしれませんが、アメリカの大学の場合は、将来性とかも含めて判断しているのかもしれませんね。
佐々木麟太郎さん自身も学業をしっかりしたいと話していた文武両道を目指す姿勢を鮮明にしているようですし、そういう姿勢というのも大学側から評価されたのではないでしょうか。
佐々木麟太郎は英語がペラペラ?
スタンフォード大学に進学したということで、英語がペラペラなのかなと思ったのですが、そういうわけではないみたいです。
「言語の習得が最優先。それが第1段階だと思っている。語学の勉強はペースを上げて、継続をしてやっていくつもりですし。一番フォーカスしている部分です」
と話していて、これから勉強していくということみたいです。学校の英語の授業も得意ではなかったみたいです。
ただ、昨年の秋に部活を引退したあとは、オンライン英会話を週に3,4回のペースで受講していて、英語力を高めているそうです。
佐々木麟太郎さんは、情報収集したり、学んだりするのを苦にしない性格ということで、いろんなことを学んで吸収しているみたいですね。
「勉強をしたいというのも事実なので、大学生活を通して、(野球以外にも)やりたいことを見つけ、知識、知恵をつけたい」
ということも話していたみたいです。学業と野球の両立は大変ということを分かった上での挑戦ということですね!
プロ志望届けを出しいていれば上位で指名される可能性が高かったと言われていますが、それを蹴って、新天地での挑戦ということで、素晴らしいことですね!
尊敬している大谷翔平選手が二刀流で活躍したように、前例にとらわれない進路というのも考えていたのかもしれませんね。
佐々木麟太郎は大学卒業できる?中退する?
米国の大学は卒業が難しいという噂を聞いたことがあったので、スタンフォード大学も卒業率は低いのかなと思ったのですが、スタンフォード大学の卒業率は95%と言われているそうです。
けっこう高いですね。
米国の大学の卒業率は65~70%くらいと言われているそうなので、けっこうスタンフォード大学は卒業率が高い傾向にあるようですね。
ただ、スタンフォード大学の入試の合格率は4%くらいらしいので、入りにくくて出やすいという日本の大学に近い感じなのかもしれませんね。
佐々木麟太郎さんの場合はスポーツ推薦での入学ですので、学力は一般入試の学生とは差がありますし、英語の壁もあったりすると思いますので、ほかの入試で入った学生と同じように卒業するというのはかなり厳しいのかもしれませんね。
辞書を片手に論文を読んだりすると、ネイティブの学生の数倍の時間、労力もかかったりするみたいですし、野球をしながら学業もやるというのはかなり難しいのかもしれませんね。
もしかすると、中退する可能性もあるのかも?
ハーバード卒の芸人のパックンとかも中退するのではないかと話していたみたいですし、米国の超一流大学は卒業するというのはほんとうに難しいのでしょうね。
本人もこういったリスクを承知の上で挑戦してると思いますので、なんとか頑張って乗り越えて、人間として成長して、今後の人生に生かしていってほしいですね!
将来的にはメジャーの強打者として、大谷翔平選手のような活躍を期待したいところですね^ー^
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