【阪神】大山悠輔は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

大山悠輔 中学 高校




2019年開幕から4番打者としてシーズンを迎え、8月10日の広島戦で4番を外れてしまいましたが、虎の若き主砲としてステップアップしている大山悠輔選手。

 

そんな彼は中学、高校時代はどんな選手だったのでしょうか?

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大山悠輔は中学時代はどんな選手だった?

出身中学は、茨城県下妻市立千代川中学校。彼は茨城県下妻市の出身です。茨城県下妻市といえば、梨の産地が有名でシャリシャリして甘く、みずみずしいと好評だそうですよ。

 

中学時代は軟式野球部に所属し、ポジションは投手。「オール茨城」に所属して佐藤拓也(立教大)や諏訪洸(亜細亜大)らとともに、秋季全国大会では3位に入賞するなど、その能力を徐々に発揮し始めました。

 

2019年シーズンは残念ながらエラー数が増えてしまっておりますが、もともと強肩でスローイングには定評があるだけに、中学時代からその片鱗を見せていたようですね。

 

中学当時から性格も真面目だという評判でしたので、実直に野球に打ち込んできたことが窺えます。

 

だからなのか、プロになって阪神でのプレイスタイルは真面目すぎる印象を受けますね。ほとんど闘志や感情を表に出さないといいますか。見た目からして、いぶし銀な印象を受けますし性格と容貌がマッチしている感じがします。

 

個人的には、もっと喜怒哀楽を表に出してくれれば良いのにと思うんですけどね。阪神ファンは感情的で気持ちを前に出した選手が好きな傾向にあると思うので(笑)、たとえ凡退したとしても悔しがったりしている表情をみれたら、それはそれで納得しそうですね。

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大山悠輔は高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

さて高校時代はといいますと、私立つくば秀英高等学校の出身。1995年に設立した比較的新しい学校です。

 

プロ野球選手としては、憧れて秀英高等に入学するきっかけとなったオリックスの塚原や、西武の中塚、広島の長井、ソフトバンクの野澤、ヤクルトの山田大樹などを輩出しています。ちなみに校歌「風光る」は、さだまさしが作詞・作曲しています。

 

投手の育成が上手い高校として知られていて、これまでプロになった7人のうち6人が投手なんだそうですよ。大山悠輔選手も高校時代投手として活躍していましたし、投手が大きく育つ秘訣とかあるのでしょうね。

 

大山悠輔選手はポジションは1年時からレギュラーの座をつかみ、遊撃手3番打者として活躍。その年に県選抜チームに選出されるとアメリカ遠征も経験しました。

 

そして2年生からは3番・遊撃手の他に投手を兼任し、主軸打者として県8強入りしたものの、3年間で複数回の監督交代などもあり低迷。

 

最後の夏は、ストレートの最速が140キロを超える本格派右腕として、そして高校通算30本塁打のスラッガーとして投打で注目されていましたが、初戦の土浦三戦で同点の場面で登板するも、勝ち越し打を浴び敗れてしまいました。

 

あっさりと夏が終わり、大阪桐蔭・藤浪晋太郎(阪神)ら同期の選手が活躍する甲子園をテレビで観て、「すごいなあ」と別世界のような感覚で見つめていたそうです。まさか藤浪が将来のチームメイトになるとは、その頃には夢にも思っていなかったでしょうね。

 

というわけで残念ながら甲子園には出場できませんでしたが、高校通算30本塁打を放つなど、投打に活躍し周囲の期待も集めていたので、この頃から徐々に長距離砲としての素質が出始めてきた頃ですね。

 

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今の阪神には4番打者を張れるような候補が残念ながら存在しないので、大山を4番打者に育てたいという期待が集まっておりますが、個人的には大山は3番か5番で活きるタイプのような気がしています。

 

彼のバッティングスタイルは右打ちを意識している繋ぐ意識のバッティングであり、自分で決めにいくようなものが今のところは感じられない。

 

右打者に有利なライトからレフト方向への浜風が吹く甲子園球場をホームグランドにしているのだから、右打ちの意識ではなく、強引に巻き込んで常にレフトスタンドを狙ったバッティングを期待したいです。

 

それが身について3割30本を打てるようになったら4番打者にふさわしい存在になるのかなと。なんせ阪神ファンはせっかちですからね~。

 

高校時代に立てなかった夢の舞台である甲子園をホームグランドとして、ぜひもっともっと暴れて欲しいところですね。

大山悠輔の通算成績は?

2019年シーズン終了時点での通算成績は335試合に出場1186打数281安打、打率は.259です。本塁打は32本、162打点、盗塁10、三振193となっています。

 

期待の大きい選手だけにちょっと物足りなさがありますね。ただ、着実に力をつけていて実力も伸びている感じがしますし、2020年シーズンはさらなる飛躍をして覚醒してくれそうな気もしますね。

 

阪神はボーア選手、サンズ選手という主軸を打てそうな選手が加入しましたし、大山悠輔選手が覚醒したら一気に強力打線になりそうですよね。近本選手もいるし、2020年シーズンは打ち勝つ試合をしてほしいですね。

 

追記

2020年のオープン戦で大山悠輔選手が見事、首位打者を獲得したということで好調のようですね。打率.378(37-14)は12球団トップで。本塁打3も全体の3位タイということですごい成績ですね。

 

残念なんがらコロナウイルスの影響で開幕が延期になってしまいましたが、覚醒してきていますし、開幕が楽しみですね。

 

 

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