阪神タイガースの戦力外予想【2023年】引退しそう、放出されそうな選手は？

2023年の阪神タイガースは非常に強いですね！チームの層が厚くなり、投手、野手ともにバランスが良く、チーム内での競争も高まっているといえますね。

若手も成長してきているということで、チームの代謝も活発になっていくのではないでしょうか。プロの世界は実力が伴わなければ、解雇されてしまうという厳しい世界なので、今年も戦力外になっていく選手はでてきます。

現時点で、阪神タイガースになってしまう可能性が高い選手を予想していきます。

あくまでも客観的な成績やチーム状況にもとづいた個人的な予想であり、選手を貶める意図ではないということはご了承いただければと思います。

※成績は2023年9月7日時点のものです。

阪神タイガースの戦力外予想【2023年】投手編

3年目25歳。今季1軍での登板なし。2軍では13試合に登板、17.1回を投げて失点15で防御率5.19。

高い三振能力がありますが、制球難があり、17.1回を投げて、18与四死、4死球、5暴投と苦労しています。2軍でコントロールが定まらないと1軍では厳しそうですし、今季戦力外になる可能性はありそうです。

プロ8年目26歳。今年、1軍での登板はなく、2軍では5回登板、4回を投げて防御率11.25という成績です。

長身から投げ下ろす150キロ超えの速球を武器にしていましたが、去年、肩の怪我で離脱し、手術を行い、現在は、リハビリをして着実に回復しつつあるようです。

怪我の回復具合によってあと1年契約される可能性もありますが、なかなか厳しい状況といえるかもしれません。

プロ15年目33歳。今シーズン1軍での登板はなく、2軍では、36試合に登板31.2回を投げて、防御率7.11となっています。

年齢的に力の衰えも見えていて、1軍での成績を残せていないですし、2軍でも厳しい状況となっているようなので、戦力外の可能性は高いかもしれませんね。

プロ14年目32歳。1軍で2試合に登板し、9.2回を投げて防御率7.45です。2017年には先発で12勝、20年、21年にも連続で2桁勝利を飾るなど実績を残してきた選手です。

ただ、2022年2023年は目立った活躍できていません。年俸8800万円ですが、それに見合う活躍ができていませんし、年齢的にちょっと厳しいという状況なので、戦力外になってしまう可能性はありそうです。

生え抜きの選手で後輩などからも慕われているということで、将来的にはコーチになる可能性が高いかもしれませんね。

プロ9年目27歳。今季1軍での出場なし。2軍でも134打数26安打で打率は.194と低迷しています。

2022年に日ハムからトレードで加入した選手なので、来年も1年のこる可能性はありそうですが、2軍での成績をみると、厳しいかもしれませんね。

プロ8年目30歳。今シーズン1軍での出場なし。2軍では78試合に出場、223打数51安打で打率は.229、二塁打７，本塁打8本です。

ドラフト1で入団し、1年目に新人王を獲得。人気のある選手でありますが、最近はチャンスを活かしきれずに苦労しているようです。

ファームでは7月以降、本塁打も増えているようですし、あと1年様子を見る可能性もありそうですが、ドラフトで若い即戦力の選手が入ってくると厳しい状況に陥りそうです。

プロ8年目29歳。今シーズンは1軍で12試合に出場、17打数1安打、打率0.59。

内外野を守れる器用な選手ではありますが、バッティングはなかなか上がってこなくて苦労しているようです。

ファームでも打率.238 ということで、そこまでの成績を残せていませんし、厳しい状況かもしれませんね。

阪神タイガーズは12球団の中でも、支配下選手の平均年齢がだいぶ若いみたいですね。日本ハムに次いで、2位の25.65歳となっているそうです（2023年3月時点）。

引退間近と思われているような大ベテランの選手とかもとくにいなさそうです。

戦力外になりそうな選手についても、まだ若い選手もいますし、別の球団で活躍できる可能性も十分に残されていそうですね。

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