菊田拡和といえば、高校生離れした体格と本塁打が魅力の野手です。今年のドラフト会議でジャイアンツからドラフト3位で指名されました。愛称は「常総のバレンティン」と呼ばれており、長打力とパワーが売りの選手です。
小学生の頃からリトルリーグでプレイしており、U12の日本代表にも選ばれた逸材の選手です。ポジションは外野と三塁を守ることができます。高校時代は外野手が主で打撃を磨き上げていたようです。ウエイトトレーニングなどにも通い体を大きくする努力をしていたことが伺えます。
そんな菊田拡和選手をご存知の方もそうでない方も今後のジャイアンツを担っていく可能性のある逸材の選手ですので、今回は学生時代の成績や甲子園の出場歴などについてお話ししていきたいと思います。
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菊田拡和はどんな選手!?中学、高校時代の成績や選手の特徴をご紹介
菊田拡和選手は茨城県出身で2001年7月23日生まれの18歳です。右投げ右打ちで中学生時代は、同県内の土浦市にある土浦第二中学校に在学していました。
在学中には取手ファイトクラブに在籍していました。公式の野球クラブで県大会に出場して成績を残していたようです。最高成績は3位決定戦への出場で試合には惜しくも敗れました。
高校時代は名門の常総学院で活躍していました。常総学院は茨城県で一番の強豪校として知られていて、春9回、夏16回の甲子園出場歴り、春、夏ともに優勝もしている名門ですね!元巨人の仁志敏久さんの母校でもあります。
強豪校の恵まれた環境下でトレーニングを積むことで打撃にさらに磨きがかかり売りの長打力に加え、スイング力が加わりました。
高校時代は一年生の頃から試合に出場し、高校通算58本の本塁打を記録しています。打率も3割打っており、さらに注目すべきなのは出塁率が4割を誇っていることです。これは、打席でのボールの見極めができている証拠でもあります。不安要素としては若干失策率が高いのが気になります。
三振こそ多いものの選球眼もそこそこ良く、パワーヒッターとしては申し分ないでしょう。ただ、プロ野球の一軍の舞台で活躍するには読む力と見極める力が重要になってきます。金属バットと木製バットの違いもありますし、しっかりミートできるかが大事ですね^^
今後の課題としては、守備力の強化とプロのボールの見極めが鍵となってくるのではないでしょうか。今後の活躍に期待しましょう!
菊田拡和は甲子園出場歴はある!?今後の注目点と将来性を紹介!
菊田拡和選手の甲子園出場歴はありませんでした。しかしながらその長打力は魅力で性格も明るくチームに溶け込みやすいのではないかと思います。打撃フォームは現在の西武ライオンズ・山川選手を参考にしていたそうです。
同じ右の大砲ということで意識をして行なっていたとのことです。そのことから勤勉家で非常に勉強熱心の選手といえそうですね。
「常総のバレンティン」と呼ばれている菊田拡和選手は将来性十分の逸材といえるでしょう。高卒でドラフト3位というのはすごいことだと思いますし、期待も大きいのでしょうね。
勤勉な上に、打撃力もあり肩も強いので内外野も守れるユーティリティプレイヤーにもなれるかもしれません。
個人的には現在の4番である岡本選手を脅かす存在になってくれるとジャイアンツも面白い争いができるのではないかと思っています。昨年のヤクルトスワローズの村上選手のような存在になってくれると頼もしいですね。
村上選手はルーキーではありませんが、2年目に打撃力が開花した逸材であり10代で若くして活躍している選手でもあるので、同じような活躍を期待したいところですね^-^
菊田拡和に彼女はいる?
いまのところ、彼女に関する情報はないようです。まだ若いですし、これからですね(^^;
今後、活躍すれば情報が出てくる可能性もあると思いますので、今後情報があれば追記していきます。ちなみに好きな女性芸能人は小松菜奈さんとのことです。小松菜奈さんはスタイル抜群でモデル、女優として活躍している方ですね。
すらっとしたモデル体型の女性がタイプなのかもしれませんね(^^;
菊田拡和の契約金、年俸は?
2019年11月18日に仮契約が行われ、契約金5000万円、年俸600万円となったそうです。10代で5000万円もらえるって、やっぱりプロはすごいですね^^
背番号はシーズンでホームラン60本打ってほしいということで「60」となりました。60本は厳しいと思いますが、30本くらいは打てるような選手になってほしいですね(^^;
ホームラン王になりたいという大きな夢を持っているようですし、夢に向かって頑張っていってほしいですね!
菊田拡和は2020年活躍できる?オープン戦の成績は?
2020年のオープン戦は出場していません。いまは3軍戦に出場していて、試合ではクリーンナップを任せられることが多いようです。
3軍戦では活躍していて、2軍相手に3打数3安打の活躍などを見せているようです。パワーや技術的な分は申し分ないようですね。ただ、高卒で活躍するのは厳しいと思いますので、2~3年くらいは2軍で経験を積んでいくことになるのではないでしょうか。
守備には課題があるようですし、これから練習を積んで守備も一軍レベルになってからあがってくるのでしょうね。4~5年後には今の岡本選手くらいの選手になってくれるといいですね!
まとめ
今回は「常総のバレンティン」こと菊田拡和についてご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。
甲子園出場は逃しましたが、本塁打の量産など打撃などでしっかりと成績を残していましたね。
今後はプロの投手と対戦しどのくらいの適応力があるのか、学生時代同様の制球眼と木製バットへの対応力が鍵になるのではないでしょうか。
当然ながら金属製よりも飛距離が出にくく、芯に当てる力や自分なりのポイントを早く掴むことで来シーズンから一軍で活躍している可能性も十分にあるでしょう。持ち前の明るさでチームに溶け込みジャイアンツの一員としての今後の活躍に期待していきましょう!
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