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【追記】2023年巨人戦力外選手の発表
中島宏之選手、高木京介選手、鍵谷陽平選手、三上朋也選手、田中豊樹選手、堀岡隼人選手、香月一也選手に対して、来季の契約を結ばないことを通告しました。
第2次期間はCS全日程終了の翌日から日本シリーズの全日程終了翌日までに発表されます。
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巨人は2023年シーズン苦戦しているということで、オフには、戦力外通告を受ける選手が大量に出る可能性もありそうですね。
戦力の再編を求められているということで、厳しい結果になっていく可能性もあるのではないでしょうか。
まだシーズン終了まで時間がありますが、現時点で、戦力外が予想されている選手について調べてみました。
戦力外予想については、プロの選手に対して失礼という考え方もあると思いますが、厳しい世界であることは当人が一番わかっていると思いますし、結果が出せない以上戦力外は避けられないところだと思います。
あくまでも客観的な成績やチーム状況にもとづいた個人的な予想であり、選手を貶める意図ではないということはご了承ください。
※成績は8月30日時点ものです。
巨人の戦力外予想【2023年】投手編
・今村信貴
プロ12年目、29歳の今村投手は、主にリリーフとして稼働していますが、今シーズンはあまり期待に答えられていない状況ですね。
2023年シーズンは17試合に登板し、防御率4.91、投球回18.1、失点10、与四球9となっています。現在29歳とそんなに若くないですし、ちょっと厳しい状況なのではないでしょうか。
ただ、直近の試合ではけっこう抑えている試合もあるので、終盤に向けて活躍してけば、残留の可能性も十分にありそうです。
・鍬原拓也
プロ6年目、27歳の鍬原拓也投手の今シーズンは5試合に登板、防御率9.00、投球回5、失点5、与四球3となっています。
2017年のドラフト1位ですが、イマイチ活躍できておらず、年齢も27歳ということで、ちょっと厳しいかもしれませんね。
通算の防御率は5.80ということで、こちらの成績もあんまり良くないですし、正念場といえそうですね。
・高木京介
プロ12年、33歳の高木投手は、今シーズン1軍での登板はなく、ファームでは26試合に登板し、防御率2.39という数字を残しています。年齢が今年34歳ということで、ベテランの領域になっていますので、戦力外になってしまう可能性はありそうです。
ただ7月に支配下登録されたので、今後の試合での活躍によっては残留の可能性もありそうです。
・田中豊樹
プロ8年目で今年30歳になる田中豊樹選手は、今シーズンは1軍で15試合に登板し、防御率4.09、投球回11、失点6という成績を残しています。
5月18日の試合を最後に1軍では投げておらず、ファームでも防御率6.20という成績ということで、なかなか厳しいかもしれませんね。
・三上朋也
プロ10年目の34歳でリリーフとして一定の成績を残してきた選手ではありますが、9月2日の試合で0.1回で5失点と大炎上してしまいました。
球に勢いがなく、コントロールも乱れているということで、7月の抹消前よりも悪くなっている印象がありますね。前よりもフォームが変わったのではないかという声もあるようです。
三上ってもう少し上から投げてなかったかな?
完全にサイドスローになってるな#三上朋也— フェリチン (@taiyouman) September 2, 2023
年齢的にも34歳ということで、ちょっと厳しい状況かもしれませんね。
巨人の戦力外予想【2023年】野手編
・若林晃弘
プロ6年、30歳の若林選手は、内野と外野が守れる器用な選手ではありますが、打撃があんまり良くないということで、戦力外の可能性もありそうです。
今シーズンは、打率.143となっていますし、年齢も30歳ということで、そろそろ危ないかもしれませんね。
今年は、ルーキーの門脇誠選手が加入して、安定した内野守備をみせていますので、出場機会も奪われてしまっているといえますし、厳しい状況といえそうですね。
・北村拓己
プロ6年目で28歳の北村拓己選手はファームでは好成績を残してますが、1軍ではなかなか結果を出せていない選手ですね。
今シーズンは、19打数2安打で打率.118という成績です。
原監督からチャンスをもらうことがけっこう多い印象がありますが、それを活かせていないというイメージがありますね。
パンチ力があって長打も打てるタイプですが、1軍の投手相手には苦戦しているようですし、戦力外の可能性はありそうです。
・香月一也
プロ9年目、27歳の選手ですが、今年の1軍出場機会はありません。2022年も15試合の出場にとどまっていて、出場機会が得られていない状況ですし、戦力外の可能性はありそうですね。
パンチ力が期待されている選手であり、守備や走塁に期待できる選手ではないので、打撃がよくないときついといえそうですね。
一塁、三塁は秋広選手、岡本選手、門脇誠選手が安定しているので、出場機会も限られると思いますし、厳しいかも。
・立岡宗一郎
プロ15年目、33歳立岡宗一郎選手ですが、今年は1軍の出場がありません。2軍での試合の出場もなくて、現在は3軍で出場しているようです。
年齢的にもなかなかここから上がってくるのは厳しいと思いますし、今年で戦力外になる可能性は高いかもしれませんね。
左膝前十字じん帯を損傷という大怪我から復帰してきて頑張っているようなので応援したいところではありますが、プロは厳しい世界ですし、難しいかもしれませんね。
・ブリンソン
今シーズン加入した新外国人選手で、現在29歳の選手です。パワーが持ち味で今シーズン打率.250,二塁打16、本塁打11本と打撃が良い選手ですが、致命的なミスも多い選手ですね。
本塁打の確信歩きをして単打になったり、怠慢走塁、緩い返球で進塁を許すなど問題児ともいえる選手ですね。
致命的だったのは9月1日の横浜ベイスターズ戦ですね。投手はエースの戸郷で、CS争いをする上では負けられない闘いで、まさかの落球をしてしまいました。
これで痛い黒星となってしまい、原監督もさすがに見限ることになるのではないでしょうか。身体能力は高いけど、大一番での集中力のなさとかはなかなか改善しないでしょうし、来シーズンは違うチームでプレイすることになるのではないでしょうか。
巨人の戦力外予想【2023年】引退しそう、放出されそうな選手は?
・長野久義
プロ14年目、38歳の長野久義選手は最近、スタメンで出場する機会も増えていて、結果も残していますね。
今年の成績は、打率.265で、本塁打も5本、打点16とチームに貢献していますが、年齢的に衰えも見え始めていると思いますので、今シーズンで引退という可能性も十分にありそうです。
代打での活躍も期待されているところですが、右打者は中田翔選手とかいますし、浅野翔吾選手などの若手もいますので、出場機会は減っていくと思われます。
巨人にとっては功労者ということで、球団は本人の意思を尊重すると思いますが、引退の可能性は十分にありそうですね。個人的にはかなり好きな選手なので40くらいまではやってほしいなと思いますけどね。
・松田宣浩
プロ18年目、40歳のベテラン選手である松田宣浩選手は、1軍での出場機会がほとんどないということで、引退も近いのではないでしょうか。
1軍では10打数1安打で打率.100となっていますし、体力の衰えとかもありそうなので、引退が近そうな感じがしますね。
・中島宏之
プロ21年目、41歳のベテラン選手ですが、今年は出場機会が減っています。今年1軍では18打数5安打、打率.278という成績を残してますが、年齢的に今年引退の可能性は高そうですね。
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