巨人の2022年育成選手ドラフト1位の松井颯(まつい・はやて)投手が5月21日の中日ドラゴンズ戦でプロ初先発していますね。
育成から支配下にあがって1週間で1軍の先発を任せられたということで、期待されている選手のようですね。
今回は、松井颯選手がどんな選手なのか調べてみました。
【巨人】松井颯の球種、球速は?
松井颯戦hすのは右投げ右打ちの選手で、身長は178cm、体重は83kgとのことです。プロとしては体はそれほど大きくはないですね。
球速は最速で154キロ投げることができ、平均だと140キロ後半を投げることができる投手です。
球種は、スライダー、カーブ、シンカー、フォークを持っているそうです。
変化球は精度も良くて、変化量も大きいということで、緩急をつけて投げることができるタイプのようです。
【巨人】松井颯の性格、特徴は?
松井颯選手は、速球を中心に組み立てて、変化球でもカウントを獲ることができるタイプで、コントロールも悪くないという特徴を持っているようです。クイックについてはそんなに速いという感じもないみたいです。
初先発の中日ドラゴンズ戦を見ていたのですが、ランナーをだしてしまうと、ちょっとバタついたり、ストレートの球速が落ちるというのがあるので、そのへんのランナーをだしたときのピッチングが課題といえるかもしれませんね。
松井颯選手の性格についてはあんまりまだ情報がないですが、明星大学では物理学を専攻し、卒業論文のテーマは「硬式球の流体力学」だったということで、頭のいいタイプの選手といえそうですね。
「球の回転数を動画から求める」というような分析とかもやっていて、研究熱心なところもあるようです。
勉強できる優等生タイプの選手なのかも。
高校時代はなかなか苦労していたようですが、コツコツと継続して、大学時代には13キロの最速更新したということで努力家という面もありそうです。
松井颯選手の投げてる姿を見ると、けっこうメンタルも強そうだし、気持ちでもしっかりと投げきれる選手といえそうですね。
【巨人】松井颯はバッティング(打撃)、バントは上手い?
松井颯選手のバッティングについては、打席を見た限りだと、打つ気持ちは強そうだし、なかなかよさそうですね。
バントについては、1軍初めての中日ドランゴンズとの試合で、1球で決めましたので、そんなに下手ではなさそうです。
ただ、解説の山本昌さんによると、あんまり上手くなくて、練習したほうがいいなんてことを言っていました。
結果的に初めてのバントは成功しましたが、顔とバットが離れていて、構えが良くなかったみたいです。
松井颯選手は努力家でそういう細かいところもしっかりできるタイプっぽいですし、これからバント練習もしっかりとやって、きっちりバントを決められる選手になっていってほしいですね!
【巨人】松井颯はなぜ育成評価だった?
松井颯選手は評価が高い選手であり、巨人は支配下での指名もありえたそうですが、ドラフト3位で田中千晴選手を指名し、その後、野手との兼ね合いで指名をできなかったようです。
他球団も指名しなかったので、「ビックリして慌てて(育成)1位で指名した」と巨人・水野スカウト部長が話していたようです。
名門の出身だと、あまりにも下位で指名するのは失礼とか、そういうことなのかも。
松井颯選手が育成で指名されたときのニュースなどを見ると、「早くから支配下登録されても全くおかしくない」と言われていたみたいなので、当初から期待されている選手だったのは確かなようです。
松井颯選手はかなり期待できそうな選手なので、今後の活躍に注目ですね!
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