竹安大知は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

竹安大知 中学 高校




高いポテンシャルを秘め今後の活躍が大きく期待されている若手右腕投手の竹安大知選手。昨年までは阪神に所属し将来のエース候補と期待されていましたが、西勇輝選手のFA移籍による人的補償でオリックスに移籍してきたという経歴の持ち主です。

 

怪我が多く、未だ目立った成績は残せていないものの今年はプロ初完封を記録するなど徐々に力を発揮し始めている竹安大知選手。今回はそんな竹安大知選手の学生時代やその後の進路について振り返ってみたいと思います(^-^)

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竹安大知は中学時代どんな選手だった?

まずは竹安大知選手のプロフィールについて簡単にまとめてみました。竹安大知選手は静岡県伊東市出身で、1994年9月27日生まれの現在25歳です。身長183cm体重84kgと体格が良く、体格の良さと顔つきが大谷翔平選手似と評されています^^

 

竹安大知選手の特徴はバランスの良いフォームから放たれる伸びのある直球と切れ味抜群の変化球です。特にフォークのキレは抜群で、決め球としてよく投げているみたいですね♪他にもスライダーやシュート、カーブも使っており変化球も多彩ですね(^-^)

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直球の最速は147kmをマーク。右腕投手としてはそこまでスピードはありませんが、フォークやスライダーを織り交ぜつつ力強い直球とのコンビネーションで打者を打ち取っています。今後の直球の速度の伸びしろにも注目していきたいですね^^

 

そんな竹安大知選手が野球を始めたのは小学一年生の時で、地元の富戸ジュニアというチームに所属していたそうです。当時のポジションなどの情報はありませんでしたが、小学生の野球チームだと投手だけでなく野手としてもプレーしていた可能性もありそうですね♪

 

その後、対馬中学校に進学し、野球部には入らず伊東リトルシニアというチームでプレーしています。目立った成績は残していないとのことですが、同じチームに中学日本代表に選ばれるほどの実力だった内田聖人さんという選手もいた強豪チームだったみたいですよ(^-^)

 

ちなみに現在内田聖人さんはプロには進まず、アメリカの独立リーグに所属しメジャーを目指しているそうです。竹安大知選手も内田聖人に負けずに将来メジャーでプレーできるような日本を代表する投手へと成長してほしいですね^^

竹安大知は高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

中学卒業後の竹安大知選手は東京の強豪校である二松学舎高校に進学しています。当時の二松学舎高校には現広島の鈴木誠也選手が所属しており、竹安大知選手も一年の夏にはベンチ入りをしていたそうですが、夏のうちに二松学舎高校を中退してしまったそうです。

 

その理由を竹安大知選手は練習方法が合わなかったと語っています。一年夏からベンチ入りできていたことから実力の高い選手だったことは間違いないですが、退学したくなるほどということはなにか大きな理由が他にもありそうですね^^;

 

二松学舎高校を退学した後竹安大知選手は地元の静岡県立伊東商業高校に転校しています。高校野球の規定では転校後は一年間公式の試合には出場できない決まりがあるらしく、竹安大知選手も二年夏までは練習しかできないという苦しい時期があったようですね^^;

 

そんな苦しい時期を乗り越えた竹安大知選手は二年秋からチームのエースとなり、秋の大会では部員17人のチームを県内ベスト8に導いています。チームとしては27年振りの快挙だそうですよ^^竹安大知選手の力があったからこその快挙だったかもしれませんね♪

 

しかしその後は肘の状態を悪くしてしまい、三年春の大会では登板はありませんでした。夏の大会も4回戦で敗退し甲子園出場は叶いませんでしたが、県大会ベスト8に導いた竹安大知選手の力はプロのスカウトからも高く評価されていたそうですよ^^

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竹安大知の高校卒業後の進路は?

高校卒業後はプロには進まず、鮮ど市場に入社しています。「鮮ど市場」は熊本県熊本市に本店をおく、スーパーマーケットとのことです。その「鮮ど市場」の硬式野球部の熊本ゴールデンラークスに入部。

 

一年目から登板し二年目にはHonda熊本の強化選手として都市対抗野球にも出場しましたが、その年の冬に再び肘を悪くしてしまいトミージョン手術を受けています

 

三年目の秋には実戦復帰しましたが、肘にメスを入れるのはかなり怖いことだと思いますし、以前と比べて投げる感覚も多少変わりそうですよね^^;怪我だけでなく、転校も経験するなどプロ入り前から竹安大知選手は大変な思いを沢山してきてるんですね~^^;

 

数多くの苦難を乗り越えた竹安大知選手は社会人三年目の2015年ドラフト会議にて阪神から三位指名を受けついにプロ入りを果たしました(^-^)肘に不安がありながらも将来性の高さや制球力の良さを買われての指名だったそうですよ♪

 

2019年は先発として10試合に登板3勝2敗、防御率4.50という成績を残しています。契約更改では去年から「ほぼ倍増」となる推定1800万円になったそうです。首脳陣の期待の高さがうかがえますね。2020年も先発でいくということなので首脳陣の期待にこたえてほしいですね。

 

プロ入り後も怪我や移籍を経験している苦労人の印象が強い竹安大知選手。来シーズンは怪我にも気をつけながら秘めた潜在能力を存分に発揮して欲しいですね(^-^)





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