オリックスの山本由伸選手は2020年も素晴らしい活躍を見せていますね。
山本由伸選手はまだ若いのにすごいですよね。今回は、山本由伸選手がメジャーに行くのか、メジャーの評価はどうなのなど、気になったので調べてみました。
山本由伸はメジャー志向？
最近は、日本の投手がメジャーに行くことが増えていますよね。最近だと、大谷翔平選手がいますし、少し前だと、田中将大、前田健太、ダルビッシュ有選手などたくさんいますね。
ダルビッシュ有選手なんかは最多勝でサイヤング賞候補となっていますし、日本人投手が活躍していて嬉しい限りですね（まあ、山口俊選手など活躍できていない選手もいますが…）。
そんな状況ということで、山本由伸選手のメジャー行きの可能性というのも気になるところではないでしょうか。
山本由伸選手のメジャー志向については、メジャーに挑戦したい思いがあるそうです！
元オリックス、巨人で活躍した谷佳知さんとの対談で、
谷「メジャーは目指したりしているの？」
山本「あまり言っていないんですけど、自分の中では」
と答えていて、かなり明確にメジャーに行きたいという考えをもっているみたいです。まだ若いのに、しっかりとした考えを持っているみたいですね。
WBCなどの国際大会を経験して、上の高いレベルでの戦いというもに強い憧れというのも持っているようです。
これは、オリックスファンとしては複雑なところかもしれませんが、プロ野球ファンとしては非常に楽しみですね。
山本由伸はメジャーにいつ行く？
メジャー志望ということで、あと気になるのはいつメジャーに行くかですね。なるべく若い時に行ってほしいものですね。
メジャーに移籍する場合、海外FA権という方法がありますが、この海外FA権は累計9年間（9シーズン）で取得となるそうです。山本由伸選手は2020年のシーズンで、まだ4年目となっていますので、5年後くらいということですね。
正直、あと5年というのは長いですよね。ピーク過ぎるとはいえないものの、もっと早く移籍してもらいという感じもしますね。
ほかにメジャーに行く方法としては、球団がポスティングを認めるというのがあります。大谷翔平選手の場合は、こちらで5年目のシーズンを終えたときにポスティングでメジャーに行きました。
23歳での移籍ということなので、早いですよね。山本由伸選手も球団がポスティングを認めれば早く移籍できる可能性はありそうです。
ただ、オリックスにとっては、山本由伸選手は球団のエースで顔ともいえる存在なので、なかなか放出するということはないのではないでしょうか。
大谷翔平選手の場合は、入団時からメジャー志望を明らかにしていて、そのうえで日ハムが獲得したという背景もありますので、山本由伸選手も大谷翔平選手のような速さでメジャーに行くのは厳しいかもしれませんね。
27歳、28歳くらいになったときに行くというのが順当かもしれませんね。
山本由伸のメジャーの評価は高いor低い？
山本由伸選手のメジャーの評価ですが、非常に高いそうですよ。2019年に行われたプレミア12ではセットアッパーとして素晴らしい活躍を見せていたということで、その登板が高く評価されているようです。
この大会では最速158km/hのストレートを軸に、スライダー・スプリット・カーブ・チェンジアップ・カットボールなど多彩な変化球で緩急をおりまぜて打者を翻弄し、素晴らしい活躍を見せていました。
ちなみに、このプレミア12での、山本由伸選手の成績は5試合に登板、5回を投げて、防御率1.80、三振６、失点１という成績でした。
当然、メジャーにも注目されて、「カーブがえぐい」、「ストレートがいい」、「すべてのボールがレベル高い」という評価だったようです。抑えとして、「カブスのキンブレルのようだ」という評価もあるようです。
元メジャーの井川慶さんも
「ストレートと同じ腕の振りでフォークを放れる投手はMLBにも少ない」
ということで、早くメジャーに挑戦してほしいというようなことを言っていたそうです。
現時点でもかなりの高評価ということなので、ここからさらに成長していけば、今後もメジャーでの評価はどんどん上がっていきそうですね。
現実的には、山本由伸選手のメジャー挑戦はまだしばらく先になりそうですが、これから球界を代表するような選手になって、自信をもってメジャーに行ってほしいですね！
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