投手陣の層が比較的厚いオリックスの中でも貴重な左腕リリーフの一人である海田智行選手。ワンポイントやロングリリーフだけでなく、セットアッパーとしても活躍しており、今シーズンは55試合に登板し22ホールドを挙げています。
怪我でなかなか投げられないシーズンもありましたが、今年見事復活し来シーズン以降も左のリリーフとして様々な起用に応えたい海田智行選手。今回はそんな海田智行選手の学生時代やプロ入り前の経歴について振り返ってみたいと思います(^-^)
海田智行の中学時代は?
まずは海田智行選手のプロフィールについて簡単にまとめてみました。海田智行選手は広島県三原市出身で、1987年9月2日生まれの現在32歳です。身長179cm、体重81kgと体格もよく、髭の似合う爽やか系のイケメンなので女性人気も高そうですよね♪
海田智行選手は多彩な変化球で打者のタイミングを外して打ち取っていくいわゆる技巧派と呼ばれる投球が特徴です。直球の平均速度は130km台ですが、変化球の制球力は良くカットボールやスライダー、フォークを主な武器としています。
直球の最速は146kmをマーク。左投手としては充分な球速に思えますし変化球も多彩なので打者としては球を絞りにくそうですね^^;パ・リーグは比較的本格派投手が多い印象ですが、技巧派のリリーフとしてこのまま活躍を続けて欲しいと思います(^-^)
海田智行選手が野球を始めた時期については細かい情報はありませんでしたが、小学生の時にソフトボールをやっていたという情報がありました。ソフトボール出身のプロ野球選手も結構多いですし、野球とルールが似ているので順応しやすそうですよね^^
中学生になると三原市立第五中学校に進学し、野球部に所属しています。二年の秋からはエースを務めていたそうですよ♪ソフトボールから軟式野球への転向も難なくこなしているところから当時から実力の高い器用な選手だったことが伺えますね^^
海田智行の高校時代の経歴は?甲子園出場経験はある?
高校は広島県立賀茂高校に進学し、二年からはエースとして活躍しています。二年の秋季中国地区高校野球大会出場を果たすなどの活躍を見せ県内屈指の左腕とも呼ばれましたが、甲子園出場は叶わず県大会ベスト8が最高記録だそうです。
県内屈指の左腕と呼ばれるほどの実力でも甲子園への壁は高いんですね^^;プロ野球選手といえば甲子園で活躍した選手というイメージが強いですが、よく調べてみると意外と甲子園に出場していない選手も多いというのがびっくりですよね~(^-^)
海田智行の高校卒業後の経歴は?
海田智行選手は高校卒業後プロには進まず、駒澤大学に進学し野球を続けています。一年春からリーグ戦に登板し、秋には三学年上で現在同じオリックスに所属している増井浩俊選手に次ぐ二番手投手として2勝を挙げ、防御率2.01という好成績を残しています♪
二年生になるとエースに抜擢され、春のリーグ戦では10試合に登板し5勝をマーク。日米大学野球選手権大会にも選出され左のリリーフとして登板し優勝に貢献しましたが、その後調子を落としチームも2部降格を味わう悔しい結果となってしまいました。
その後チームは1部昇格を果たすことは出来ませんでしたが、海田智行選手は2部でも成績を残し3シーズン通算で10勝を挙げています。大学時代の海田智行選手はかつて巨人やDeNA、メジャーでも活躍した高橋尚成さんに匹敵するとも言われていたそうですよ^^
大学卒業後は日本生命に入社し、一年目の都市対抗野球の予選では先発やリリーフとしてフル回転。二年目の都市対抗野球の二回戦では東芝を相手に9回途中1失点に抑え勝利するなど、先発リリーフどちらもこなせる左腕投手として実績を残しています(^-^)
あと一人抑えれば完投だっただけに悔しい降板となりましたが、現在同じチームメイトで日本代表にも選出された安達了一選手をしっかり抑えての勝利は素晴らしいですよね^^ちなみに安達了一選手はその年のドラフトで一位指名を受けていますよ♪
そして海田智行選手も都市対抗野球二回戦の数時間後に行われたドラフト会議でオリックスから四位指名を受けついに念願のプロ入りを果たしています(^-^)
海田智行は結婚して嫁【妻】、子供がいる?
海田智行選手は2017年の3月16日に結婚しています。4歳年下の一般人女性で、日テレの水卜麻美アナにしているそうですよ!一般人の女性ということもあり、画像は公開していないようです。
野球選手の奥さんは美人な方が多いですし、きっと海田智行選手の奥様もきれいな方なのでしょうね^^。子供については今のところ、情報はないようです。
海田智行選手は2019年の活躍が認められて年俸が約2倍増の4150万円【推定】となったことで、2020年シーズンでの活躍も期待されていますね。家族のためにも来シーズンも期待に応えていい成績を残してほしいですね!
怪我や不調も味わいながら今シーズン左のセットアッパーとしての地位を確立した海田智行選手。これからも得意の変化球を武器に打者を打ち取り、オリックスを代表する左のリリーフ投手としてファンを魅了する試合をしてもらいたいなと思います。
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