山崎晃大朗は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

山崎晃大朗




長らくヤクルトの主砲としてチームを支えたバレンティン選手が昨年オフにソフトバンクへ移籍し、外野の一枠が空くこととなりました。外野手のレギュラーは青木宣親選手や雄平選手、坂口智隆選手等ベテランが多く、世代交代が進んでいない印象です

 

その中で昨年外野手登録されていた若手選手では最も先発起用が多く、打撃守備共に安定し外野のレギュラー争いを1歩リードしたと言えるのが山崎晃大朗選手です。今回はそんな山崎晃大朗選手の学生時代について振り返ってみたいと思います(^-^)

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山崎晃大朗とはどんな選手?小学、中学時代は?

まずは山崎晃大朗選手のプロフィールについて簡単にまとめてみました。山崎晃大朗選手は和歌山県紀の川市出身で、1993年8月11日生まれの現在26歳です。数多く存在するプロ野球選手の中でも珍しい左投左打の選手です♪

 

山崎晃大朗選手の特徴は、逆方向へ強い打球を打つことが出来る技術と、50m5秒9をマークする俊足遠投110mをマークする強肩ですね。守備と足の速さはプロ入り前から定評があり、外野であればどこでも守れる器用さも持ち合わせています。

山崎晃大朗

昨年以前は代打や守備固めが主な起用となりましたが、昨年は先発起用も増え徐々に頭角を現しています。他にも塩見泰隆選手中山翔太選手など有望な若手選手が多いので、高齢化の進むヤクルトの外野手争いを今後誰が制するのかとても楽しみですね!

 

山崎晃大朗選手が野球を始めたのは小学3年生の時で、西貴志ドリームスというチームに所属していたそうです。当時のポジションは投手だったそうですよ^^

 

その後山崎晃大朗選手は紀の川市立貴志川中学校に進学し、和歌山北ボーイズに所属しています。中学時代は投手兼外野手としてプレーし、3年夏にはジャイアンツカップで準優勝を経験しています(^-^)数少ない左腕投手なので相手打者も打ちづらかったでしょうね!

山崎晃大朗は高校時代どんな選手だった?高校卒業後の進路は?

中学卒業後、山崎晃大朗選手は地元を離れ、青森県青森市に所在する青森山田高校に進学しています。1年生のうちは出場機会はなかったためか情報はありませんでしたが、2年秋からは中堅手のレギュラーを掴み、3年春には控え投手も務めていたそうです♪

 

3年春の県大会では準々決勝と準決勝で控え投手ながら連続完封を記録。夏の県大会でも打者として4試合で打率6割、8打点を記録しています。決勝で敗れ甲子園出場とはなりませんでしたが2点本塁打含む3安打を記録するなど主力として活躍しています。

 

甲子園出場は叶わなかったものの、県大会優勝東北大会ベスト4進出に貢献した山崎晃大朗選手は高校卒業後、日本大学へ進学しています。1年春のリーグ戦から出場を果たしましたが出場機会に恵まれず、2年秋までは主に代走や守備固めでの起用だったそうです^^;

 

そして3年春のリーグ戦でついに2番左翼手としてレギュラーを掴み規定打席到達を達成します。その後3年秋には1番打者を任され、リーグトップの3三塁打、5盗塁を記録するなど脚力を生かしたプレーでチームを引っ張っています♪

 

4年春のリーグ戦では中堅手として2番打者や3番打者を任され、打率.333、15安打11四死球の好成績を残し入れ替え戦でも2試合4安打をマークしチームの一部昇格に貢献しています。打率も高いですが、四死球も多く記録しているのも素晴らしいですね^^

 

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センターの守備を難なくこなし、3年春以降の4季49試合で19盗塁を記録した脚の速さは本当に魅力的ですよね♪どんな形でも出塁さえすれば脚を生かしたプレーで相手を翻弄できますし、相手バッテリーとしてはとても嫌らしい存在だったと思います!

 

大学通算では84試合に出場し、打率.244、13打点、21盗塁を記録。本塁打は記録されていませんが、最大の武器である脚や守備の安定感はプロから高い評価を受け、2015年のドラフト会議にてヤクルトから5位指名を受けプロ入りを果たしました♪

 

レギュラーを未だ掴めていない山崎晃大朗選手ですが、次期正中堅手としてだけでなく打線の切り込み隊長としても期待がかかっています。数日前から左肩痛で離脱し開幕スタメンが危ぶまれていますが、今年はより多く一軍の舞台で躍動する姿を見たいですね(^-^)





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