今年行われたドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから2位指名を受けた坂本裕哉選手。(さかもと・ゆうや)
立命館大学の文学部に在籍中に、2019年度春季リーグ戦では最優秀選手賞・最優秀投手賞・ベストナインに輝き、奪三振能力が高いことが評価されて、2020年からプロ野球選手になったということで今後の活躍が期待されています。
今回は2020年シーズンからの活躍が期待される坂本選手についてまとめました。
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坂本裕哉の球種・球速は?
坂本選手は1997年7月28日生まれの22歳です。身長179センチ、体重85キロの体格で、左投げのオーバースローから最速148キロのストレートを投げ、変化球はスライダー、カットボール、チェンジアップ、カーブを投げ分けます。
低めに集めて打ち取るタイプの投手で変化球を得意としていて、ストレートには若干の制球難を抱えているようです。
大学通算の成績ですが、23試合に登板して11勝5敗、132イニングを投げて被安打107、奪三振119、四死球52、防御率が2.32の成績となっています。
投球イニングと同等の三振を奪えていることから、ボールに球威・キレがあることがわかります。
しかし四死球の数が多く、大学2年生の冬までに16イニングを投げて四死球16個と制球に難がありましたが、大学4年生の春には64イニングを投げて四死球は15個と改善が見られます。だいぶ四死球が減りましたね^^
防御率も4年生になってから素晴らしい成績を収めていて、春のリーグ戦の防御率が0.84で5勝1敗・秋のリーグ戦が防御率1.24で5勝3敗と四死球が減り、防御率も向上し、中々良いピッチャーに成長しているようです。
体重を増やしてフォームが安定したというのは成績向上につながったようです。東克樹選手と大学時代に量の部屋が同じだったこともまり、東克樹選手からチェンジアップなどを教わったりもしたことがあるそうです。
同じチームに仲がいい先輩がいるとやりやすいでしょうし、学ことも多くありそうですね^-^。プロの世界に行って制球に磨きをかけて一軍の舞台で活躍してくれることを期待しています!
坂本裕哉の特徴は?高校時代や甲子園の出場歴も紹介!
福岡県出身の坂本裕哉選手は小学4年生の頃に野球を始めました。
中学時代には軟式野球部に所属していて投手として九州大会優勝を経験し、全国大会の舞台も経験しました。
高校は福岡大学付属大濠高校へ進学すると一年生の秋からベンチ入りを果たしました。福岡大学付属大濠高校は私学の名門校で、県内から素質がある選手が集まるそうです。甲子園には春4回、夏3回出場しています。西武の大石達也選手などプロ野球選手も多数輩出してる高校ですね。
そんな強豪校である福岡大学付属大濠高校で、2年生の夏からエースとしてチームを引っ張り、3年生の頃になると坂本選手の噂はプロにまで届くようになります。
夏の大会の予選にはスカウトが駆け付けるなど、高校の時から注目されていましたが残念ながら最後の夏は福岡県予選の5回戦で敗退し、甲子園は未出場となりました。
大学は立命館大学に進学すると2年生からリーグ戦に出場し、3年生の時には2番手投手となりチームの主力として活躍し始めました。
大学3年生のオフシーズンには78キロだった体重を85キロにまで増量して球威も上がり、その結果「ランナーが出ても余裕を持って投げられるようになった」と自信が付きメンタル面でも成長が見られました。
4年生の春季リーグでは防御率0.84と抜群の安定感を見せ、チームのリーグ優勝に大きく貢献しました。
今回のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから2位指名を受け、吉田考司スカウト部長は「春からすごく成長した。体もいいし、気持ちの伝わる投球をしていた」と今回の指名に至った経緯をコメントしています。
即戦力としての期待も高まる中、坂本裕哉選手がどんな活躍をしてくれるか今から楽しみですね!
坂本裕哉の性格は?
坂本裕哉選手の性格ですが、感情が豊かで前向きな性格のようです。
今年の秋に関大との試合で坂本選手のエラーで負けた試合がありました。その試合後に坂本選手は自分のせいでチームが負けてしまって不甲斐なくて悔しいと人目もはばからず号泣していたことがありました。
泣きながらも次回の試合では圧倒的な投球を見せたいと語るなど、非常に前向きな性格であることが伺えますね。
また坂本選手は指名直後からネット上で「イケメン」として話題に上がっていて、これからプロの世界で活躍すればますますファンも増え、人気投手になりそうですね。坂本選手のルックスと、成績にこれから目が離せなくなりそうですね(笑)
坂本裕哉は結婚してるor独身?彼女はいる?
イケメンでかっこいいということで結婚とか彼女について気になったのですが、いまのところ、結婚や彼女に関する情報はないようです。
まだプロ野球選手になったわけではないので、情報も少ないみたいですね。これからさらに活躍していけば彼女の情報とかもでてくるかもしれませんね。今後、情報があれば追記していきます^^
彼女に関する情報はありませんが、好きな女性は芸能人は橋本環奈さんとのことです(^^;
坂本裕哉は2020年活躍できる?
大卒のドラフト2位ということで、即戦力として期待されている坂本裕哉選手。オープン戦では2試合に投げて7回3失点、防御率3.86、三振5、四球1とまずまずの成績だったようです。
順調に調整が進んでいるようですし、開幕ローテーション入りの可能性というのも噂されているようです。3月の巨人との練習試合では坂本勇人選手からストレートで三振を奪ったそうですし、ストレートの質がプロに入ってからさらに良くなっているようです。
新型コロナの影響でプロ野球の開幕が延期していますが、着実に成長していて、伸びているようですし、開幕1軍の可能性は十分にありそうです。
左腕で球威もありますし、けっこう活躍できる可能性もありそうですね^-^。2000年のドラフト以降で、1年目に二桁勝利を挙げることができた選手は10人しかいないということで、二桁はかなり難しいと思いますが、5~6勝、防御率3点台後半くらいはいけるのではないでしょうか。
まとめ
「一年目から開幕ローテーション入りしたい」と早くも名乗りを上げている坂本選手。横浜DeNAは左投手が多いチームですが、ぜひ坂本選手には一年目から活躍してほしいと思います。
同じ大学の先輩で、2018年の新人王を獲得した東克樹選手の大学時の成績を上回る成績を収めている坂本選手が来年の新人王を獲得してくれることを今から楽しみにしています!
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