近江高校の有馬諒選手はドラフトでも注目されている選手です。強肩でリードも上手いということで捕手が欲しい球団にとっては魅力的な選手ではないでしょうか。
今回は有馬諒選手の性格や特徴、経歴など、気になったことを調べてみたので紹介していきます。
有馬諒の経歴は？
有馬諒選手は奈良県奈良市出身で2001年4月3日生れの18歳です。身長181㎝で体重は80㎏、右投げ右打ちの捕手です。
幼少時代から体を動かすのが好きで、公園で兄とボール遊びなどをしていたそうです。小学校のときにスポーツ少年団に入団し、3年の時から捕手をはじめました。その後、奈良市立平城中学校にすすみ、高校は近江高校に進学しました。
高校では捕手としてチームの要となり、好リードでチームを勝ち進めていきました。1年の秋から正捕手になったそうなので、高校入学時点で実力があったのでしょうね。
2年の夏には甲子園にも出場しています。前橋育英戦ではサヨナラ安打を放つなど攻守に活躍を見せ、チームの躍進に大きく貢献しました。有馬諒選手といえば金足農業戦も注目されました。
この試合は金足農業がサヨナラスクイズで勝った試合ですね。このときの悔しい思いが大きな糧になりその後の有馬諒選手の成長につながったそうです。私もこの試合を見ていましたがあれは判断が難しい場面でしたよね。有馬諒選手のミスというよりは、金足農業の選手の判断とかがよかったという感じがしますね。
2019年の夏の甲子園にも出場し、好リードでチームを引っ張りましたが、2回戦で東海大相模に1－6で敗退してしまいました。
有馬諒の性格、特徴は？
有馬諒選手の性格は冷静沈着で落ち着いているそうですよ。投手の特徴などをよく感がてリードして投手の良さを引き出すことができるリードをしているそうです。
捕手のリードって私たちみたいな素人にはよくわかりませんが、プロのスカウトが高く評価しているということなので、すごい技術なのでしょうね。心理的な駆け引きとかもかなり上手なのではないでしょうか。
バッテリーを組んでいた林優樹選手は有馬諒選手について、精神年齢が高く、先輩にも怖気づかずにいろいろ言うことができるそうです。投手のリズムなどもそれぞれ把握して投げやすく、リズムを作りやすいリードをしてくれるそうですよ。
主将としてチームも引っ張ってきましたし、リーダーシップもある性格をしているようですね。
また、有馬諒選手は強肩としても知られています。セカンド到達は1.8秒台から1.9秒強くらいです。この速さは十分にプロでも通用するレベルですね。ただ、球が浮くことがあるので、この精度が課題と言えるかもしれませんね。
リードがうまくて、強肩で、打撃もいいということで注目の選手ですね。
有馬諒に彼女はいる？
有馬諒選手の名前で検索したら彼女って関連ワードがでてきました。
彼女がいるのかなと思ったのですが、現時点で彼女がいるという情報はないようです。高校球児は野球一筋で恋愛は後回しにしている感じの選手が多い印象がありますね。
有馬諒選手は主将で4番で捕手を任されていたということでかなり多忙だったでしょうし、なかなか恋愛をするような暇はなかったのではないでしょうか（推測ですけど）。
有馬諒選手の今後の進路については、大学進学の可能性もあるといわれているようです。プロになるにしても、大学に行くにしても今後が注目される選手であることには間違いなさそうですね。
個人的には大学にいって4年間さらに経験を積むというのもありな気がしますね。大卒捕手ってけっこう成功してるイメージがありますしね。逆に高卒捕手はけっこう厳しいという印象がありますね。
これから有馬諒選手がどんな選手に成長していくのか楽しみに見守りたいと思います＾＾
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