2019年夏の高校野球も終わったことで夏の終わりを感じますね。今年も注目選手が多く、いい試合ばかりでした。高校野球ロスになった方もいるのではないでしょうか?私は超ロスです。(笑)
しかし夏の甲子園が終わったとしてもまだまだ注目選手はいます。みなさん浅田将汰選手をご存知でしょうか?有明高校の投手なのですが、ドラフト候補に挙がっている選手なんです。
今回はそんな浅田選手について書いていきたいと思います!
浅田将汰選手の球種、球速は?
浅田選手は2001年4月23日生まれの18歳。出身は福岡県で現在は有明高校に通っています。身長181センチ、体重85キロ。右投げ右打ちでポジションはピッチャーです。
小学校2年生から野球をはじめ、中学校ではシニアの飯塚ボーイズに入り投手として活躍していました。中学時代から九州代表で世界大会のメンバーに選ばれるなど注目されていました。
中学時代から注目されているとなると強豪の高校からも声がかかると思いますよね?そうです、お声かかってます。(笑)なんでも茨城県の常総高校、地元の飯塚高校などから誘われたそう。しかし、浅田選手は有明高校に進学しました。
高校では1年生からベンチ入り、夏の予選には出場しています。2年生ではエースとして夏の県予選でチームを6年ぶりにベスト8へ導きました。惜しくも3年生でも甲子園出場にはなりませんが、実力はピカイチでドラフト候補になっています。
そんな浅田選手の球種は、ストレートのほかカーブ・スライダー・チェンジアップ・カットボールなど多彩な変化球をもっています。そんな多彩な変化球を持っていながら、ストレートも最高速度149キロ。ストレートが早いだけに変化球の球で緩急をつけやすいですね。(^^)
そして浅田選手は8月30日〜9月8日まで行われるU-18のワールドカップにも選出されています。まだまだ彼の活躍を見れるということですね!ぜひみなさんも浅田選手に注目してみてはいかがでしょうか?
浅田選手はどんな性格、特徴をもった選手?
先ほども書いたように浅田選手は有明高校に通っていますが、中学時代いろんな高校から声がかかりました。甲子園を目指すなら強豪校に進学することがいいのかなと考えますがなぜ有明高校を選んだのでしょうか?
そんな疑問に浅田選手は「無名校から甲子園を目指したかったから。」という答え。強豪校に通えば甲子園に行ける可能性は高いです。しかし無名校から行きたい!とはかなり強い気持ちと覚悟がなければできないことですよね。
また同世代の子にも負けたくないと語っており負けず嫌いな性格だと思います。その負けず嫌いな性格が自分を鼓舞しながら成長していける理由なのかも知れませんね。
浅田選手の特徴は投手でありながら打撃も強いということ。高校通算28本塁打を放っており、まさに2刀流です。
また投手としては体を大きく使った投球でパワーがあります。現在最速149キロということで150キロ越えも近いのではないでしょうか?おもにストレートで押すことが多い浅田選手ですが決め手となる変化球ができればより強くなりそうですね。
甲子園に出場していないためあまり全国的には有名ではないかもしれないですが、浅田選手を知れば知るほど注目しなければいけない選手であることが分かりますね。( ´∀`)
投打で活躍できる選手はとても魅力的でプロも注目の浅田選手。はたしてU-18ワールドカップではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?ワールドカップは全国の注目の高校球児が集まるため見逃せません。みなさんもプレミアムチームの日本代表を応援しましょう!
浅田将汰の進路は?
優勝を目指していたU-18ワールドカップは残念ながら5位という結果に終わってしまいましたね。浅田将汰投手は南アフリカ戦で5回無安打投球するなど活躍を見せました。
今後の、浅田将汰投手の進路ですが、プロを志望しているそうです。国際大会でも大きな活躍をしましたし、上位指名の可能性もありそうです。度胸もあって気が強くて芯も強いようですし、プロ向きの性格をしていそうですね。
地元が福岡ということでソフトバンクから指名を受ける可能性もありそうですね。どの球団に入ってどんな選手に成長していくのか今から楽しみですね^^
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