前田悠伍の球種、球速は?性格、特徴、強みは?甲子園に出場した?

野球




 

大阪桐蔭高校の前田悠伍(まえだ・ゆうご)選手は、2023年のドラフト上位候補として注目されています。

 

高校生世代ナンバーワンの完成度があるとも言われていて、プロでも早い段階で通用するのではないかと期待されているそうですよ。

 

今回は、前田悠伍選手について、いろいろ気になったことを調べてみました。

 

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前田悠伍の球種、球速は?

前田悠伍選手は滋賀県出身で2005年8月4日生まれの17歳です。180cm、80kgで、左投げの投手です。

 

球種は、ストレート、フォーク、チェンジアップ、スライダー、カーブの5球種です。特にチェンジアップを得意としていて、空振りを取ることができる球種となっています。

 

最高球速は148キロです。

 

平均球速はそんなに速くないですが、伸びがあるストレートで、球速以上に打ちにくい球となっているようです。

 

左投げであり、高校生最後の夏前でこの最高球速なので、夏を超えて、さらに最高球速、平均球速はあがっていく可能性もあると思われます。

 

伸びのあるストレートに、差し込まれる場面も多く見られますし、緩急をつけたピッチングができるので、センスもすごい高い投手といえそうですね。

 

前田悠伍の性格、特徴、強みは?

前田悠伍選手は完成度が現時点(2023年5月時点)でも高いと言われています。

 

質のいいストレートと緩急をつけた投球によって三振を奪うこともでき、コントロールも良いということで、大きく崩れにくいとも特徴といえそうです。

 

ストレートで押し込んで、変化球でカウントも取れて、配給のパターンも豊富ということで、狙い球も絞られにくいので打者としてはかなり打ちにくい投手といえるのではないでしょうか。

 

左投げで高校3年の夏前に148キロ投げれいれば、プロでも十分に通用すると思われますし、楽しみな逸材ですね。

 

あとはクイックも速くて、強気のピッチングもできるので、ピンチの場面でも自分で崩れることは少ないようです。試合を作れるタイプといえますし、先発投手としての資質はかなり高いといえるのではないでしょうか。

 

性格は負けず嫌いな性格をしているそうです。2022年夏の甲子園で下関国際に逆転打を許したときには試合後に大粒の涙を流して悔しがっていたそうです。

 

見た感じクレバーで冷静なタイプかと思いきや、熱いところも持っているみたいですね。チームメイトからも愛されるタイプのようですし、人間的にも完成度が高いという感じなのかもしれませんね。

 

向上心や探究心も強い性格をしているようですし、性格的にもプロ向きといえるのではないでしょうか。

 

前田悠伍の中学、高校時代は?甲子園に出場した?

前田悠伍選手の出身中学は、長浜市立高月中学校です。中学時代は「湖北ボーイズ」というチームでプレイしていたそうです。

 

この湖北ボーイズは、古澤 勝吾(元ソフトバンク)、横川 凱(巨人)、土田 龍空(中日)といったプロ野球選手も輩出しているということで、育成に定評がある強いチームなんだそうです。

 

中学時代からプロを見据えて、レベルの高いチームでプレイしていたのでしょうね。

 

前田悠伍選手は中学時代から同世代のなかでトップクラスの実力があり、「2018 カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」で日本代表に選ばれ、世界一を経験しているそうです。

 

中学で世界一ってすごいことですね!

 

高校は、名門の大阪桐蔭高校に入学。多くの注目選手が全国から集まる高校で、1年の秋には主戦投手に選ばれています。

 

各世代のトップクラスの選手が集まる大阪桐蔭高校で、上級生をごぼう抜きして主戦投手になるってすごいことですよね。

 

1年生が主戦投手になることについて、西谷浩一監督は藤浪晋太郎選手以来だと話していたそうです。

 

大阪府大会、近畿大会、明治神宮大会の優勝などに貢献し、2年春のセンバツでも4年ぶりの優勝に貢献しました。

 

高校2年のときには、高校日本代表一次候補にも選ばれ、夏の甲子園では8強まで進みました。

 

2023年5月時点で、甲子園は夏の甲子園2回出場し、2回戦、ベスト8という結果でした。最後の夏の甲子園でも大阪桐蔭高校は優勝候補として名前が上がっていますし、前田悠伍選手の活躍を期待したいところですね。

 

前田悠伍のドラフトの評価、進路は?希望の球団はどこ?

前田悠伍選手のドラフトの評価はかなり高いようです。

 

ただ、大阪桐蔭高校の選手はこれまでの傾向として早熟な選手が多く、プロに入って苦労している選手も少なくないということで、警戒する声もあったりするようです。

 

3年の春の試合では、変化球を多投することが多くなり、球速もそこまで速くないものが多かったということで、心配する声もあるようですね。

 

高校生世代トップクラスでスカウトの評価が高いのは確かですが、今年の夏を超えて、どれだけ成長できるかが、ドラフトの評価に影響を与えるといえそうですね。

 

高校卒業後の進路については、プロ1本と考えているらしく、「絶対にドラフト1位でプロに行く」と話しているそうです。

 

1年上の先輩である松尾汐恩捕手がDeNAにドラフト1位で入団したことも刺激になっているみたいですね。

 

好きな球団については「巨人」とのことです。巨人のスカウトも高く評価しているようですし、巨人に入団してくれれば、巨人ファンの私としても嬉しいです^ー^

 

前田悠伍選手が今後どういった成長をしてどのチームに入るのか今後が非常に楽しみですね!

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