メジャーで活躍したルーグネッド・オドーア選手が巨人に入団するみたいですね!
ルーグネッド・オドーア選手はひげがトレードマークとなっている選手ですが、巨人はひげを禁止しているということで、どうなるのか気になるところですね。
そもそも、巨人はなぜヒゲを禁止しているのか気になったので調べてみました。
巨人がヒゲ禁止してる理由とは?いつから禁止されてる?
ヒゲ禁止は1960年代半ばまでプロ野球界での常識だったようです。その後、時代がかわっていき、ヒゲが特徴的な外国人選手が来日するようになって徐々に解禁していくチームが増えていったようです。
そのなかで、巨人は「常に紳士たれ」というのをモットーにしていて、基本的にこの禁止のルールを守り続けているようです。
ただ、巨人でヒゲを生やしている選手は昔は何人かいましたね。
キャッチャーだった村田真一さんとか屋鋪要さんなど何人かいましたが、これは長嶋茂雄さんが監督だったときに特別に認められていたのではないかと言われているみたいです。
屋鋪要さんは、横浜から巨人に入団したときに、長嶋茂雄さんから「うちの選手はおとなしい。スカートをはいて野球をやっている。お前はひげをそる必要はない」と言われて認められていたみたいです。
長嶋茂雄さんは巨人にとって絶対的な存在であり、球団側が長嶋茂雄さんに配慮してヒゲを見逃していたのではないかということみたいです。
ほかにも、一部例外というのは認めていたらしく、小笠原道大さんがFAで日ハムから入団するときにも、当時の渡辺球団会長は「好きにすればいい」と容認していたようです。
しかし、小笠原道大さんは、「新しいことが始まるので、ずっと決めていた。男のけじめだと思った。風貌じゃない。心の部分が一番大事だと思う」と話して、自らの意思でヒゲを剃ったそうです。
絶対的に一律で禁止しているというわけではないみたいですね。
巨人がヒゲ禁止してるのはヤンキースの真似?
メジャーのヤンキースもヒゲを禁止しているらしいです。
ヤンキースの場合は、1976年に前オーナーのジョージ・スタインブレナー氏が発案して決まったみたいです。
風紀とか規律に厳しくしているということで、ヒゲがだらしないということで禁止しているみたいです。
ただ、整えられたヒゲや刈り込んである口ひげ、宗教上の理由などがある場合については許容されるようです。
巨人に移籍することが決まったルーグネッド・オドーア選手もヤンキースに移籍したときには、ヒゲを剃っていたそうなので、巨人に入団した際にもヒゲを剃る可能性は高いかもしれませんね。
巨人のヒゲが許可される場合もある?
巨人はヒゲ、長髪を禁止していますが、外国人選手のドレッドヘアを認めていましたし、一定の条件があれば、ヒゲについても許可されることもあるのではないでしょうか。
ヤンキースと同じように宗教上の理由があったり、整っていればOKという流れになっていくのかも。
ただ、阿部監督は古風で昭和っぽい体質なので、日本人選手については、今後も認める可能性は低そうな気がしますね。
とはいえ、高校野球でも坊主じゃなくてもOKというところが増えていて多様性を認めるような社会になりつつあるので、巨人も整ったヒゲはOKとなっていく可能性も十分にありそうですね。
個人的には、無精髭とかでなければ、いいような気がしますけどね^^;
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