中田翔選手と大谷翔平選手は日ハム時代にチームメイトでしたね。
優等生の大谷翔平選手とやんちゃな中田翔選手ということで、性格的には間逆な感じがしますね。
二人の仲はどうなのかなと気になったので調べてみました。
中田翔と大谷翔平は不仲？
大谷翔平選手が29歳、中田翔選手が34歳ということで、5歳下ということですね。
2013年に大谷翔平選手が入団し、2017年まで一緒のチームでプレイしていました。
二人の関係については、あんまり距離が近い感じではなく、一定の距離をおいていたみたいです。
大谷翔平選手は日ハムに入団した当初から意識が高くて、ストイックだったということもあり、中田翔選手も気を使っていたのではないかと言われているようです。
大谷翔平選手は日ハム時代の取材では、「中田翔選手からご飯に誘われることはあんまりなかった」ということも話していたみたいです。
性格とか考え方もかなり違っているようですし、中田翔選手もあんまり誘っても悪いと思って誘っていなかったようです。
大谷翔平選手の恵まれた才能とか資質を近くて見ていて一目置いていたという感じかもしれませんね。
中田翔選手は冗談で、自分の前の打席で大谷翔平選手が打ってしまい、自分の打点が減ってしまうので、大谷翔平が嫌いと話していたこともあったようです。
また、中田翔選手が、バラエティ番組に出演したときには、「いじめようと思った」というようなことも冗談で言っていたみたいです。
あくまでも冗談で言っていただけのようですし、仲が悪かったという感じでもないようです。
大谷翔平選手は先輩や同僚の誘いも断っていたようですし、特別に中田翔選手と距離をおいていたということでもないようです。
あまりにも飲み会などの誘いを断るので、コーチが「あんまり付き合いが悪いと嫌われるぞ」と言ったら、大谷翔平選手は「野球がうまくなればみんな好きになってくれますよ」と意に介さずに答えたということもあったみたいです。
大谷翔平選手は日ハム時代から野球に集中していたようなので、チームメイトとの関係については特にあんまり気にしていなかったのかもしれませんね。
大谷翔平が中田翔を一喝したのは本当？
中田翔選手の名前で検索していたら、「大谷翔平 中田翔 一喝」というワードがあったのですが、とくに中田翔選手に向けて一喝したというようなことはなかったみたいです。
栗山監督が率いる日ハムでは、チームメイトの主力選手に対して、チームメイトの前で、決意表明をさせるということが恒例行事になっていたそうです。
そこで、大谷翔平選手が指名されて、次のようなことを言ったそうです。
「遊びたい飲みたいいろいろやりたいそんな んで優勝できるわけないですからね 勝ちたいんだったら 野球やるしかないんです」
その場には、遊んだり飲むのが好きな中田翔選手などがいたということで、大谷翔平選手が中田翔に一喝したと曲解されて、you tube動画とかに取り上げられたみたいです。
実際には中田翔選手に言ったのではなく、自分自身の決意表明として話したということみたいです。
大谷翔平は中田翔に意外なプレゼントをねだった？
中田翔選手は、日ハム時代に、その年に目標を達成した選手に対して、「中田賞」というのを送っていたそうです。
中田翔選手は、後輩思いで面倒見もいい性格ということで、後輩のモチベーションをあげるためにこういうことをやっていたんですね。
大谷翔平選手も目標を達成して、中田賞を貰えることになり、そのときに、「万年筆」をねだったそうです。
日記やメモを書く習慣があり、いい万年筆があれば、さらにやる気になるということで、万年筆がほしいと言ったそうです。
それを受けて、中田翔選手は、快諾して、デパートに買いに行ったそうです。大谷翔平選手からもらった万年筆の画像を店員にみせたところ、取り寄せということになったそうです。
その万年筆は20万円するエルメス製のものだったそうですが、中田翔選手は気前よくそれを購入して大谷翔平選手にあげたそうです。
こういったエピソードをみると、お互いに敬意を払って接していたといえそうですし、仲が悪いとか関係が悪かったということはなさそうですね。
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