西武からソフトバンクに移籍した山川穂高選手の人的補償として、名前があがっていた和田毅選手ですが、最終的に、和田選手ではなく、甲斐野央選手が選ばれましたね。
功労者であり、実力もある大ベテランがプロテクトを外れていたということで、ソフトバンクファンの反発があったりして、けっこうゴタゴタしていましたね。
一部では、和田毅選手が引退を示唆して、移籍を拒否したのではないかという憶測もあったみたいです。
このあたりどうだったのか気になったので調べてみました。
和田毅は引退示唆したの?
現時点では、和田毅選手が直接引退を示唆したというような確定情報はでていないようです。
週刊誌で球団関係者の証言で、和田毅選手が「引退します」と言ったと書かれていたみたいですが、真相は不明です。
あくまでも推測とか伝聞の情報であり、実際に和田毅選手が引退を口にしたということはないみたいです。
和田毅選手は野球に対する情熱とかもすごくあって、人格者といわれているそうですし、移籍を拒否するために、引退するというようなことを言う可能性は低いのではないでしょうかね。
プロとして必要としてくれる球団に行くという覚悟は持っていると思いますし、人的補償で指名されて引退をちらつかせるってことはないような気がしますね。
多くの野球選手が1年でも長くプレイして野球を続けたいと思っていると思いますし、移籍を打診されたから引退を選ぶ選手というのはあんまりいないような気もしますね。
和田毅は人的補償での西武移籍をゴネた?
和田毅選手がゴネて拒否したのではなくて、ソフトバンクのフロントとかが、まさか指名されるとは思っていなくて、プロテクトを外して、ゴテゴテに回ったという感じなのではないでしょうか。
西武が人的補償で和田毅を指名するという意向が報じられたときに、ソフトバンクファンの反発が非常に大きくて、球団に対して矛先が向けられるのを恐れて慌てて対応したという可能性が高いのかなと思います。
そして、ソフトバンクフロントが西武に頼み込んで別の選手に変えてもらったという感じなのではないでしょうかね。
和田毅にに拒否権はあるの?
人的補償では、対象の選手に拒否権などはないみたいです。
もし、拒否してしまうと、資格停止選手になってしまうということで、選手に対しては厳しいペナルティがあるみたいです。
拒否権はありませんが、引退を示唆することで、実質的に拒否できるのではにないかと言われています。
元中日ドラゴンズの岩瀬選手もこういった対応をしていたということで、岩瀬式プロテクトなんて言われていたみたいです。
球団からの人的補償の打診を受けた選手が引退を示唆して拒否するというのは制度的に好ましくないようですが、やろうと思えばできるというのが実情のようですね。
移籍拒否騒動は誰が悪かったのか
プロテクトを外されていた和田毅選手を指名した西武は何も悪くないですし、和田毅選手もなんら悪いことはないということで、一番悪いのはソフトバンクのフロントなのではないでしょうか。
功労者で人格者でもある和田毅選手のプロテクトを外して、ファンから反発があると、西武に対して変更を願い出たりして混乱させたということで、一番の悪はソフトバンク側の対応だと思いますね。
そもそも、山川穂高選手のような素行に問題がある選手を獲得したのが間違いだったような気もしますね。
和田毅さん放出で山川穂高獲得
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教科書捨ててエロ本拾うとか言われててガチで草
— 山賊わさび (@WasabiAIM3636) January 11, 2024
今回の件でソフトバンク三笠杉彦取締役GMに対して、「無能だ」、「辞めろ」というような声もあがっているようです。
山川穂高選手が今シーズン活躍してもしなくても、ソフトバンクに対する風当たりは強くなりそうですね・・・。
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