WBCアメリカ代表にクレイトン・カーショー投手が選出されたみたいですね。
日本代表にとっては非常に強力なライバルであり、かなり苦労するのではといわれています。
今回は、クレイトン・カーショー投手について、いろいろ調べてみました。
カーショーの球種、球速は?
カーショー投手の球種は、フォーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップ、シンカーです。
チェンジアップ、シンカーは投げるのは稀であり、基本はフォーシーム、スライダーで組み立て、たまにカーブを投げるというスタイルのようです。
球速については、昔は最速で158キロ(98.1mph)でていたそうですが、怪我などの影響で、現在は149キロ(90mph)くらいが最速で、平均だと140キロ後半くらいとのことです。
球種や球速だけを見ると、そこまですごいという感じではないかもしれませんね。
カーショーを日本代表は打てない?初見じゃ厳しい?
WBC日本代表がカーショーと対戦することになった場合には、打つのは厳しいのではないかと言われているようです。
現在、日本の最高の打者といえば、大谷翔平選手だと思いますが、大谷翔平選手とカーショー投手の対戦成績は8打数無安打となっています。
完璧に抑えられてしまっていますね(T_T)
もちろん、バッターと投手は相性もありますので、大谷翔平選手が苦労していても他の日本人選手が打てる可能性は十分にあると思います。
ただ、カーショー投手の球を初見で打つのは、なかなか難しいとされているようです。
こちら↓昔の動画ですが、カーブでバッターがのけぞるような感じに反応していますね^^;
こちらがその初見でカーショーのカーブを体験したわかりやすい反応例 https://t.co/bZeYEIeWMH
— スミヨン (@live2moon) September 30, 2015
ただ、弱点としては、ポストシーズなどの大舞台でちょっと弱いところがあり、WBCのような一発勝負の試合で真価を発揮できるかどうかという心配もされているようです。
あとは、調整とかもありますので、そういうのが不足していれば、日本代表でも打つチャンスはあるかもしれませんね。
カーショーに衰えた?
カーショー選手は1988年3月19日生まれということで、現在34歳です。
怪我などもありましたし、年齢的にはピークを超えていると思われますが、今のところ、そんなに急激に衰えてはいないようです。
全盛期と比較してしまうと球速が落ちたことで、打たれやすくはなっているようです。
ただ、コントロールが良くて、失投も少なく、集中力が高いので、打ちにくいと言われているようです。
球速は衰えても、それ以外のバッターとの駆け引きとか、タイミングのずらし方とか一流ということで、打つのは厳しいということなのでしょうかね。
カーショー選手は衰えを感じたときに、変化球のキレとか回転数をあげることを意識してきたそうですし、その成果もあって、2022年も12勝3敗、防御率2.28という好成績を残しています。
速球と変化球のフォームが同じで分かりにくいということで初見の選手が打つのは厳しいかもしれませんね。
特に左打者は落差のあるカーブでタイミングを崩されそうですし、難しそうですね。
可能性があるとしたら、右打者でしょうか。鈴木誠也選手とかはメジャー経験もありますし、期待できるかもしれませんね。
ちなみに鈴木誠也選手は2022年7月の試合でカーショー相手に4打数2安打とマルチ安打をマークしています。鈴木誠也選手の活躍に期待したいところですね。
以上、今回はクレイトン・カーショー投手について紹介してきました。カーショー選手がシーズン中と同じような万全の態勢で出場するとなると、残念ながら日本代表はかなり厳しくなりそうですね(T_T)
WBCアメリカ代表やドミニカ代表などかなり強力な選手がいるようなので、日本代表は優勝は厳しくなりそうですが、なんとか頑張ってこういったすごい投手を攻略して、世界一を勝ち取って欲しいですね^ー^
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