大谷翔平選手が所属しているエンゼルスですが、プレーオフ進出はかなり厳しい状況いなってきているようですね。
投打で活躍している大谷翔平選手がいながらも、なかなか勝てないということで、チームとして欠点がけっこうあるみたいですね。
今回は、エンゼルスの何が悪いのか、欠点とはなにか調べてみました。
エンゼルスのプレーオフ進出可能性は?
エンゼルスは、2023年8月8日時点で、ア・リーグ西地区で4位となっています。3位のメリナーズとは5ゲーム差となっています。
メジャー移籍後、プレーオフ進出を悲願としてきている大谷翔平選手にとっても厳しい状況ではありますね。
8月8日時点での、海外ブックメーカーが出したエンゼルスのプレーオフ進出可能性は「1.4%」だったそうです。
かなり厳しい数字ですね。チームの中心である大谷翔平選手も、最近、けいれんがあったりして、体調面の不安がありますし、主力の故障とかもあるので、かなり厳しそうです。
残り48試合でこの苦しい状況を乗り越えれる可能性は低そうですし、プレーオフ進出は難しそうですね。
エンゼルスの欠点とは?
エンゼルスの最大の欠点は、投手陣が悪いというのがあります。
先発投手もパトリック・サンドバル以外の投手があまり安定的に活躍できておらず、大谷翔平選手も今季はちょっとムラがあるので、試合が序盤で壊れてしまうことが多いようです。
また、「ナイトメア(悪夢)」とファンから揶揄されている中継ぎ陣もチームの足を引っ張っているといえます。
さらに、エンゼルスはエラーもけっこう多くて、現時点でのエラー数は65となっています。
西地区首位のレンジャーズは46なので、やっぱり守備が良いチームは強いですね。
投手があんまり良くなくて、守備でもミスがあって、試合が壊れるというパターンもありますので、安定的に勝つのは難しいのではないでしょうか。
あとは、今の、エンゼルスは大谷翔平選手だよりのチームになってしまっているのが、欠点といえるのではないでしょうか。
大谷翔平選手が一人で活躍していて、ほかの選手がその活躍に付いてこれていないというのがありそうですね。
また、故障者が続出しているというの大きいと思います。もともと、選手層が薄いと言われていて、故障者をカバーできるような選手が台頭してくることもなく、ズルズルと負けてしまっています。
7月31日のネットの記事によると、この時点で17人の故障者をだしていて、開幕時のスタメン9人中6人が離脱していたそうです。
エンゼルスは、トラウト選手と大谷翔平選手がいて、打線は強力でしたが、その強力打線に故障者が続出していて、その状況で、投手陣が悪いので、勝ちきれないということが多くなっているようです。
故障者も好調でチームも勢いづいていくというときに、タイミングが悪く故障してしまっているので、勢いとかチームの雰囲気が悪くなっているというのもありますね。
走攻守で高い能力を発揮していたルーキーのネト選手とかも最近、腰痛で故障者入りしてしまいましたし、これからという時期に主力が抜けるのは辛いところですね。
エンゼルスは何が悪い?
投手陣が悪くて、エラーが多い、故障者が多くなっているというのがいまのエンゼルスのチーム状況に現れているといえそうですね。
投手陣については、補強とかもしているようですが、あんまり活躍できていないですし、うまく言っているとは言えない状況ですね。
ホワイトソックスから獲得した、ルーカス・ジオリト投手も先日の試合では、3.2回で9失点と炎上していましたし、あんまりうまくハマっていない感じもしますね。
投手陣がなかなか活躍できないという点については、監督とかコーチが悪いのではないかという意見もあったりするようです。
ネビン監督はあんまり指導歴がなくて、選手の育成とかマネジメントができてるのかどうか不明ですし、こういったチームとしての体制がしっかりできていないのが、今の結果につながってしまっているのではないでしょうか。
あとは、ヤフコメとか見ていたら、エンゼルスの選手の野球IQが低いなんて意見もありました。
得点圏にランナーがいる状況であっても、バットを振り回すだけで、進塁させようという意図とか戦略がないのではないかと指摘している人がいました。
強いチームは緻密な戦略で、チャンスを逃さないという姿勢で試合に望んでいますが、エンゼルスの選手はそれができていないということですね。
あとはエンゼルスのオーナーとかGMとかもけっこう口出ししているようですし、オーナーが現場に介入することによって、チームが悪くなっているという可能性もありそうですね。
エンゼルスは育成が下手すぎる?
エンゼルスは投手の育成が下手と言われていて、若手もあんまり伸びていないようです。
育成が下手というだけではなく、トレードも下手で、トレードで放出した選手が別のチームで伸びていて、主力選手になっていくというパターンもけっこうあるみたいです。
例えば、フィリーズに移籍したブランドン・マーシュ選手は外野のレギュラーに定着していて、打率.281 、本塁打8、打点43という好成績を残しています。
若手選手の育成とか、成長を見極めるとかがしっかりできていないので、将来性がある選手を放出してしまったり、素質がある選手を伸ばしていくことができていないようです。
マイナーについてもかなり不作と言われているようですし、球団が長く、育成を軽視してきた結果がいまのような状況になってしまっているということかも。
大谷翔平選手はエンゼルスに愛着はあるようですが、強いチームで優勝争いをしたいという思いがあるようなので、今オフでエンゼルスを離れる可能性は高いかもしれませんね。
大谷翔平選手だけで、エンゼルスをどうにかできるという感じでもないようですし、移籍の可能性は高まっているのではないでしょうか。
エンゼルスのファンとしては、大谷翔平選手がこのユニフォームで優勝争いをしている姿を見たいところですけどね・・・。
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