【中日】根尾昂の現在は?戦力外、引退の可能性もある?なぜダメなのか?

根尾昂




 

根尾昂選手は2018年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した注目の選手ですね!

 

大阪桐蔭高校を卒業し、ドラフトでは4球団から1位指名を受けて、高く評価されていましたが、現在は、まだ期待どおりの活躍ができていない状況となっています。

 

今回は、中日ドラゴンズの根尾昂選手の現在について調べてみました。

 

※成績は2023年8月13日時点のものです。

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【中日】根尾昂の現在は?

根尾昂選手は、岐阜県吉城郡河合村出身で2000年4月19日生まれの23歳です。

根尾昂

現在、プロ5年目となっていますが、期待していたような活躍ができていません。

 

打者として入団したものの、バッティングで結果を残すことができませんでした。打者としての通算成績は、261打席40安打本塁打1本、打率.171でした。

 

根尾昂選手は、打者として結果を残せなかったということで、2022年6月に投手に登録を変更しています。

 

高校時代に二刀流をしていたということもあり、立浪監督も投手としての根尾昂選手の素質を高く評価していて、投手転向を決断したようです。

 

2022年は投手として、主に中継ぎで25試合に登板、防御率3.41という成績を残しました。投手に転向して1年目でこの成績はまずまずの成績ではないでしょうか。

 

しかし、2023年はまだ1軍での登板はありません。2023年からは先発に配置換えして、ウエスタン・リーグで4試合連続クオリティースタート(6回以上投げて自責3以下)を達成するなど、悪くない成績を残しているようです。

 

8月2日のウエスタン・リーグ阪神戦では6回6失点とイマイチの投球内容だったようですが、着実に良くはなってきているようです。

 

この試合では最速で151キロでていたそうですし、コントロールも以前よりは安定してきていると言われているようですし、課題を少しずつクリアしてきているようですね。

 

1軍昇格についても今後、十分に可能性はあると見られています。

【中日】根尾昂は戦力外、引退の可能性もある?

根尾昂選手はまだ1軍で活躍していないということで、戦力外とか引退とかの可能性もあるのかなと思ったのですが、そういうことはなさそうです

 

大きな怪我とかもないようですし、最速154キロを投げられる素質もありますので、中日ドラゴンズがこの選手を手放す可能性はかなり低いと思われます。

 

もともと注目度が高いスター候補の選手ですし、ドラフト1位なので、すぐに見限ることはないはずです。ファームでは100球超えの投球もできてきて体力もついているようですし、これからといえますね。

 

ただ、プロは厳しい世界だと思いますので、あと2~3年くらいして、今のような状況で戦力にならないと判断した場合には、戦力外という可能性もあるかもしれませんね。そうならないことを願いたいところですね。

【中日】根尾昂はなぜダメなのか?

根尾昂選手はコントロールに課題があると言われていたようです。フォームが崩れて、制球難になり、自滅するというパターンが多かったみたいです。

 

2022年は29回を投げて、12与四球、3死球、1暴投、与四球率3.724ということでコントロールが定まらないことが多かったようです。

 

今年のファームでの成績も59回投げて、与四球33ということで、与四球率5.33ということでかなり悪い数値ですね。

 

制球難の課題をクリアしていかないとなかなか1軍で安定して活躍していくのは厳しいのかもしれませんね。

【中日】根尾昂が活躍できないのは球団が悪い?

根尾昂選手が活躍できないのは球団の方針がぶれているというのもあるのではないかと言われているようです。

 

野手として入団しながら、投手に転向させたり、先発をさせるといいながらリリーフとして起用したりして、ちぐはぐな育成方針になっているので、それで、なかなか成長できないのではないかという声もあるようです。

 

根尾昂選手は非常に真面目で、言うことを聞く優等生タイプなので、指導者に振り回されているところもあるのではないかと言われているそうです。

 

どっちつかずに指導方針を真面目に受け止めて、練習も必死にやっているということで、体への負担も大きく、疲労もあるのではないかということみたいです。

 

野手として入団したあとも、投手として可能性の捨てきれない指導者から裏で投手の練習もさせられていたという情報もあるみたいですし、一貫性のない指導方針が現在の根尾昂選手の状況を招いたということもありそうですね。

 

投手に専念するならリリーフが良いと思いますが、先発で打席にも立たせたいという中途半端な指導者の思いがあったりして、迷走しているのではないでしょうか。

 

このままだと、何もかも中途半端になりそうだし、一貫性を持って、指導したほうがいいような気がしますね。

【中日】根尾昂の現在のまとめ

・2軍で先発投手として一定の成績を残している

・課題はコントロール

・先発かリリーフ起用かで、首脳陣の対応がぶれている

・戦力外や引退の可能性は低い

 

根尾昂選手は、まだ23歳ということで、これから伸びしろもたくさんあると思いますし、注目度の高い選手でもありますので、なんとか頑張って1軍にあがり好成績を残していってほしいですね。

 

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