ヤクルトスワローズが弱い理由とは?なぜ勝てない?弱くなった原因は?

東京ヤクルトスワローズ




2023年シーズンの交流戦が始まっていますね!

 

現時点では、ヤクルトスワローズは交流戦で2連敗してしまい、リーグ最下位になってしまいましたね(T_T)

 

2022年はリーグ優勝を果たしたのに、今年は厳しい戦いが続いていますね。強いチームだと思っていたのに、急に弱くなってしまっているということで、その弱くなった理由が気になったのでいろいろ調べてみました。

 

※成績は5月31日時点のものです。

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ヤクルトスワローズが弱い理由とは?

村上宗隆の調子が悪い

去年は、打率.318、56本塁打、134打点で史上最年少の三冠王に輝くなどチームの優勝に貢献した村上宗隆選手の調子が今ひとつ上がってこないのがチームとして勢いがつかない理由となっているようです。

 

現時点での成績は、打率.215、本塁打9、打点27となっていて、打率が上がってきていないのが厳しいところなのではないでしょうか。

 

三振数も67と去年の128を上回るペースで増えていますし、あとはエラー数も去年の15を上回るペースの8となっています。

 

打撃の不調だけではなく、守備でも投手の足を引っ張ってしまうプレーをしてしまっていて、チームの勢いをそいでしまっているところがあるようです。

 

チームの柱となる選手がこの調子だと、なかなか厳しいかもしれませんね。

 

ただ、5月の月間打率は.270で本塁打7と復調してきていますし、村上宗隆選手がこの調子で上がっていけばチームも浮上していく可能性はありそうですね。

・打線がつながらない

チーム打率は、リーグ最下位の.229です。内山壮真選手、長岡秀樹選手、濱田太貴選手などの若手も積極的に起用しているものの、打率が上がってきておらず、なかなかつながらない状況となっています。

 

あとは、山田哲人選手の不調も原因としてありそうですね。今年の山田哲人選手は、得点圏打率が.071となっていて、チャンスで得点につなげていけていないので、苦労しているようです。

 

青木宣親選手も得点圏打率が.133となっていて、チャンスで打てていないので、得点力が上がってきていないというのがあるようです。

 

・投手陣が崩壊している

ヤクルトスワローズのチーム防御率は3.83とリーグ5位となっています(最下位は巨人3.98)。

 

サイスニード選手、ピーターズ選手という二人の外国人先発は期待どおりの働きをしていますが、それ以外の先発陣があんまり良くないようです。

 

エースの小川泰弘選手は防御率4.15、吉村貢司郎選手は4.54、高梨裕稔選手は7.66、高橋奎二選手が3.96となっていて、先発が試合を作れないケースがあって、ズルズル負けてしまう事が多いようです。

 

去年までの4シーズン全て50試合以上に登板していたマクガフ選手が抜けてしまった穴というのがけっこう大きかったともいえそうですね。

 

昨季はリリーフとして45試合に登板し、防御率1.25を記録した田口麗斗選手を抑えに回したことで中継ぎが手薄になって、なかなか勝ちパターンを作れていないようです。

 

先発が調子よくないので、リリーフに負担がかかり、疲労で調子悪くなったり、故障したりというような感じで、悪い循環になっているともいえそうですね。

 

ヤクルトスワローズは去年のドラフトで、投手は吉村貢司郎選手と坂本拓己選手だけだったんですが、即戦力になりそうな投手をもうひとりくらい獲ったほうが良かったのではないかという気もしますね。

 

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ヤクルトスワローズはなぜ勝てない?

連敗を止められるような絶対的なエースがいればいいですが、ヤクルトスワローズの場合は、そういった選手がいないので、なかなか勝てないというのがあるようです。

 

エースがいれば、そのエースで連敗を止めることもできて、ずるずる連敗することは少ないと思いますが、ヤクルトスワローズの場合は、そういう選手がいないので、連敗してしまうと、なかなか勝てないというのがあるのではないでしょうか。

 

連敗するとチームの雰囲気も悪くなって、選手の実力も発揮しにくくなると思いますし、悪い循環になっているといえそうですね。

 

この記事を書いている時点ですが、泥沼の12連敗となっていて、苦労していますし、ここから浮上するのはなかなか厳しいといえそうですね。

 

ただ、12試合連続で3点以内での接戦だったということもあり、打線があと1本でたり、投手が踏ん張れば勝てる試合もあったので、そこまで他のチームと実力差があるとはいえないかもしれませんね。

 

中軸やベテラン選手が調子を上げたり、若手が経験を積んで、打率が上がってくれば、勝てる試合も増えていくのではないでしょうか。

 

あとは投手面では、奥川恭伸選手の復帰も待たれていますね。ただ、現状では、まだすぐに上がってこれるような状況ではないようですし、投手陣の立て直しはなかなか厳しいかもしれませんね。

ヤクルトスワローズが弱くなった原因は?

マクガフ選手の退団、主力選手の不調、故障者の続出といったことが原因として考えられているようです。

 

あとは5月には、コロナ特例で石山泰稚投手と星知弥投手、中村悠平選手などが離脱したのも影響があったのではないでしょうか。

 

投手コーチとかも離脱していたようなので、チームの編成とかでゴタゴタしたという可能性もありそうですし、全体的にいろいろ歯車が狂っていて、チームが低迷している可能性はありそうですね。

 

打線がパッとしないと、投手としても点を取られてはいけないと慎重になってしまい精神的に追い込まれやすいというのもありそうですし、打線の不調が勝てない要因として大きそうですね。

 

主力の打線が復調していけば、最下位からでも上がれる可能性は十分にあるのではないでしょうか。

 

まあでも5位の中日は先発陣が揃っているし、4位の巨人も選手層が厚くなっているし、上位のチームは勝ちパターンがしっかりとしているし、ヤクルトスワローズが上がっていくのはなかなか大変かもしれませんね(T_T)

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