吉田大喜選手の球種、球速は?どんな性格、どんな特徴を持った選手?

吉田大喜 球種 球速




今年行われたドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから2位指名を受けた吉田大喜選手。(よしだ・だいき)

 

日本体育大学卒業し、ヤクルトに入団した吉田大喜選手のポジションは投手で最速151キロのストレートを武器に2019大学野球の日本代表にも選出されました。

 

高校生の頃は「公立の星」として騒がれ強豪私立が名を揃える大阪府で2年生の春にチームを府大会3位に導くなど、高校生の頃から注目されてきた吉田大喜選手についてまとめました。

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吉田大喜選手の球種・球速

吉田大喜選手は1997年7月27日生まれの22歳です。身長177センチ、体重75キロの体格で、右投げのオーバースローから最速151キロのストレートを投げ、変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークを投げ分けます。

 

吉田大喜選手は試合中、常にセットポジションで投げていて状況に左右されず安定したフォームで試合中は投げていて、制球力も安定していて大学のリーグ戦での四死球率は2.78と安定しています。

 

吉田大喜選手はストレートに強いこだわりをもっていて「ストレートとわかっていても前に飛ばない球を投げたい」と語っていて、プロ野球選手の平均回転数が2200回転ほどなのに対し、吉田大喜選手は侍ジャパン大学選考合宿の時に2500回転を記録し、すでにストレートはプロの世界でも戦えるボールのようです。

 

吉田大喜選手のストレートがプロの世界でどこまで通用するのか楽しみですね!

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吉田大喜選手の特徴

大阪府出身の吉田大喜選手は小学5年生の頃から野球を始め、当初は外野手を守っていましたが、中学2年生の頃から投手へと転向しました。高校は地元公立高校の大阪府立大冠高校へと進みました。

 

1年生の夏には試合に登板していた吉田大喜選手は、夏の予選大会では4試合に登板して2回戦では7回1失点9奪三振を奪うなど好投を披露しました。

 

吉田大喜選手の名前が知れ渡るようになったのは2年生春の府予選でチームを初の大阪府3位に導きました。

 

公立の星」と呼ばれ、3年生の夏の大会では3回戦で2失点、18奪三振、最速146キロをマークし、この試合で好投した吉田大喜選手を見ようと準々決勝戦では日ハム、オリックス、阪神、広島のスカウトが駆けつけました。

 

この年、残念ながら甲子園の出場は叶いませんでしたが、吉田大喜選手は高校の監督から「自分の力量を図るために出したらどうか?」との勧めもありプロ志望届けを出しましたが、指名漏れし日本体育大学へと進学しました。

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大学に進学すると1年生の秋からリーグ戦に出場し3勝をあげるなど活躍を見せましたが、更なる高みを目指した吉田大喜選手は体のキレや力強さを求めてウエイトトレーニングやチューブトレーニングで体を鍛え続けました。

 

その結果、ストレートの最速は150キロまで伸び、下半身に安定性が増したことから制球力も上がりました。

 

吉田大喜選手の大学通算成績は34試合に登板、(救援20試合)5勝5敗、防御率1.57、120イニングを投げて奪った三振は115個、四死球は31個と抜群の安定感を見せました。

 

4年生の時に日米大学野球の選抜メンバーに選ばれ、国際舞台も経験し5試合にセットアッパーとして登板し、5回を投げて4奪三振、防御率0.00の完璧な投球を披露しました。プロの世界で吉田大喜選手がどこまで活躍できるか今から楽しみですね

吉田大喜選手の性格

吉田大喜選手の性格ですが、日体大の辻コーチは「普段はスポーツをやっていないような優しい感じですが、マウンドに上がると負けん気が出て雰囲気が一変します」と語っています。

 

吉田大喜選手は写真の通り、優しいそうな爽やかな青年ですが野球の試合になると負けん気の強さを全面に出してプレーするようです。

 

投資溢れるピッチングをする投手が個人的に好きなので吉田大喜選手もマウンド上で感情を全面に出した投球を披露してほしいです

吉田大喜選手は結婚してるのor独身?彼女はいる?

吉田大喜選手は結婚もしておらず独身のようで、彼女に関する情報も見当たらず、野球一筋のようです。

 

まだ22才と若い吉田大喜選手ですが、プロにはいってまずはやることをやって活躍して、将来の素晴らしい伴侶と出会えることを楽しみにしています。ちなみに好きな女性芸能人は広瀬すずさんとのことです。

 

吉田大喜は2020年活躍できる?オープン戦の成績は?

野球 テレビ

2020年のオープン戦は2試合登板し、4.2回を投げて4失点、防御率7.71、被本塁打1、与四球2という結果でした。2月22日の広島戦は抑えることができましたが、3月4日のホークス戦でかなり打ち込まれてしまったようです。

 

丁寧に投げようとした結果、カウントを悪くしてしまいちょっとバタバタした感じで打たれてしまったようです。課題はありそうですが、そんなに球が悪かったわけではなさそうですし、開幕1軍の可能性もあるのではないでしょうか。

 

ヤクルトは投手の層が薄くて防御率も良くないということがあり、吉田大喜選手のようなルーキーにもチャンスが回ってくる可能性が高そうです。先発なら二桁以上勝てる投手になりたいと話しているそうですし、ヤクルト投手陣の救世主となるような活躍を見せてほしいですね^-^

 

まとめ

吉田大喜選手はドラフト会議の指名会見で「一年目から活躍することが大事」と語っており、プロで戦う心構えはすでにできているようです。

 

吉田大喜選手の代名詞とも言えるストレートがどこまでプロ世界で通用するか楽しみですね!ヤクルトは2020年シーズンから投手出身の高津監督が率いるということで、高津監督の下で投球術を磨いていき、チームの主軸となるような投手に成長してほしいなと思います♪

 

ヤクルトは奥川選手も入るし、楽天からヤクルトにきた嶋基宏選手というベテランの捕手がいますし、投手陣がどうなっていくのか楽しみですね。

 

 

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