甲斐野央は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

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2019年シーズンは、Queenの”I was Born To Love you”を回の終盤で耳にする機会が増えました。福岡ソフトバンクホークスの勝ちパターンの1人、背番号20 甲斐野央投手がリリーフとして登場するときの曲ですね。

 

ルーキーでありながらQueenの曲とファンの大歓声を受けて、マウンドに立つのはどんな気分なのだろう?と想像しちゃいます。マウンド上ではスピードのあるボールを投げ、ベンチに戻れば笑顔が可愛い甲斐野央選手とはどんな選手なのか調べてみました。

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甲斐野央選手はいくつ?出身地は?野球を始めたきっかけは?

甲斐野央選手は1996年11月16日生まれの23歳です。出身は、兵庫県西脇市のようです。甲斐野央選手は普段、関西弁を話されるのでしょうか?気になります!

 

甲斐野央選手は西脇市立桜丘小学校に在籍し野球を始めたのは小学校3年生の時です。黒田庄少年野球団で投手を務めていたそうです。

 

甲斐野央選手が野球を始めたきっかけは、少年野球のコーチをやっていた父親の影響だそうです。英才教育ですね!ちなみに甲斐野央選手と年の離れた2人の兄も同じ少年団に所属していたそうです。

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甲斐野央選手は中学時代、どんな選手だったの?

甲斐野央選手は、西脇市立黒田庄中学校へ進学します。中学校では、軟式野球部に所属していました。中学校3年生の時には、Kボールの兵庫県の代表として全国優勝しました。この頃から、兵庫県内では注目されていたそうです!

 

プロで活躍するような選手は中学時代から活躍している選手も多いですよね。きっと甲斐野央選手も中学時代からプロになる片鱗があったのでしょうね^-^

甲斐野央選手の高校時代は?甲子園の出場歴は?

甲斐野央選手は卒業後に東洋大学附属姫路高等学校に進学しました。ちなみに東洋大学附属姫路高等学校はメジャーでも活躍した長谷川滋利さんの母校なんだそうです。プロ野球選手を何人も輩出してる名門高校なんだそうですよ。

 

甲斐野央選手は高校から硬式野球を始めました。最初は、外野のポジションについていました。高校1年生の秋からベンチ入りし三塁手として出場機会を得るようになりました。

 

そして、身長が伸びたことをきっかけに投手としての才能が芽を出し始めました。投手練習も参加し、練習試合をきっかけに高校2年生の夏には控え投手としてマウンドに上がりました。

 

高校3年生の時にはエース兼クリーンアップの1人として活躍しましたが、高校3年間で甲子園の舞台に立つことはできませんでした。しかし、スカウトからは注目をされていたそうです!甲子園にも出場していないのに凄いですよね!

 

甲斐野央選手はプロ志望届を提出せず、大学への進学を決めました。

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甲斐野央選手の大学時代は?

甲斐野央選手は東洋大学へ進学しました。大学では、投手として成長していく道を選びました。大学3年生の秋のリーグ戦からロングリリーフとして8試合に登板して、5勝を挙げ最優秀投手とベストナインを獲得しています。今に繋がる大活躍ですよね♪

 

大学4年生では、球速もアップし今と同じように回の終盤にマウンドに上がるようになりました。大学野球日本代表にも選出され、国際舞台も経験しています。もちろん、素晴らしいこの活躍をプロのスカウトが見逃さないわけがありません。

甲斐野央がプロの舞台に立ったのは?

2018年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから再指名ではありますが1位で指名を受けます。

 

プロ入り後、初めてのキャンプではフリー打撃で主砲である柳田選手のバットを折るなど首脳陣へのアピールも抜群でした。見事に開幕1軍の切符を手にし、開幕戦に延長10回に登板しプロ初勝利を手に入れています!

 

現在の守護神である森唯斗選手が怪我で離脱した際には、甲斐野央選手がクローザーとしてマウンドに上がりリードを守りきりました。

甲斐野央の通算成績は?

2019年終了時点での通算成績は65試合登板、2勝5敗、8セーブ、26ホールド、三振73、防御率4.14です。

 

ルーキーイヤーで65試合登板ってすごいですねホールドも26と立派な数字ですし、ドラフト1位の名に恥じない期待以上の働きではないでしょうか。2020年も去年以上の活躍を期待したいですね!

 

甲斐野央が怪我で離脱?手術の可能性も?

甲斐野央選手は2020年4月時点で右肘痛でリハビリ中のようです。やっぱり去年ルーキーイヤーでありながら酷使されたことが影響してしまったのかもしれませんね。

 

右肘じん帯の一部損傷ということなので、ちょっと心配ですね。怪我の程度については詳しい情報は見つからなかったのですが、けっこう悪そうで、開幕も絶望的と言われているようです。コロナの影響で開幕が不透明ですが、それでもけっこう厳しいかもしれませんね。

 

今後、改善しなければ手術となる可能性もあるかもしれませんね。そうなると手術して、復帰に1年以上かかる可能性もありそうです。1年目で酷使された影響というのが大きいかもしれませんね。

 

ソフトバンクは故障者が続出しているようですし、工藤監督の起用法について、批判の声も一部あがっているようですし、ちょっと大変そうですね。甲斐野央選手の怪我が1日でも早くよくなってくれるといいですけどね。

まとめ

プロの世界、さらに1軍の舞台で素晴らしい活躍をみせた甲斐野央選手。その代償は大きくて右ひじの爆弾を抱えてしまった可能性もありそうですね。

 

期待が大きいだけに残念ですね。なんとか良くなってまた、素晴らしい投球を見せてほしいですね。まだ若いですし、回復力もあると思いますので、怪我に負けずに復活してほしいなと思います。

 

 

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