津森宥紀の球種、球速は?どんな性格、特徴をもった選手?

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2019年ドラフト3位でソフトバンクに入団した東北福祉大学出身の津森宥紀選手。大学時代には全日本大学野球選手権大会の優勝に貢献、最優秀投手に選ばれるなどの実績がある彼のすごさとはいったいなんなのか?

 

津森宥紀選手の球種、球速や性格、特徴といった部分をみていきたいとおもいます!

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津森宥紀の球種、球速は?

津森宥紀選手の球種はストレートのほかスライダー・カーブ・シンカー、チェンジアップといった変化球。

 

球速はMAX149キロ120キロ台のスライダー130キロ前後のシンカーなども織り交ぜ三振を取れるピッチャーです。右打者にはスライダーで空振りを狙えて、左打者に対しては緩急をつけてチェンジアップなどで翻弄する投球ができます。

 

選手層が厚く、数多くの名投手を育てたソフトバンクが3位で指名したということで、素質はかなり高くて将来有望な選手なのではないでしょうか^ ^

 

座右の銘は「不動心」ということで動じずに堂々と強気の投球を持ち味としています。内角もしっかり投げ切る強さもあるようですし、2020年どんな投球を見せてくれるのか楽しみですね!

津森宥紀の中学、高校時代は?

津森宥紀選手は1998年1月21日生まれの22才。出身は和歌山県で現在は東北福祉大学出身です。身長177センチ体重80キロ。右投げ右打ちのポジションはピッチャーです。

 

小学校3年生のときにお父さんが野球をやっていた影響で楠見野球スポーツ少年団に入り軟式野球をはじめました。

 

中学校では硬式野球の和歌山ビクトリーズに所属。3年生のときには全国大会に出場するなどの成績があります。全国大会出場というのはすごいですね、やっぱりこの時からきっと体も大きくて実力もあったのでしょうね^-^

 

高校は和歌山東高校に進学。和歌山東高校8年ほど前に軟式野球部から硬式野球部に代わったそうです。歴史は浅くてあまり実績はないようです。ただ、最近は力をつけていて、県内でベスト8の成績を収めることも多く強豪校に育ちつつあるようです。

 

津森宥紀選手はもともと投球フォームがスリークォーターでしたが高校入学時期からサイドスローの投球フォームに変えています。

 

和歌山東高校は野球部は津森宥紀選手が入部したときには創部わずか4年でした。しかし創部4年の和歌山東は津森宥紀選手の入部とともに徐々に成績を残していきます。

 

2年生でエースになると秋の大会で準々決勝、準決勝と完投し県大会準優勝、近畿大会出場を決めるなど津森宥紀選手の実力が現れる結果に。

 

しかし3年生の春、試合中に打球が直撃。右腕の上腕二頭筋を断裂しました。聞くだけでも痛そうですよね´д` ;

 

夏の大会には間に合わないかもしれないと言われる中津森宥紀選手は必死にリハビリに励みなんとか大会に間に合わせ試合に出場。1,2回戦は先発として出場し勝利。3回戦でロングリリーフとなり5回を投げて3安打しか打たれなかったのですが最後はサヨナラ負けになり高校での野球生活はおわりました。

 

津森宥紀選手は残念ながら3年間で甲子園の出場は叶いませんでした。和歌山県は智辯和歌山が一強のような感じで強いですが、和歌山東高校は着実に力をつけていますし、いつか学校初の甲子園出場という悲願を達成してくれるのではないでしょうか。

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津森宥紀の大学時代は?

大学は東北福祉大学に進学。東北福祉大学は、佐々木主浩さん、矢野燿大さん、金本知憲さんなど48人のNPB、MLBプレイヤーのプロ野球選手を輩出しているレベルの高い大学ですね。

 

大学では1年春からリーグ戦に出場し全日本大学野球選手権大会にも出場。3試合で無失点というすばらしい投球をしています。

 

2年生では大学野球日本代表に選ばれたり日米大学野球にも出場するなどし、3年生では全日本大学野球選手権大会に出場し優勝に貢献。最優秀投手にも選ばれるなどプロ注目選手となりました。

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津森宥紀選手はどんな性格、特徴をもった選手?

津森宥紀選手は高校時代には打球が当たり右腕の上腕二頭筋を断裂。大学時代には座っていたベンチが壊れた際、地面に手をつき剥離骨折をするなど不運な怪我に悩まされることもあった選手です。

 

津森宥紀選手本人も「つらかったのは野球ができなかったこと。まったくうごかせなかったので走ってばかりだった。」と語っています。

 

野球ができないことがつらいというのは本当に野球が好きなんだなと感じますし、リハビリを懸命に行い試合に間に合わせるというのはどこか根性というかあきらめない性格なんだと思います。

 

津森宥紀選手は先発でもリリーフでも登板するのですが先発でも、リリーフでも無失点で抑えることが多く常に安定した投球をすることができる選手です。このようにどのような順番で登板することになっても投球に乱れがないのは臨機応変に対応できる彼のすごさだと感じますね。(^^)

 

そして彼の特徴としては投球フォーム。高校時代に変えたサイドスローは球の出所が分かりにくく、そこから投げられるストレートは非常に勢いがあり魅力的です。

 

またサイドスロー特有のシュート気味に変化する球は右打者にとっては打ちにくく強みになっていると思います。

 

サイドスローで150キロ近い投球ができる選手はなかなかいないですしリリーフなど抑えの経験もあるためかなり評価の高い選手です。「結果がどうなるか不安もあるけどプロの世界に入って活躍することも楽しみ」と語っている津森宥紀選手はまだまだ成長していく選手だと思います!

 

津森宥紀は結婚してる?彼女は?

2020年4月現在、結婚はしておらず独身です。彼女に関しても情報はないようです。

 

まだ22歳ですから、これからでしょうね。まあでもモテそうですし、普通にばれていないだけで彼女がいる可能性も高そうですね(^^;

 

ちなみに好きな女性のタイプは「笑顔が良く、愛想よく、一緒にいて楽しい人」とのことです。やっぱり笑顔で愛嬌がある女性は魅力的ですよね^-^。今後、津森宥紀選手がどんな女性と付き合っていくのか注目ですね。

まとめ

津森宥紀選手は中学時代には全国大会に出場、高校時代は甲子園には出場できなかったものの、エースとして活躍。大学時代は全日本大学野球選手権大会に出場し優勝して優秀投手選出されたということで素晴らしい学生時代ですね。

 

怪我などの苦労もありながら、ソフトバンクの3位に入団したということで、経歴もすごいし、将来が楽しみですね。

 

津森宥紀選手は2020年のオープン戦では6試合、6回を投げて無失点、三振3、四球1ということで素晴らしい成績を残しています。順調に調整をつづけていて、開幕1軍の可能性もあるといわれています。

 

プロにも通用するいい球を投げるということで2020年シーズンが楽しみですね。ソフトバンクは投手陣に故障者が続出していて大変な状況になっていますが、津森宥紀選手はそんなチームを救う救世主になるかもしれませんね^-^

 

個人的にもかなり期待している選手なので頑張ってほしいなと思います!

 

 

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