福岡ソフトバンクホークスの頼れる主砲といえば、”ギータ”こと柳田悠岐選手です。
柳田悠岐選手の被っているヘルメットも飛ぶほどのフルスイングに、ホームランへの期待が高まります。ホームランを打った時のベンチ前での「3150!(最高)」パフォーマンスも盛り上がりますよね。
もちろん、打撃面だけでなく守備の面においても柳田悠岐選手が守るセンターからのレーザービームは、相手の攻撃の足を止めます。
選手会長でもありチームの中心的選手である柳田悠岐選手の中学、高校時代はどんな選手だったのでしょうか?早速、調べてみたいと思います!
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柳田悠岐は、中学時代はどんな選手だった?
まずは、柳田悠岐選手のプロフィールから見ていきましょう!背番号9 柳田悠岐選手は広島県広島市出身の1988年10月9日生まれの31歳です。
柳田悠岐選手が野球を始めたのは、広島市立大塚小学校の3年生のときに「西風五月が丘少年野球クラブ」所属したのがきっかけです。最初は、右打ちでしたが小学校6年生の時に左打ちに転向したそうです。
その後、広島市立伴中学校に進学した柳田悠岐選手は、もちろん中学校でも野球を続けました。「八幡少年野球クラブシニア」で軟式野球を行っています。今も、俊足な柳田悠岐選手ですが当時も足を活かして力を発揮していたようです。
中学時代は全国大会などの出場歴はなく、そこまですごい選手ではなかったようです。プロになるくらいですから素材はすごかったのでしょうけど、まだ芽を出していなかったみたいですね。体も細くて非力な感じで監督からもパワーバッターになるような選手とは思われていなかったようです。
柳田悠岐の高校時代は?甲子園は出場した?
中学を卒業した柳田悠岐選手は、地元の広島商業高校へ進学しました。広島商業高校は全国レベルの強豪校ですね。甲子園には春21回、夏22回の出場歴があり、歴史のある学校です。もと広島の達川光男さんなど有名なプロ野球選手を多数輩出している強豪ですね!
柳田悠岐選手はその広島商業高校で2年生の時にレギュラーを獲得しました。そして、秋の中国大会に出場しています。
最後の夏である高校3年生の県大会ではベスト4で敗戦しました。高校では3年間で11本のホームランを打っています。今の柳田悠岐選手の活躍ぶりを見るとすごくホームラン数が少ないような気がしますよね。この頃は、主砲とはかけ離れた選手だったようです。
最高成績がベスト4であるため、柳田悠岐選手の甲子園の出場経験はありません。甲子園に行けなかったことにショックを受けて、自分もそこまですごい活躍ができたわけではなかったことで高校で野球を辞めることも考えたそうです。
ちょっと燃え尽き症候群みたいな感じだったのかもしれませんね。しかし、監督からのアドバイスを受けて野球を大学でも続けることにしました。
監督さんは柳田選手に素質があると感じていたのでしょうね。中学、高校とそこまで目立った活躍ができなかった柳田選手ですが、ここから徐々に力をつけていきました。
柳田悠岐選手はどうやってプロ野球選手になったの?
高校を卒業した柳田悠岐選手は、広島経済大学に進学しました。
柳田悠岐選手は大学1年生の秋には、レギュラーとなりました!そして広島六大学野球リーグで首位打者とベストナインを獲得しています。レギュラーを掴み取ったばかりで、このような賞を収めているのはすごいですね。大学に入学して覚醒したという感じなのでしょうかね(^^;
大学では4年間で通算6度のベストナインを受賞しています。大学3年生の春の大会では最優秀選手賞、首位打者、ベストナインと多くの賞を受賞しました。
多くの賞を受賞しましたが大学時代のホームランは8本です。なぜ、今あのようにホームランが打てるようになったのでしょうか。
それは、体重です。大学時代の柳田悠岐選手はスリムで強打者というよりは足を生かした選手のスタイルでした。体重は、大学3年生の時に68Kgでしたが柳田悠岐選手は大学4年生で89Kgまで増量しました。その結果、飛距離を伸ばすことができたのです。
もともと体重が少ない人が体重を増やすのはかなり苦労もあったのではないでしょうかね。食べて増やすのも苦行だっていいますし、大変だったのではないでしょうか。それでも負けずに努力を続けて体を作っていったということですごいことですね。
強靭な肉体で筋肉もすごいですし、かなりストイックに筋力トレーニングをしてきたのではないでしょうか。豪快なホームランはこういう努力があってこそのものなんですね。ちなみに肉体改造ではゆで卵とプロテインを積極的に摂取していたそうです。たんぱく質が大事ってことですね^^
そして、ドラフト2位という順位で福岡ソフトバンクホークスに入団。ホークス側は球団として複数名の候補選手の中から2位指名は、現在の埼玉西武ライオンズでキャプテンを務める秋山翔吾選手を指名予定だったそうです。
しかし、王球団会長がこの指名に待ったをかけ、一番飛距離がある選手はと尋ねたことで2位指名が柳田悠岐選手になったそうです。
柳田悠岐が他球団に入団していたらと考えるとソフトバンクファンの方はゾッとするのではないでしょういか(^^;。いまや日本を代表するホームランバッターですし、ホークスに来てくれてよかったですよね。
ホークスに入団後はホームランを量産し、首位打者も獲得、ホークスの中心選手として貢献していますね。本当にパワーもすごいですが、打率もすごいですよね2019年終了時点での通算打率は3.19ということでかなりいいですね!
逆方向のホームランもすごいし、本当にスター性がある選手ですね^-^
柳田悠岐の2020年の怪我の状態は?調整は順調?
2019年はけがに苦しみましたが、2020年の開幕に向けて順調に調整を行っているようです。
インスタで素振り用の大きなバットをもらい、スイングしている様子がアップされていました。これを見ると豪快なスイングで本当にすごいですね^-^
春季キャンプではリハビリ組のスタートでしたが、コロナの影響で開幕戦が延期となり、その期間を有効につかい調整を進めているようです。
2020年の開幕に間に合う可能性が高そうですね。ソフトバンクファンにとっては頼りになる存在が帰ってきて本当にうれしいでしょうね^-^。7年契約を結び、実質、生涯ホークスでプレイするといわれている柳田悠岐選手が復活すればチームも勢いづくでしょうし、2020年楽しみですね!
まとめ
中学、高校時代はそこまで抜けた選手ではありませんでしたが、大学で覚醒し、現在では、走攻守の3つが揃った柳田悠岐選手。2019年は怪我に苦しみ、復帰の際には涙をみせましたが、2020年はきっと素晴らしい活躍を見せてくれるのではないでしょうか
トリプルスリーだけでなく実現していないフォーティー・フォーティーも見てみたいですよね。今後の活躍から目が離せません。
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