廣岡大志は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

廣岡大志




【※この記事は2021年3月に追記、編集しています】

ヤクルトを背負って立つ存在として大きな期待を受けていた強打者内野手の廣岡大志選手。走攻守三拍子揃った内野手として、山田哲人選手の跡を継ぐ存在とも言われていましたが、2021年の開幕前に、巨人へのトレードが決まり電撃移籍となりました!

 

巨人の田口投手とのトレードということで、かなり驚きました!

 

私は巨人ファンなので、ちょっと田口選手の放出は残念だったのですが、廣岡大志選手はかなりいい選手のようなので、期待しています。今回はそんな廣岡大志選手の学生時代について振り返ってみたいと思います(^-^)

Sponsored Link

廣岡大志とはどんな選手?小学、中学時代は?

まずは廣岡大志選手のプロフィールについて簡単にまとめてみました。廣岡大志選手は大阪府大阪市阿倍野区出身で、1997年4月9日生まれの現在23歳です。

 

廣岡大志選手の最大の特徴は三振を恐れない豪快なフルスイングですね。バッティングフォームは山田哲人選手に似ており、山田哲人選手同様細身ながらパンチ力のある打撃力を持ち合わせていることから山田哲人二世とも呼ばれていました♪

 

ヤクルトファンからすると残念ながら、巨人に移籍してしまったので、山田選手の後継ではなくなってしまいましたね。

 

下の画像はヤクルト時代のものですが、イケメンでかっこいいですね!女性のファンもかなり多かったのではないでしょうか。

廣岡大志

廣岡大志選手が野球を始めたのは小学4年生の時で、オール松原ボーイズという硬式野球チームに所属していたそうです。

 

小学生や中学生のうちは軟式野球チームに所属していたプロ野球選手が多い印象なので、硬式野球チームに所属していたのは意外ですね!

 

その後廣岡大志選手は大阪市立昭和中学校に進学し、小学時代から続けてオール松原ボーイズに所属しています。3年春にキャプテンとしてチームを引っ張り全国制覇を成し遂げ、同年夏にはジャイアンツカップに出場しベスト8入りを経験しています

 

そして11月には5番三塁手としてアジアチャレンジマッチに出場しています。中学時代から国際大会でクリーンナップを任される程当時から長打力に関しては群を抜いていたんでしょうね^^

 

幼少期から天性のバッティングセンスを持っていたのではないでしょうか。

廣岡大志は高校時代どんな選手だった?甲子園出場歴はある?

中学卒業後、廣岡大志選手は奈良県五條市に所在する智辯学園高校に進学しています。巨人の岡本選手とか先輩、後輩の関係ですね(岡本選手が1学年上)。

 

入学直後には早くも外野手としてベンチ入りし、秋には三塁手のレギュラーとして県大会優勝を経験。続く近畿大会でもベスト8入りに貢献しています♪

 

2年春には春の選抜大会に出場。初戦で4番右翼手として先発出場し2安打1打点をマークすると、続く2回戦では1番右翼手で先発出場。試合は惜しくも4-5で敗れてしまいましたが、2試合で二塁打1本を含む3安打をマークしています^^

 

2年夏にはチームを県大会優勝に導き、見事、夏の甲子園出場を果たしています。初戦の明光義塾高校戦では7番三塁手として先発出場し、9回に本塁打を放ったものの4-10で敗退しています。ちなみに相手投手は現西武の岸潤一郎選手で、9回4失点で完投しています♪

 

2年秋からは主将を任され、守備位置も三塁手から遊撃手へと変わっています。秋の県大会準決勝では先制打となる本塁打を放ったものの敗戦し、3年春も県大会で敗退するなど思うような結果が残せず苦しい日々が続いています^^;

Sponsored Link

 

3年夏の県大会初戦では3点本塁打を放ち、守備でも好守備を披露するなど攻守ともにチームを引っ張りましたが、2回戦で天理高校相手に1-4で敗戦。二年連続の甲子園出場とはなりませんでしたが、2回戦でも3打数1安打をマークしています。

 

高校通算25本塁打を記録した長打力や逆方向への鋭い打球、安定した守備や肩の強さはプロからも高い評価を受け、将来性豊かな大型内野手として2015年のドラフト会議にてヤクルトから2位指名を受け高卒でプロ入りを果たしました♪

廣岡大志の高校卒業後は?

ヤクルトに入団し1年目は、1軍戦は2試合の出場にとどまりました。高卒1年目なので、すぐには上がれなかったみたいですね。

 

ただ、NPB一軍公式戦での初打席で見事な初本塁打を放ちインパクトのあるプロデビューを飾っています。高卒野手の1年目初打席ホームランは1960年の高木守道以来56年振りの快挙らしいですよ。

 

ものすごい鮮烈なデビューですね!しかし、その後は、なかなか成績を残せておらず、実働5年間の通算成績は236試合出場、101安打、21本塁打、54打点、通算成績は.214となっています。

 

徐々に選球眼も良くなっていて、バッティングもよくなっていて、ヤクルトの中軸として期待されていた矢先に、巨人へのトレードが決まりました。

 

巨人、ヤクルトの双方のファンにとって、衝撃的なトレードでしたね!

 

巨人としては、坂本選手の後継がほしいという思いがあり、ヤクルトは投手陣の立て直しが急務ということで、双方のチーム事情が合致して、トレードになったようです。

 

巨人では先輩である岡本選手もいますし、雰囲気もいいのでやりやすいのではないでしょうか。田口選手が抜けたのは大きいですが、廣岡大志選手は魅力的な選手ですし、この選手が加入したのは大きなプラスといえるかもしれませんね。

 

シーズン前のオープン戦では古巣のヤクルト相手にホームランを打っていますし、今後の活躍が伺えますね!

 

トレードでの入団ということで、チャンスをもらえる機会も多そうですし、この好機を逃さずに結果を残して、チームの一員として活躍していってほしいですね。

廣岡大志の性格は?

廣岡大志選手の性格は親しみがあり、愛嬌がある性格をしているみたいですね。チームになじむタイプで、先輩からも愛されているみたいですよ。

 

ちょっと天然なところもあるみたいです^^;。また、素直さがあり、指導もしっかり素直に受け入れるタイプのようです。

 

巨人は指導者もすごい人が揃っていますし、巨人の指導によって岡本選手のように覚醒していく可能性は十分にありそうですね。

 

高校時代から勝負強く、ここぞというときに打てるということで、思いっきりのいい性格でもあり、気も強い性格といえるのではないでしょうか。高校時代にはキャプテンもしていましたし、人望もありそうですね。

 

イケメンでかっこいいし、すでに巨人に馴染んでいるようなので、2021年注目ですね。

廣岡大志のバッティング、守備の評価は?

打撃面や守備面での課題はまだ多いようです。ただ、バッティングフォームは良くて、経験を積んでいけば、一気に伸びる可能性があると言われています。

 

ヤクルトの村上選手のように使い続けることで、よくなっていくと期待されていましたし、評価はかなり高いといえそうです。

 

広角にも強い打撃を打てて、手首も柔らかく、スイングもいいということで、強打者としてのセンスはかなり高いのではないでしょうか。長打力や選球眼に磨きがかかれば、かなりの強打者になれる可能性もありそうですね。

 

守備については、二塁、三塁、外野も守れて器用さももっています。原監督とかは、こういう守備が器用にできる選手とか好きそうですよね。

 

廣岡大志選手は、そこまで、すごい守備というわけではないですが、安定しているようですし、守備に関する不安はあまりなさそうです。

 

廣岡大志選手のまとめ

廣岡大志選手について、いろいろ調べてみましたが、調べれば調べるほど、いい選手という感じがしました^ー^

 

この選手を獲得できたのは巨人としては大きいと言えそうですね。田口選手が放出されたのは残念ですが、廣岡大志選手は将来性もありますし、大きく飛躍する可能性もある選手なので、将来が楽しみですね!

 

岡本選手のように覚醒すれば、坂本選手の後継として、今後、巨人を引っ張っていく存在になれるのではないでしょうか。

 

今後の、廣岡大志選手から目が離せませんね^ー^b

秋広優人はハーフ?両親はどんな人?中学、高校時代も紹介!

八百板卓丸は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は? 

 





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です