杉山晃基の球種、球速は?どんな性格、特徴をもった選手?

杉山晃基 球種 球速




2019年行われたドラフト会議でヤクルトから3位指名を受けた創価大学の杉山晃基選手。(すぎやま・こうき)

 

最速154キロのストレートを武器に、2017年の春にリーグ戦初勝利を挙げてから19年秋のリーグ戦まで無敗の25連勝を記録し、チームを勝たせるピッチングが魅力の選手で、プロ1年目からの活躍が期待されます。

 

リーグ戦成績は通算25勝2敗、防御率1.29の素晴らしい成績を収め、これからプロの世界で戦う杉山晃基選手についてまとめました。

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杉山晃基選手の球種・球速

杉山晃基選手は1997年6月25日生まれの22歳、右投げ右打ちの投手です。身長180センチ、体重77キロの体格から軸足に体重をしっかりと乗せて投げるフォームでしなやかな腕の振りから最速154キロのストレートを投げ込みます。

 

変化球はツーシーム、カーブ、スライダー、フォークを投げ分け、変化球の中ではスライダーの割合が多くフォークも得意球としているようです。

 

大学時代のリーグ通算成績は41試合、25勝2敗、251.1イニングを投げて防御率は1.29、奪三振率7.48、四死球率3.58の成績を収めました。

杉山晃基 球種 球速

杉山晃基選手は何といってもチームを勝たせるピッチングができる選手で、リーグ戦通算の防御率は1点台、25連勝を記録するなど先発としての役割を十分に果たし、チームに勝利を呼び込める投手です。

 

杉山晃基選手の魅力は何といってもストレートで球威があり、回転数も2500rpmと2018年のMLB平均の2260rpmを超える高い数字となっていて、回転数が高いという事はそれだけノビがあるという事で、ストレートはプロの世界でも十分に通用しそうですね。

 

プロの世界でも杉山晃基選手の持ち味であるストレートです押す投球を期待しています!

 

追記

2020年3月のソフトバンクとのオープン戦でこれまでの最速を更新する156キロを記録しました。この時期に156キロはすごいですね^-^。まだ伸びしろがありそうですし、これからの球速はあがりそうですね!

杉山晃基選手の特徴

東京都出身の杉山晃基選手は小学3年生から野球を始め、中学時代にはポニーリーグの全日本選手権大会で準優勝するなど、全国の舞台で経験を積みました。中学時代から全国大会を経験しているということで同年代の中でも実力はすごかったのでしょうね!

 

高校は岩手県の盛岡大学付属高校へ進学。盛岡大学付属高校は岩手の強豪校で、岩手で最多の春4回、夏10回の甲子園出場歴を誇ります。そんな甲子園常連の強豪校で、杉山晃基選手は2年生の春からベンチ入りを果たしました。

 

高校2年生の夏にチームは甲子園に出場しましたが、その時はベンチから外れてしまい甲子園のマウンドを経験することはありませんでした。高校3年生の頃には主戦投手としてチームを引っ張り、春の東北大会で最速146キロをマークするなど岩手県内では名の知れた投手になりました。

 

3年の夏は予選8強でおわり、甲子園の出場は叶いませんでした。

 

周囲からプロ入りするか注目されていましたが、プロ志望届は出さず創価大学へと進学し、1年生の春のからリーグ戦に出場し、2年目の春季リーグで初勝利を記録。

 

初勝利を挙げてから大学4年生の秋まで無傷の25連勝を記録するなど存在感をアピールし、MVP、最多勝、ベストナインを2017年秋、18年春と2回ずつ受賞するなど圧巻のピッチングを披露しました。

 

しかし、大学の4年間一度も侍Japan大学代表に選出されず、杉山晃基選手はかなり落ち込みましたが、そんな時に創価大学の岸雅司監督から「自分の長所であるまっすぐでどんどん押せ」と声をかけられました。

 

それを受けて杉山晃基選手は「自分はへたくそだから、あとは這い上がるだけ」と気持ちを切り替え、試合前のルーティーンを減らし、トレーニングも減らしコンディション重視の調整に変えた結果、ストレートの最速は154キロまでにノビ、杉山晃基選手も大きな手ごたえを感じました。

 

杉山晃基は完投することに拘りを持っていて、長いイニングを投げるために変化球を多投することがあり、創価大学の監督は持ち味であるストレートを前面に押す投球をさせるために18年の秋からは中継ぎを経験させました。

 

これが功を奏し、19年の秋季リーグでは持ち味であるストレートを主体とした投球で2試合に完投で勝利するなど状態も上がり、ドラフト会議前には12球団から調査書が届きました。

 

1位指名も予想されましたが、今回のドラフト会議で杉山晃基選手は3位指名となり、その理由は若干コントロールに課題があるからかと思います。

 

四死球率こそそこまで極端に悪くありませんが、力んでストレートが高めに抜けてしまうなどコントロールに課題を残し、プロの世界での改善が期待されます!

杉山晃基選手の性格

杉山晃基選手は大人しい性格のようです。

 

指名あいさつの時にファンから呼んでほしいニックネームは?と問われると「スギちゃんですかね、芸人のスギちゃんとは正反対でおとなしいですが…」と答えています。

 

マウンド上では最速154キロのストレートで強気な投球を見せる杉山晃基選手ですが、普段は控えめな性格のようですね。プロのマウンドでは雄叫びを上げながら力溢れる投球を披露してくれることを期待しています!

 

杉山晃基選手の性格に関する情報はあまりないですが、これから活躍していけば情報とかエピソードもいろいろでてきそうなので、注目していきたいと思います^-^

杉山晃基選手は結婚しているor独身?彼女はいる?

杉山晃基選手について調べてみましたが特に情報はありませんでした。

 

大学時代は相当な努力をされてきたと思いますで、野球一筋なのでしょうか?プロの世界で結果も残し、良きパートナーに恵まれるといいですね!

 

ちなみに好きな女性芸能人は有村架純さんとのことです。

杉山晃基は2020年活躍できる?オープン戦の成績は?

2020年のオープン戦は3試合に登板し、4回を投げて8安打、被本塁打2、三振2、四球5、失点7、防御率13.50という成績でした。

 

課題と言われている四球が多いのが気になるところですね。パワーで押すタイプということで、力を入れるとばらつきやすいのでしょうね。制球が課題となっていますが、ストレートはいいですし、2020年活躍できる可能性は十分にありそうです。

 

変に制球に気を使って縮こまってしまうとストレートの威力が半減して、杉山晃基選手の魅力が失われてしまうので、多少コントロールが悪くても思いっきり投げるという感じのほうがいいかもしれませんね。

 

いずれにせよ杉山晃基選のような球速がしっかり出せる投手は大化けする可能性もありますし、今後の活躍に期待したいですね^-^

まとめ

ヤクルトと仮契約を交わした杉山晃基選手の背番号は35に決まりました。

 

山本哲哉スカウトは「直球に威力があり、スタミナ、完投能力もある」と太鼓判を押し、1年目からの活躍を期待しています。

 

杉山晃基選手も「1年目を大事にして先発なら二桁勝利、中継ぎならシーズンを通して戦力になれるような活躍をしたい」と意気込みました。

 

杉山晃基選手が1年目から活躍するのを楽しみにしています!

 

 

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