ロッテには若手有望選手が多くいますが、その中でも将来のエース候補の一人として期待されているのが二木康太選手です。プロ入り三年目から先発投手として定着し、四年目の2017年には初の規定投球回到達を記録し、7勝を挙げています。
昨年も先発投手として22試合を投げ7勝を挙げていますが、好不調の差が激しくリーグ最多の10敗を喫するなど勝ち星を先行できずに悔しいシーズンとなっています。今回はそんな二木康太選手の学生時代について振り返ってみたいと思います(^-^)
二木康太とはどんな選手?小学、中学時代は?
まずは二木康太選手のプロフィールについて簡単にまとめてみました。二木康太選手は鹿児島県霧島市出身で、1995年8月1日生まれの現在24歳です。身長は190cmと長身で、足も長いため投手向きのスタイルだと言われています♪
二木康太選手の特徴は長身を生かした角度のある直球と、落差のある切れ味鋭いフォークですね。直球の最速は150kmをマークしており、角度もあるためとても力強くフォークや縦と横に曲がる二種類のスライダーとのコンビネーションは抜群ですね^^
与四球も少なく安定感のある投球も特徴で、スタミナも充分のため完投能力も高く更に安定感を増せばまさにエース投手になれる逸材だと思います。夏場以降の失速が比較的多いので、今年は一年間通して調子を安定させて初の2桁勝利を期待したいですね(^-^)
そんな二木康太選手が野球を始めたのは小学五年生の時で、霧島市立青葉小学校のスポーツ少年団に所属していたそうです。プロの選手だと小学校入学前や入学直後に野球を始めている選手が多いですが、比較的遅めの五年生で始めているのは意外ですよね!
その後二木康太選手は霧島市立国分中学校に進学し、軟式野球部に所属しています。特に目立った成績は残していないそうですが、当時から投手としてプレーしていたそうですよ♪
二木康太は高校時代どんな選手だった?甲子園出場歴はある?
中学卒業後、二木康太選手は鹿児島県にある鹿児島情報高校に進学しています。この高校のプロ野球選手は二木康太選手だけなので、そこまで強い学校ではないようです。
この鹿児島情報高校で二木康太選手は一年秋には早くも背番号1を背負い、チームのエースとして台頭しています。
鹿児島情報高校は野球の名門校ではないため早いうちからエースナンバーを付けられたという可能性もありますが、それでも野球を初めて四年ほどしか経っていない高校一年生のうちからエースに指名されるのはかなりすごい事ですよね~^^
そんなこともあってか二木康太選手は名の知れた投手ではありませんでしたが、二年夏の県大会では18イニング連続無失点を記録し頭角を現します。チームは四回戦で惜しくも敗れ甲子園出場とはなりませんでしたが、エースに相応しい活躍を残したと言えますね♪
その後秋の県大会でも6試合53回を投げ、4四死球7失点という非常に安定した投球を見せチーム初の県大会優勝に大きく貢献しています。特に三回戦以降は五試合連続で完投勝利を挙げており、まさにチームの絶対的エースとして素晴らしい成績を残しています(^-^)
そして三年春の県大会では、決勝戦で惜しくも賀陽中央高校に敗れ準優勝に終わりましたが、二木康太選手自身は全8試合67回を一人で投げ抜き、続く九州大会でも初戦で7安打11奪三振完封勝利を挙げる活躍を見せています。
高校生活最後の夏の県大会では、初戦で6安打9奪三振完封勝利を挙げ、4試合合わせて6失点と安定した投球を見せチーム初の準決勝進出に貢献しています。
しかし準決勝では樟南高校相手に5失点を喫し惜しくも敗れ、三年間で甲子園出場を果たすことは出来ませんでした。それでも夏の県大会で5試合43回を投げて11失点と安定感は変わらず、チーム初のベスト4入りを決めたという実績は素晴らしいと思います(^-^)
甲子園出場経験はないものの、長身を生かした力強い直球や変化球の切れ味だけでなく、安定感抜群の投球術はプロのスカウトからも高い評価を受け、2013年のドラフト会議にてロッテから六位指名を受け高卒でプロ入りを果たしました♪
プロに入ってからも安定感のある投球で若くして先発ローテーションに定着した二木康太選手。今年は課題の好不調の差の激しさを無くし、勝利数だけでなく防御率や完投数も増やして新たなロッテのエースと呼ばれる存在になって欲しいですね(^-^)
二木康太は結婚してる?彼女は?
二木康太選手は長身でイケメンということで女性からの人気も高いそうですよ。結婚してるのか気になったのですが、現在は結婚しておらず、独身のようです。彼女についても情報はないようです。
二木康太選手は将来性がある有望なイケメン選手ということで女性からの人気は高いでしょうから、普通に彼女がいる可能性はありそうですね。ちかいにうちに「電撃結婚」とかあるかもしれませんね(^^;
ちなみに二木康太選手はAKBの柏木由紀さんや北川景子さんが好きらしいですよ。どんな女性と付き合っていくのかにも注目ですね。
二木康太の通算成績は?
2019年終了時点での通算成績は84試合に登板、25勝、35敗、494回、417三振、与四球136、防御4.21です。
通算の与四球率が2.478ということでコントロールのいい投手ですね。2019年は後半戦になって調子を落としてしまったということでシーズン通して最後まで調子を落とさずに活躍できるかどうかがカギになってきますね。
2020年は背番号を64から18に変更されて心機一転で新しいシーズンに臨むということで、2019年以上の結果を残してほしいですね^-^b
ロッテは佐々木朗希選手も入団し、若くていい選手が出てきていますし、2020年シーズンが楽しみですね!
ロッテの試合をネットで視聴する場合におすすめのサービスを紹介している記事もありますので、興味があればぜひこちらもチェックしてみてください^-^b
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