田村龍弘は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

田村龍弘




ロッテの正捕手として攻守にわたってチームを支えている田村龍弘選手。プロ入り三年目から正捕手に指名され、2018年には捕手として平成では古田敦也さんと城島健司さんしか達成していない全試合出場を達成し、ロッテを代表する捕手として成長を続けています。

 

昨年は打撃不振や怪我の影響もあって100試合の出場に留まり、柿沼友哉選手との併用や終盤は細川亨選手にマスクを譲る場面も増え悔しいシーズンとなりました。今回はそんな田村龍弘選手の学生時代について振り返ってみたいと思います(^-^)

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田村龍弘とはどんな選手?小学、中学時代は?

まずは田村龍弘選手のプロフィールについて簡単にまとめてみました。田村龍弘選手は大阪府大阪狭山市出身で、1994年5月13日生まれの現在25歳です。身長は174cmと少し小柄ですが、強い身体の持ち主であまり怪我をしない印象がありますね^^

 

田村龍弘選手の一番の特徴は12球団の正捕手の中でもトップクラスの肩の強さです。2015年と2017年にはリーグトップの盗塁阻止率をマークしており、スローイングも安定しているため走者がいても投手も安心して打者と対戦することに集中できそうですね♪

田村龍弘

田村龍弘選手は捕逸も少なく守備にはかなり安定感がありますが、リード面や打撃面では課題が残るとの声もあります。今シーズンは昨年の悔しさを胸に打撃面やリード面を磨き、不動の正捕手として活躍してほしいですね(^-^)

 

そんな田村龍弘選手が野球を始めたのは小学生の時で、浜寺ボーイズというチームに所属していたそうです。当時田村龍弘選手は投手としてプレーしており、六年生の時に移ったジュニアホークスというチームでエースとして春夏の全国大会を連覇しています。

 

中学生になるとオール狭山ボーイズというチームに所属し、現阪神の北條史也選手とバッテリーを組み二人で本塁打を量産するなど主力として活躍しています。三年生の時には日本代表に選ばれ、世界大会ベスト4入りに貢献しています^^

 

プロ入り前とプロ入り後でポジションが違っている選手は結構多いですが、現在捕手の田村龍弘選手が投手で現在内野手の北條史也選手が捕手でバッテリーを組んでいたというのは意外ですね(^-^)ライバル関係でもある二人の今後の活躍にも期待したいと思います♪

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田村龍弘は高校時代どんな選手だった?甲子園出場経験はある?

小学生や中学生時代から全国大会や国際大会を経験してきた田村龍弘選手は中学卒業後、青森県にある光星学院高校に進学しています。元々天理高校への進学が決まっていたそうですが、光星学院高校進学のきっかけは北條史也選手に誘われたからだそうです^^

 

田村龍弘選手は早くも一年夏の大会で六番左翼手として先発出場し、秋の大会では仙台育英戦で一試合3本塁打を放つなど打撃面で素晴らしい活躍を見せています。そして二年春には選抜大会に出場し、2試合で打率.333をマークしています♪

 

二年夏には三塁手として甲子園に出場し、四番打者も務めチームの準優勝に大きく貢献。そして二年秋に本格的に捕手に転向し、東北大会優勝明治神宮大会優勝を経験するなど、攻守にわたって主力として活躍しています。打撃面では敵無しの状態ですね…^^;

 

三年生になると主将を務め、春の選抜大会では打率.474をマークし正捕手として二季連続の甲子園準優勝を経験しています。そして夏にも甲子園に出場し、特大の本塁打を打つなどの活躍を見せ史上初の三季連続の甲子園準優勝を果たしています。

 

優勝まで後一歩のところで毎回敗れてしまっているので悔しい思いもしたと思いますが、それでも甲子園準優勝というのは凄いことだと思います(^-^)北條史也選手や他の選手は勿論ですが、田村龍弘選手の打撃や守備がなければ達成出来なかったかもしれませんね♪

 

その後日本代表としてAAA世界野球選手権大会に出場し、主に三番三塁手として打率3割を超える成績を残しています。甲子園でも凄い成績を残していますが、木製バットを使用する国際大会でも安定した打率を残せるのは流石ですね^^

 

様々な大会で攻守にわたり高校生離れした活躍を見せた田村龍弘選手はプロからも注目され、2012年のドラフト会議にてロッテから三位指名を受けプロ入りを果たしました♪田村龍弘選手自身はまさか捕手として指名されるとは思っていなかったそうですw

 

まだ25歳という若さながら正捕手を務め、チームを支え続けている田村龍弘選手。今後は守備はもちろん打撃面でも活躍し、同じパ・リーグのチームで西武に所属する森友哉選手やソフトバンクの甲斐拓也選手を越えるような選手へと成長して欲しいですね(^-^)

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