笠原祥太郎は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

笠原祥太郎 中学 高校




笠原祥太郎選手は、新潟県出身のプロ野球選手で、現在25歳の成長著しい中日ドラゴンズの投手の1人です。

 

2016年でドラゴンズからドラフト4位で指名され、登板数は少ないながらも1軍で登板し続けています。そんな笠原祥太郎選手の学生時代はどのような選手だったのでしょうか。今回はそんな気になる笠原祥太郎選手の情報をお伝えしていきたいと思います。

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笠原祥太郎の中学生時代はどんな選手だった!?

笠原祥太郎選手は小学生の頃から地元の野球クラブに所属していました。中学生の頃には新津第二中学校に在学し、同学校の軟式野球チームに所属していました。

 

小学校・中学校共に野球部としての進学先ではあまり知られていないですが、当時の笠原祥太郎選手は幼いこの時期に始めた野球に興味を持ち野球の魅力に気付いていったのではないでしょうか。もしかするとこの時期からプロ野球選手に憧れを抱いていたのかもしれませんね。

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笠原祥太郎の高校時代は!?甲子園などの成績は?

笠原祥太郎選手の高校時代は地元の新津高校に進学します。同高校も野球部としての知名度はあまり知られていない傾向にあるようです。新潟県は高校野球はそんなに強くないみたいですね。新潟県の高校野球の甲子園の成績もあまりよくなくて、最弱なんて声もあるようです。

 

笠原祥太郎選手は2年生の頃にはエースに抜擢されるも甲子園出場歴などは残念ながらありませんでした。同校在学中の主な成績は県大会への出場だったようです。高校時代は公式戦での勝利はわずか2つだったそうです。

 

高校時代までに野球に興味を持ち熱心に取り組んでいくもプロから声がかかることはなく、その後は大学野球へと進んでいくことになります。中学、高校と目立った活躍はできず、スカウトから注目されるような選手ではなかったみたいですね。

 

それではどうやってプロになっていったのでしょうか。続いては大学生時代の笠原祥太郎選手についてご紹介していきたいと思います。

笠原祥太郎の大学時代はどんな選手だった!?

大学は新潟福祉大学へと進学しました。同校でも野球部として活動することを決めたようですが、同大学は野球部新設間もなかったようです。佐藤和也監督という新潟明訓高校を甲子園へ8回導いた名監督が就任し、そこで高いレベルの指導を受けることができたそうです。

 

監督の指導を素直に受け入れて努力をし続けた結果、笠原祥太郎選手の在学2年時に大幅に球速がアップ。

 

翌年には新潟福祉大学野球部が所属する大学野球リーグの1部へと昇格を決めます。これは笠原祥太郎選手の活躍が大きく、試合でも結果を残していたため次第にプロから注目をされていきます。

 

それに応えるかのように同年の秋季リーグ戦で投球回数55回と途中で合計73奪三振のリーグ新記録を残します。その翌年には、リーグ戦で最終2位の成績で笠原祥太郎選手の成績は6勝で防御率0.72の64奪三振の好成績を残します。この頃には中学生時代から伸び始めた球速は140キロ台後半にまで達しています。

 

大学生で開花する投手は少なくありませんが笠原祥太郎選手のように圧倒的な数字を残す選手は限られてきます。大器晩成タイプの選手ということですね。今後の活躍が楽しみな投手の1人でもあるので注目していきたいところですね。今後の活躍に期待しましょう!

笠原祥太郎の通算成績は?

2019年終了時点での通算成績は。46試合登板、10勝9敗、192回、153三振、防御率4.17となっています。

 

2019年は開幕投手を任され期待されていましたが、発作性上室性頻拍という病気で離脱してしまいました。

 

急に脈拍が早くなってしまう病気で、その後は症状も回復し7月には復帰を果たしています。怪我がつきもののスポーツ選手ですが、病気には気をつけていきたいところですね。何はともあれ大事には至らなかったようで一安心でした。

 

病気の影響もあり、思うような成果が出せませんでしたが、素質はある選手ですし、今後の活躍に期待ですね^-^

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は中日ドラゴンズ・笠原祥太郎選手についてご紹介してきました。大学時代に才能が開花した笠原祥太郎選手は今後のドラゴンズで注目したい選手のひとりでもあります。

 

笠原祥太郎選手は今後のドラゴンズを担っていくであろう若手投手の1人なので是非一度球場で観戦して見てください!

 

なかなか球場に行けないという方はネットで中継してるサービスもありますので、こういったサービスを利用して視聴するのもありだと思います。中日ドラゴンズの試合中継を視聴する方法を紹介した記事もありますので、ぜひチェックしてみてください。

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