現役ドラフトの対象候補選手は?拒否権はある?いつから開催?

野球




プロ野球で現役ドラフトという制度の導入が議論されていますね。現役ドラフトについては選手サイドが早期の開催を求めていて、球団側とも話がまとまりかけているようです。

 

まだ、話し合いの段階ということなので確定ではないですが、2020年に開催される可能性もあるようです。いったいどんな制度になっていくのか気になるところですね。

 

今回は現役ドラフトの仕組みや対象候補となる選手、拒否権などについて紹介していきます。

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現役ドラフトとは?

現役ドラフトとは、球団に在籍しながらも出場機会に恵まれない選手を救済するという目的の制度となっています。選手が活躍できる可能性も広めてほしいということで選手側からの強い要望があり、実現に向けて動ているようです。

 

選手からすれば自分を欲してるほかのチームに移籍すれば出場機会も増えますし、活躍できる可能性があるということで、メリットが大きい制度ですね。球団側も自分のチームの補強ができるので、魅力的な制度と考えているのではないでしょうか。

 

これまでにない試みということなので、いろいろと手探りで進んでいるようですね。

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現役ドラフトはメジャーを参考にする?

この現役ドラフトという制度はメジャーの制度を参考にしているようです。メジャーでは「ルール5ドラフト」という名前で行われています。将来有望な若手選手がマイナーリーグで飼い殺しになっているという状況があり、それを改善するという目的で作られたそうです。

 

他球団に所属している現役の選手を獲得できるという制度ということで、現役ドラフトもこれを参考にしているようです。

 

「ルール5」というのはMLB規約の第5条に規定されていることからこの名称になっています。「ルール5ドラフト」は完全ウェーバー制で前のシーズンの勝率が低い順から指名をしていきます。指名の対象となる選手については様々な制限があります。

 

18歳以下で入団した選手は在籍5年未満、19歳以上で入団した選手は在籍4年未満の選手は指名できません。入団してからあまり年数が経っていない若手選手はチームとしても将来性があり貴重な存在ということでそういう選手が引き抜きされるのは困るということなのでしょうね。

 

つまり、「ルール5ドラフト」では入団から4~5年以上経過していて、ある程度の中堅となってる選手が対象ということですね。また、MLBの40人枠に登録されてる選手は指名できず、マイナー契約選手のみ指名できます。

 

指名した選手はMLBの40人枠に登録し続けなければならないという規定があります。40人枠というのは日本でい支配下登録ですね。指名を受ければ40人枠に必ず登録されるということなので選手にとってはメリットが大きいですね。

現役ドラフトの対象候補選手は?いつ開催する?

現役ドラフトの対象者については、現時点(2020年2月16日)ではまだ決まっておらず協議をしているという状況です。ただ、大まかには「ルール5ドラフト」のような感じなると予想されています。

 

高卒入団は5年以上、大卒、社会人、独立リーグなら4年以上の選手が対象になるのではないでしょうか。また、高額な年俸の選手は除外されるようです。一軍最低年俸1600万未満の選手が対象になるのではないかという報道もあります。

 

現時点では現役ドラフトの対象者についての規定が決まっていないので、まだ正確なことはいえませんが、年齢が25,26歳以上で前年の出場数が少ない選手が対象になることが予想されます。

 

対象の選手を球団が8名選出し、名簿を提出するという流れになるようです。各球団が最低1名の選手を指名するという流れになるのではないかと言われています。名簿は一般には公開されず非公開とのことです。

 

球団がリストを作成するということで、球団にとって戦力外に近い選手を放出できるシステムになってしまうという問題点も指摘されています。

 

現役ドラフトは8月に開催する予定ということなので、そのシーズンにあまり活躍できていない選手が対象になる可能性があるのではないでしょうか。ちなみに巨人の原監督は開幕前の3月に現役ドラフトを行うべきと主張しているようです。

現役ドラフトは拒否権はある?

現役ドラフトで指名された選手が拒否できるのかどうかも気になるところですね。

 

これについても現時点では拒否できるかどうかについてはルールが決まっていないようです。球団が拒否できるのか、指名された選手が拒否できるのかによってもだいぶ変わってきそうですね。

 

おそらくですが、球団側の拒否権を認めると制度が形骸化してしまうということで認められずに、選手側のみに拒否権が認められる可能性が高いのではないでしょうか。

 

ただ、選手からすると新しい球団である程度の地位が保証されているわけですし、メリットが大きいですから、あまり拒否をする選手はいないかもしれませんね。まあ、このへんは実際にやってみないとわからないですね。

 

現役ドラフトは、本当に選手のために行うということであれば、けっこう複雑な仕組みが必要になる可能性もありそうですね。選手サイドは急いでやろうとしているみたいですが、あまり早急にやってしまうと実際にやってみて問題が発生するということもありそうです。

 

こういうのは試行錯誤しながら、選手にとっていいやり方を模索していくしかなさそうですね。活躍の場に恵まれない現役選手の救済となるような制度を実現してほしいなと思います。

 

 

【追記】

新型コロナウイルスの影響でプロ野球の開幕が6月に延期し、甲子園も中止になったということで、現役ドラフトについても、しばらくは実施が難しくなりそうですね。

 

いまはそれどころではないという感じだとおもいますし、早くても2022年くらいになる可能性がありそうです。コロナの影響で各球団の収益が悪化したりして、いろいろ調整も大変そうですけど、なんとかうまく話をまとめてほしいですね。

 

 

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