今年の中日ドラゴンズは非常に厳しいシーズンとなっていますね。
なかなか勝てない状況が続いていて、立浪監督が米を禁止にしたりして、「令和の米騒動」ネタにされてしまうなど散々な状況ですね。
チーム内もぼろぼろになっているみたいですし、戦力の再編が今後の課題となっていますね。
2023年の戦力外通告がされる時期に近づいてきましたが、現時点で、戦力外が予想されている選手について調べてみました。
あくまでも客観的な成績やチーム状況にもとづいた個人的な予想であり、選手を貶める意図ではないということはご了承いただければと思います。
※成績は9月11日時点のものです。
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中日ドラゴンズの戦力外予想【2023年】投手編
・松田亘哲
プロ4年目26歳。今季の1軍登板なし。2軍では9試合に登板9回を投げて失点8,防御率8.00。昨年も2軍で26試合投げて防御率7点台だったということで、今シーズンで戦力外になる可能性もありそうです。
大卒投手は4年くらいで結果がでないと戦力外になるケースが多いようですし、松田亘哲選手も厳しいかもしれませんね。
・石森大誠
プロ2年目25歳。今季1軍登板なし。2軍では21試合に登板、18.2回を投げて31失点、与四球33、暴投11とかなりコントロールに苦労しています。
独立リーグから即戦力として期待されて入団したものの、制球難や怪我、フォームの調整に苦労しているようです。6月には150キロ超えの速球を投げて独立リーグのチーム相手に2回無失点の好投を見せたようですし、あと1年くらい様子見で残留する可能性もあるかもしれません。
・岡田俊哉
プロ14年目31歳。2017年のWBCで日本代表にも選出されたことがあるくらいの球界を代表するリリーフ投手でしたが、怪我の影響で活躍が厳しい状況となっています。
2022年オフにサイドスローへ転向を発表したものの、2023年の2月にマウンド上で転倒し、右大腿骨骨折の重傷となりました。
現在も復帰に向けて懸命にリハビリをしているようですが、年齢的にも今後戦力になるのはかなり厳しそうですし、戦力外になってしまう可能性はありそうです。
中日ドラゴンズの戦力外予想【2023年】野手編
・加藤匠馬
プロ9年目31歳。今シーズンは10試合に出場10打数0安打。守備には安定感がある捕手ですが、バッティングが課題であり、通算打率が.174と苦労しています。
同年代捕手には、宇佐見真吾選手、木下拓哉選手がいて、若手も伸びてきているということもあり、チーム状況的にも厳しい状況であり、今季戦力外になってしまう可能性はありそうです。
・伊藤康祐
プロ6年目23歳。1軍で34試合に出場。20打数3安打で打率.150。高い走力があるものの、バッティングで苦労していて、ドラフトの結果などによっては戦力外になってしまう可能性はありそうです。
ただ、まだ若さがあり、伸びしろもあるといえますし、あと1年残留する可能性も十分にありそうです。
・後藤駿太
プロ13年目30歳。今季39試合に出場、30打数7安打、打率.233。
シーズン終盤になって代打起用で一定の成果を残しているものの、年齢的にも衰えがみえる年齢だと思われますので、もしかすると戦力外になってしまう可能性もあるかもしれません。
今、終盤になって出場機会を多く貰えていますので、今シーズの残り試合でしっかり結果を出すことができれば、戦力外を回避することは十分可能と言えそうですね。
・ビシエド
プロ8年目34歳。今季は75試合に出場262打数62安打本塁打2、打点15という成績を残してます。長く中日の主軸を務めてきたパワーヒッターですが、近年は明らかに力が落ちています。
持ち味の本塁打もほとんどなくて、得点圏打率も.197と以前の勝負強いバッティングできなくなっています。年齢的にも厳しいといえますし、年俸も高いので、放出される可能性もありそうです。
ただ、今、調べてみたら、2022年から3年契約となっていて、来年も契約が残っているみたいなので、放出される可能性は低いかもしれません。
中日とビシエドの契約内容について詳しい情報がないので、分かりませんが、一般的には、複数年の途中でも契約内容によっては解約して解雇できる場合もあるみたいです。
中日ドラゴンズで2023年引退しそう、放出されそうな選手は?
9月12日の中日スポーツの報道によりますと、次の3選手が引退を決めたそうです。
堂上直倫内野手(34)、福田永将内野手(35)、大野奨太捕手(36)
この3選手については、10月3日に引退セレモニーが行われる予定とのことです。
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