2022年ドラフト4位で巨人に入団した門脇誠選手。
走攻守揃った選手でオープン戦でもいい活躍を見せていて、将来が楽しみな選手ですね。
今回は門脇誠選手がどういう選手なのか、いろいろ気になったことを調べてみました。
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【巨人】門脇誠は父子家庭?両親(父・母)はどんな人?職業は?
門脇誠選手は奈良県奈良市で2001年1月24日生まれの22歳です。
身長171cm、体重76kgとプロとしては小柄ですが、身体能力が高く、評価も高い選手と言われています。
門脇誠選手の両親は3歳のときに離婚してしまったそうです。その後は、父親の元で育てられたということで、父子家庭だったそうです。
日本は離婚したときに母親が親権を持つことが多いので、ちょっと珍しい感じがしますね。
巨人のドラフト4位、門脇誠くん
写真左ですw pic.twitter.com/TvMkCLm8OB— K (@haya_06_) October 20, 2022
父と息子、二人三脚で野球に取り組んできて、いろいろ工夫しながら練習をしてきたそうですよ。
保育園が終わると公園に行ってノックをしたりもしていたそうですよ。前後左右にゴロを転がすことで、補球姿勢を身に着けていったそうです。
幼少期には、「野球小僧(現野球太郎)」という雑誌で、天才少年として取材を受けたこともあるそうですし、幼少期から光るものがあったみたいですね!
父親の職業などについては詳しい業種は不明ですが、会社員をされていたようです。会社で新規のプロジェクトが立ち上がったときには、率先的にリーダーに立候補していたそうですよ。
その理由というのはリーダーになることで責任を伴うものの、自分の裁量が増えて工夫次第で仕事を早く終わらせることもできるということで、責任のある仕事を積極的に受けていたそうです。
男手ひとつで、子供二人を育てて、仕事もバリバリしていたそうなので、かなりのやり手というか優秀でハイスペックなお父様なのでしょうね。
子育て面では、保育園の保護者会長もしていたそうですし、本当に仕事に子育てに奔走していたようです。本当にすごいお父様ですね!
門脇誠選手の高校時代には土日に試合があったそうですが、奈良から車で東京まで見に来ていたそうです。
息子さんのために、献身的に、支えてきたみたいですね。
父親の寿光さんは、野球経験がなかったということもあり、専門的なアドバイスとかはできなかったようですが、「動体視力を鍛えるためにカートをさせる」、「バッティングセンターで1球だけ打たせる」といったことをさせていたそうですよ。
門脇誠選手が高校2年のときには、門脇誠選手が「プロに行くために体を大きくしたので、ご飯を作って欲しい」と父親に頼んだそうです。
息子が本気であることを確認した父親の寿光さんは覚悟を決めて、仕事を辞めて、東京に来て一緒に暮らして、食事面などのサポートをしてきたそうです。
本当に、親子二人三脚で頑張ってきたんですね!
苦労したからこそ、1軍で活躍して親孝行したいという思いもあるでしょうし、そういう意味でハングリーさとかも持っている選手なのではないでしょうか。
門脇誠選手が巨人との入団の際に契約金5000万円、年俸840万円で契約していますが、父親の契約金で車を購入してあげたそうですよ。ずっと軽自動車に乗っていて、29万キロも乗っていたそうなので、その車を買い換えることができたみたいですね^^;
母親については、一切情報がないみたいです。親権もないみたいですし、門脇誠選手のエピソードとかにも全然でてきていないようです。
ご両親の離婚の理由については不明ですが、こういった背景をみると、円満離婚というよりは、なんかいろいろあったのかもしれませんね。
【巨人】門脇誠の中学、高校時代の評価は?
門脇誠選手の出身中学は奈良市立平城中学校です。中学2年までリトルシニアの京都木津川シニアに所属し、その後はヤングリーグの北大阪ドラゴンズ(現北大阪ヤング)に所属していたそうです。
この北大阪ドラゴンズから野球の名門高等学校に進学する生徒も多数いるようですし、けっこう強いチームのようです。
ただ、高校進学するときには、このチームを辞めていたそうです。辞めた理由などについては不明ですが、父親のもとで別の練習とかをしていたのかもしれませんね。
高校は東京都の創価高等学校に進学。1年夏から公式戦に出場していたそうです。
創価高等学校は春夏通算8回の甲子園出場を誇る強豪校であり、そこで、1年から公式戦出場というのはすごいですね。やっぱり、若い頃から注目度があって、実力がある選手だったんですね!
守備位置は、1年でセカンド、2年でショートを守り、2年の秋からはキャプテンも任されていたそうです。
ただ、残念ながら、甲子園の出場は叶わなかったそうです。最高成績は都大会でベスト4でした。
高校時代に甲子園に出場しておらず、そこまで目立った活躍ではなかったため、評価はそれほど高くはなかったようです。
もともと、守備が得意だったそうですが、プロに行くために、大学で打つことと、走ることを重点的に鍛えたそうです。
大学は、創価大学に進学。1年春からレギュラーになり、3年秋に首位打者と最多打点、4年秋には首位打者のタイトルを獲得。、ベストナインを5回受賞するなど素晴らしい成績を残しています。
【巨人】門脇誠の特徴、凄さとは?
門脇誠選手は走攻守揃った内野手であり、強肩も武器にしています。
オープン戦でもいい守備を見せていましたし、コンパクトなバッティングで、ヒットも量産していました。
バットコントロールも上手く、低めをすくい上げるようにしてヒットを打っていましたし、技術力も高いと言える選手ですね。
パワーはそこまでないので、ホームランとかは期待できなさそうですが、思いっきりがいいので、長打は打てそうだし、走塁もいいので、上手く行けば二塁打とか量産できる選手かもしれませんね。
体は小さいですが、全身のバネもありそうですし、思いっきりもよくて、野球のセンスとかもありそうな気がします。
高校時代からサード、ショート、セカンドを守ってきたみたいですし、いろんなところを守れるという器用さも持ち合わせているのではないでしょうか。
こういういろんな内野を守れる選手というのは、起用されるチャンスも増えそうですし、チームに貢献できそうなので、監督からの評価も高いといえそうですね。
盗塁もできる走力を持っているので、1番バッターに定着して、出塁率が高くなれば、チームにとっては大きな戦力になっていくのではないでしょうか。
いや~、本当に楽しみな選手ですね^ー^b
【巨人】門脇誠は1軍で活躍できる?
オープン戦での活躍を見る限りだと、門脇誠選手は普通に1軍で活躍できそうな気がしますね。
坂本勇人選手が不調となっている状況ということで、出場機会も増えるでしょうし、そのチャンスを活かすことができれば、1軍で活躍することも十分可能だと思いますね。
体力面でも門脇誠選手は丈夫な体で、創価高時代、1年夏の西東京大会初戦に出場してから、創価大4年まで公式戦116試合、すべてフル出場しているそうなので、体は強いみたいですね。
怪我の心配とかもあんまりなさそうですし、試合に出場することができれば、一定の成績を残せる可能性は十分にありそうです。
ただ、チーム事情として原監督は坂本勇人をショート、セカンドを吉川尚輝で固定していこうとしているようなので、そこに割って入らないといけないので、なかなか苦労するかもしれませんね。
個人的には坂本選手の後継として、ショートのレギュラーをとって長く活躍してもらいたいなと思っています。
【巨人】門脇誠は吉田正尚に似ている?
門脇誠選手のバッティングフォームが吉田正尚選手と似ていると言われているみたいですね。
デーブ大久保コーチも絶賛「吉田正尚みたい。120億円稼げるよ!」なんて冗談交じりに話していたそうですし、期待しているみたいですよ。
WBCで4番も任された吉田正尚選手と比較するのは酷かもしれませんが、小柄な体格でも技術とパワーがあれば、飛ばせるので、吉田正尚選手を目標に頑張ってもらいたいところですね。
【巨人】門脇誠の性格、人柄は?
あんまりまだ性格とか人柄に関する情報はないようですが、努力家で真面目な性格をしているみたいですね。
守備練習後に、首脳陣に対して、「おかわり」を頼むなど、アピールもしっかりしていて、貪欲に成長していく姿勢を見せているようです。
尊敬する選手としては、ソフトバンクに移籍した近藤健介選手、守備面で宮本慎也さんの名前を上げています。
派手さはないですが、堅実で地味なプレイを大事にしているようですし、いぶし銀っぽい渋さとかも持っているのかもしれませんね。
巨人の昔の選手だと、川相昌弘さんみたいな感じのタイプなのかもしれませんね。
門脇誠選手は本当にいろいろ楽しみな選手ですね。こういう若い選手が活躍してくれるとチームも勢いがつきますし、ファンも応援に力が入りますね。
今年こそ日本一目指して頑張ってもらいたいですね^ー^b
【追記】原辰徳監督が門脇誠にブチギレ(激怒)?
4月5日の試合で、門脇誠選手がチャンスに打てなかったことに激怒したのではないかというyoutube動画がありました。
ただ、これは後の原監督のインタビューによると、門脇誠選手に怒ったのではなく、タッチアップしなかった大城卓三選手に対して、悔しがっていたということらしいです。
「あそこはタッチアップして欲しいね。やっぱりその判断がワンタイミング遅れたというふうに見えますね」
と話していたそうですし、門脇誠選手に対して不満を表したということではないようです。
あの打席では打ての指示がでていたそうですし、内容も悪くなかったということで、まずい内容でもなかったので原監督の評価が落ちたということはなさそうですね。
ただ、早打ちがけっこうあって、もうちょっと頭を使って打席に立ったほうがいいのではという声はあるみたいです。
1年目でこれからいろいろ学ぶと思いますので、頑張って欲しいですね。
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