巨人の高橋優貴選手は期待の若手投手ですね。2018年ドラフト1位で巨人に入団し、2019年シーズンは先発で活躍しました。
投手陣がいまいちぱっとしない巨人で新人ながら頑張っていますよね。ドラフト1位指名されたときはちょっと「誰？」みたいな雰囲気がありましたが、予想以上の活躍ですね。
今回はそんな高橋優貴選手について、中学、高校時代どんな選手だったのかなど、いろいろ気になったことを調べてみました。
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【巨人】高橋優貴の甲子園出場経験、成績は？
高橋優貴選手の出身高校は東海大学菅生高等学校です。
東海大学菅生高等学校は強豪校であり、これまでに甲子園には6回出場し、成績は4勝6敗という成績を残しています。平成29年夏の甲子園では準決勝まで進みました。その準決勝では花咲徳栄高校と延長11回まで戦いましたが6－9で敗れています。
高橋優貴選手は残念ながら高校時代、甲子園に出場できませんでした。やっぱり甲子園出場するには実力とか運とかも必要なのでしょうね。意外と現在活躍している選手でも甲子園に出場していない選手はけっこういるみたいですよ。
同じ巨人の菅野智之投手や、楽天の則本昂大投手、西武の内海哲也投手なんかも甲子園には出場できなかったそうです。甲子園に出場するというのは本当に大変なんですね(^^;
【巨人】高橋優貴の両親（父、母）はどんな人？
高橋優貴選手にはハーフの噂というのもあるみたいですね。たしかにちょっと見た目が東南アジアっぽい雰囲気がありますね。実際のところどうなのでしょうか？
父親は高橋幸司さん、母が高橋佳子さんということで、ご両親ともに純粋な日本人のようです。ハーフ説は間違いということですね。
ちなみに父親は阪神のファンなんだそうですよ。関東出身なのに阪神ファンってちょっと珍しい気もしますね。阪神ファンの方はけっこう巨人嫌いの人が多いので息子さんが巨人に入団したのは複雑な状況だったかも(^^;
まあでも巨人へドラフト1位で入団したということで、ご両親はきっと喜んでいるでしょうね。
【巨人】高橋優貴の中学、高校時代は？
高橋優貴選手は小学校3年から勝田スポーツ少年団で野球を始めたそうです。プロになるような選手は小学校の低学年くらいには野球をはじめることが多いようですね。やっぱり早く始めたほうが上達も速いのでしょうね。
中学はひたちなか市立田彦中学校です。中学の野球部には所属せずに、友部リトルシニアでプレーしていたそうです。最近は中学からシニアチームに所属して公式で野球をする選手が多いようです。中学よりも専門的な指導を受けることができるので、プロを目指すような子供はシニアに所属することが多いみたいですね。
友部リトルシニアは2019年で創部13年目になり、プロ野球選手になったのは高橋優貴選手が初めてなんだそうです。巨人OBの原田明広さんという方が監督を務めているそうです。巨人OBが監督しているというのはちょっとおどろきですね( ﾟДﾟ)、このへんで巨人とつながりがあったのでしょうかね。
監督いわく、高橋優貴選手は中学時代はそこまで突出したものをもっていたわけではないと話しているようです。そんなに目立ってすごい選手ではなかったようですね。ただ、夢を持ち続けてひたむきに練習していたようです。コツコツと頑張ってきてプロになったということで、友部リトルシニアの子供たちに夢を与えたでしょうね＾＾
中学を卒業後、高校は東海大学菅生高等学校に進学しています。東海大学菅生高等学校は先に説明したとおり、甲子園にも出場したことがある強豪校ですね。この高校で1年の夏からベンチ入りを果たします。2年の夏からは主力選手として、チームを引っ張り甲子園の予選を戦っていました。そして、3年夏に西東京大会で決勝まで進みました。
しかし、残念ながら予選の決勝でさよなら負けをしてしまい甲子園出場の夢は叶いませんでした。甲子園目前で敗退してしまったということで本当に悔しかったでしょうね。
甲子園目指して戦い、燃え尽きてしまう人もいるようですが、高橋優貴選手はそこでプロをあきらめることなく、大学に進学しています。
大学は八戸学院大学です。大学時代には1年からリーグ戦に出場して活躍し、北東北大学リーグで通算20勝、リーグ最多となる通算301奪三振の新記録を樹立するという素晴らしい成績を残しています。
大学時代の成績がツイッターにありました。
高橋優貴 (八戸学院大)
左左 MAX152km/h スライダー カーブ チェンジアップ フォーク大学通算 41試合 17勝10敗
209回 被安打139 奪三振349 四死球95 自責47 防御率2.02
被安打率 5.86 奪三振率 10.72 四死球率4.0918年秋に優秀選手賞受賞
— ［ぬるモデラー］ファーム (@Farmyon_G33) October 25, 2018
これを見るとかなりいい成績ですね。ドラフト前はあまり注目されていませんでしたが、実績は十分で上位指名の可能性も十分にある選手だったんですね。
高橋優貴選手は真面目で努力家で好青年っぽい優等生という雰囲気がありますし、これからもどんどん成長していきそうですね。新人でこれだけの成績を残せているということで、今後、巨人のエースに慣れる可能性も秘めているのではないでしょうか。今後が楽しみな選手ですね＾＾
高橋優貴の通算成績は？
2019年シーズン終了時点の通算成績は18登板5勝7敗89三振、防御率3.19です。1年目なので通算成績も同じですね。
序盤に3勝をあげましたが、中盤、終盤はなかなか勝ち星を伸ばすことができませんでした。ただ、大きく崩れることはなく、防御率もいいですし、試合を作るという意味では数字以上の成績だったといえるのではないでしょうか。
2020年から背番号が「２６」にかわり、内海哲也選手がつけていた番号を継承したということで、巨人の左腕エースとしての期待もかかっています。2020年シーズンは2019年以上に素晴らしい投球を見せてほしいですね！
高橋優貴の評判、評価、特徴は？
高橋優貴選手についてはファンの間でも期待する声が多いみたいですね。
山口投手が抜けて先発が不足することが予想されているということで高橋優貴選手にさらに頑張ってほしいという意見がけっこうあるようです。
高橋優貴選手の特徴については得点圏被打率が.113ということでピンチに強いといわれているようです。また、対左の成績もいいようです。要所要所をしっかり抑えることができているので防御率もいいんでしょうね。
ランナーがでることでテンポが悪くなることはあるようですが、そういった課題を克服していけば左腕のエースになれるのではないかという意見もあるようです。23歳と若くてまだまだ伸びしろもありますから将来が楽しみな選手ですね！
高橋優貴
・5勝7敗 3.19 WHIP1.27
・奪三振率は8.61
長所
・得点圏被打率が.113とかなり優秀
・スクリュー被打率は.096
・対左被打率.176改善点
・突発性四球病
・ランナーを出す事が多くリズムが悪い
・球数が少し多いしっかり改善出来ると2桁勝てる。
割と来年先発陣の鍵になると思う。— Satoshi (@giantssaa) November 15, 2019
【巨人】高橋優貴は結婚しないの？熱愛や嫁候補といわれる女性はいる？【追記あり）
高橋優貴選手はまだ若いということもあり、結婚や熱愛の噂などは全然でていないようです。
いまが野球が大事な時期ですし、恋愛どころではなく、毎日野球漬けの日々を送っているのではないでしょうか。これから活躍して注目度が高くなると狙ってくる女性は多くなるかも(^^;
追記
2019年12月3日に契約更改を行い、その場で、結婚していたことを報告しました！気になる結婚相手の女性ですが、ホテル勤務の一般女性で、年齢は2歳年上とのことです。姉さん女房ですね。ホテル勤務ということなのでしっかりしていそうですね＾＾
11月末にジャイアンツ寮を出て、今後は新婚生活を始めるそうですよ。早いうちに身を固めることができて、野球に集中できる環境になれそうなのでよかったですね。
奥様とは大学時代に知人の紹介で知り合って、その後は遠距離恋愛が2年ほど続いたそうです。2年の遠距離恋愛ってすごいですね。高橋優貴選手は誠実で真面目そうだし、そういうところに奥さんも惹かれたのかもしれませんね。
【巨人】高橋優貴の愛車はなに？
野球選手といえば、高級外車とか乗っている方もけっこういますよね。高橋優貴選手はどうなのでしょうか。愛車についてもまだ情報がないようです。年俸が1500万円なので、まだそこまで高級な外車を買うのは無理っぽいですね。
今年の活躍をみると来年はもっと年俸が上がるでしょうし、今後、高級外車に乗る可能性もあるかも。ただ、高橋優貴選手のように苦労してプロになってきた選手というのはあまり金遣いが派手にならないような気もしますね(^^;
若い頃から注目されてきた選手は派手になって高級外車を乗りたがるというイメージがありますね。ちなみに斎藤佑樹選手とかは「カイエン乗りてえ」って言って炎上してました（笑）
高橋優貴のエピソード
巨人の江川卓さん、上原浩治さんもできなかったことを高橋優貴選手はやってのけたそうです。その記録というのが巨人の大卒新人投手による「初登板・初先発・初勝利」です。
これは1960年の青木宥明（ひろあき）投手以来59年ぶりのことらしいですよ。プロになってすぐに先発を任されて勝利するというのは本当に難しいことなんですね。それをやってのけた高橋優貴選手はほんとうにすごいですね。
宮本コーチは元巨人の高橋尚成さんより上と高く評価しているようですし、今後が楽しみですね。潜在能力も高そうですし、今後もいろんな記録を作っていく可能性がありそうな選手なので、頑張ってほしいですね＾＾
以上、今回は巨人の高橋優貴選手の中学、高校時代を中心に紹介してきました。高橋優貴選手は多彩な変化球と切れのあるストレートを持っていて実力は十分ですし、これからさらに球速が速くなって良くなっていくのではないでしょうか。
巨人にとっては欠かせない戦力になっていますし、これから巨人の優勝、日本一のために頑張ってほしいですね。これからも高橋優貴選手を応援していきたいと思います＾＾b
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