西純矢の球種、球速は？どんな性格、特徴をもった選手？

2019年のU-18に選出されている創志学園の西純矢選手。2019年の甲子園には出場を果たせなかったものの今年のドラフト候補の1人です。

今回は西選手の球種や球速さらには性格や特徴といったところをご紹介していきます。これを読めば西選手の魅力、すごさがわかりますよ！

それではいってみましょう。

西純矢の球種、球速は？

西純矢選手は2001年9月13日生まれの17才。出身は広島県で現在は創志学園に通っています。身長184センチ、体重85キロ。右投げ、右打ちでポジションはピッチャーです。

小学校2年生のときに鈴が峯レッズで野球をはじめました。5年生のときはキャッチャー、6年生の時にはピッチャーとしてチームを引っ張っていました。

中学校では名門のヤング広島に所属。このころからエースとして活躍していました。2年生で全国大会優勝、さらに3年生のときにはNOMOジャパンに選出されています。

高校は創志学園に進学。1年生春からベンチ入りし2年生春ではエースになり夏の選手権大会予選では4試合すべて完投し優勝を果たしています。

そして甲子園に出場し1回戦では2年生ながら16奪三振という成績で勝利に導きました。しかし次の2回戦では投球後のガッツポーズを球審に注意されたり、試合途中で雨が降るなどし制球が乱れ結果逆転負けしました。

3年生では岡山大会準決勝で倉敷商と戦いすばらしい投球でしたが負けてしまったため甲子園出場は叶いませんでした。
しかし彼のピッチングは注目されており2019年のU-18に選出されています。

ドラフト候補に挙げられている西選手はストレートのほかスライダー・フォーク・カーブなどの変化球も持っておりスライダーに関しては縦スライダー、横スライダーと投げることができます。

球速もストレートMAX154キロというスピードの速さで130キロ前半のスライダーや130キロ後半のフォークなどの変化球を織り交ぜ投球します。スピードが速い上、変化球をうまくいれるため三振を多く奪える選手でもありますね。

各プロ球団もドラフト1位指名候補に挙げているほどの実力を持っている西選手。U-18の大会でさらに活躍するのではないでしょうか？

西選手はどんな性格、特徴をもった選手？

西選手はお父さんを2017年に亡くしています。その当時は野球を辞めて実家に帰るとまで周囲に話していたそうでかなり精神的につらい日々がありました。

ただ亡くなる前にお父さんから「甲子園にいけるように頑張れ」と言われており仲間の励ましもありながらなんとか野球を続けてきたそうです。プロ入りしたいと意気込んでいる理由も「お母さんを楽にしてあげたい」ととても家族想いな西選手。そのためには努力も怠りません。

ランニングやスクワットといったトレーニングに加え苦しいときでも平常心でいられるようメンタルトレーニングを行い、さらに野球は1人ではできないと仲間に積極的に声をかけるなど意識して変えていきました。

練習もしっかり行い、なおかつ自分の弱点であったりどうすればチームが良くなるかを自分で考えることのできる西選手は努力家で向上心がある人だと思います。

西選手の特徴でいうと投球フォームの良さや打撃が強いということ。
投球フォームはワインドアップからきれいに投げることができ馬力もあるため非常に強い球が投げることができる選手です。

ピッチャーでありながら打撃も強い西選手。高校通算23本塁打の記録であるため投打で活躍できるでしょう。^ ^また投球後ガッツポーズをするなど気持ちの強さをだすことも魅力的な選手だと感じます。

星陵高校の奥川選手や大船渡高校の佐々木選手らとともに挑むU-18。同世代の仲間からアドバイスをもらいたいと意気込んでおりさらに強い選手になりそうです。

ドラフト会議で指名される確率はかなり高くどこの球団に入るのか楽しみですね！(^^)

西純矢が阪神で1位指名！契約金、年俸、背番号は？

西純矢選手は阪神から1位指名を受けましたね！将来性があるいい投手だし、阪神は良い選手を獲得できましたね＾＾

気になる年俸、契約金ですが、年俸1,200万、契約金1億+出来高3,000万［推定］です。　

背番号はまだ決まっていませんが、「15」が有力ではないかと言われています。高卒で年俸1000万超えで、契約金1億ってすごいですね。ちなみに去年の阪神のドラフト1位は近本光司選手です。近本選手は年俸1500万、契約金1億+出来高5000万［推定］でした。近本選手はハズレハズレ（藤原恭介、辰巳涼介）の1位だったんですね。

近本選手はドラフト1位で大成功していますし、西純矢選手も負けずにドラフト1位で活躍していってほしいですね＾＾