塩見泰隆は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

塩見泰隆




現在ヤクルトに所属する外野手の中でも1番の身体能力を持ち、外野手の次期レギュラーを担う存在と期待される塩見泰隆選手。走攻守全てにおいて非常に優れた能力を持っており、昨年のファームやフェニックスリーグでは異次元の成績を残しています。

 

一軍では未だ成績を残せず控えに甘んじている塩見泰隆選手ですが、現在行われているオープン戦では好調を維持しており初の開幕スタメンを掴む可能性も見えています。今回はそんな塩見泰隆選手の学生時代やその後の進路について振り返ってみたいと思います(^-^)

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塩見泰隆とはどんな選手?小学、中学時代は?

まずは塩見泰隆選手のプロフィールについて簡単にまとめてみました。塩見泰隆選手は神奈川県相模原市出身で、1993年6月12日生まれの現在26歳です。塩見泰隆選手の家族はスポーツ一家で、父親は元バレーボール選手、母親は元陸上選手だそうですよ♪

 

塩見泰隆選手の特徴はパンチ力のある打撃力50m6秒0を記録する俊足遠投100mを記録する強肩です。中堅手としては守備範囲の広さも充分に広く、走攻守三拍子揃った外野手として将来はトリプルスリーを狙える逸材とも言われています^^

塩見泰隆

昨年ファームでは打率.309、16本塁打、23盗塁という成績を残しまさにトリプルスリーに近い成績を残していますが、メンタル面に課題が残り一軍では未だ殻を破れていません。今年はメンタルの弱さを乗り越え、一軍の舞台でも存分に暴れて欲しいですね(^-^)

 

塩見泰隆選手が野球を始めたのは小学生の時で、軟式野球を行っていたそうです。野球を始めた時期やチーム名、ポジションについては情報がありませんでしたが、通っていた小学校は相模原市中央区に所在する星が丘小学校だそうです!

 

その後塩見泰隆選手は相模原市立中央中学校に進学し、海老名リトルシニアに所属しています。ポジションについては情報がありませんでしたが、2年、3年時にリトルシニア日本選手権大会に出場しており、2年連続でベスト8入りを経験しているそうです

塩見泰隆は高校時代どんな選手だった?その後の進路、成績は?

中学卒業後、塩見泰隆選手は横浜市港北区に所在する武相高校に進学しています。2年秋にレギュラーを掴むと、甲子園出場を懸けた3年夏の県大会では主に3番右翼手として先発出場を果たしています。ちなみに同期には現日本ハムの井口和朋選手がいたそうです♪

 

1回戦で2本の二塁打を含む3安打3打点をマークすると、準々決勝では3回裏にフェンス直撃の三塁打を打つなどの活躍を見せています。チームは準々決勝で破れ甲子園出場とはなりませんでしたが、塩見泰隆選手自身は打率.556の好成績を残しています^^

 

高校卒業後は帝京大学に進学し、1年時からリーグ戦に出場しています。3年春のリーグ戦では打率.279、1本塁打、11盗塁の成績を残し、2年秋と3年秋に2年連続で横浜市長杯にも出場していますが、全国大会には縁がなく突出した成績を残すことは出来ませんでした。

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そして大学卒業後は社会人野球の名門であるJX-ENEOSに入団。1年目に膝の怪我で離脱してしまいますが、11月の社会人野球日本選手権大会で復帰を果たすと、2年目には1番中堅手としてレギュラーに定着しています♪

 

春のスポニチ大会では3試合で打率.333、4二塁打、1打点の成績を残し、4月には社会人1号となる2点本塁打をマーク。8月の県企業大会でも5打数4安打の成績を残すなど、打撃面で素晴らしい成績を残し1番打者として文句のない働きを見せています(^-^)

 

高校、大学、社会人時代と本塁打は少ないものの、走力を生かした盗塁や二塁打等の長打、安定した打撃力で打線の切り込み隊長としては最高級の仕事を果たしています^^

 

全国大会の出場経験こそ少ないものの、走攻守全てにおいて高い実力を持ち結果も残していた塩見泰隆選手は少しずつプロから注目を集めるようになり、2017年のドラフト会議にてヤクルトから4位指名を受けついにプロ入りを果たしました♪

 

プロ入り前から走攻守揃った選手と評されていましたが、本塁打も増えたことによって今や山田哲人選手や柳田悠岐選手に次ぐトリプルスリー候補とも言われています。まずは外野のレギュラーに定着し、身体能力の高さを存分に見せつけて欲しいですね(^-^)







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