栗林良吏の球種、球速は?どんな性格、特徴をもった選手?

栗林良吏




新型コロナウイルスの影響でプロ野球の開幕延期が決まりましたね…

 

世の中はそんな状況ですがシーズンインに向けて練習を続ける選手も多く、2020年のドラフト会議や夏の全国大会に向けて各々頑張っています。

 

今回はそんな選手たちの中で2020年のドラフト会議で指名の期待がかかる栗林良吏(くりばやし・りょうじ)選手についてご紹介します!

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栗林良吏選手の球速・球種

社会人野球のトヨタ自動車に在籍する栗林良吏選手は1996年生まれの24歳、身長178センチ、体重80キロ、右投げ右打ちの投手でオーバースローから最速153キロのストレートを投げ込む本格派投手です。

 

セットから膝を高く上げてタメを作り、深めのテイクバックから繰り出すストレートは球威、キレともに良く現在では社会人NO・1投手と高評価を受けています。

栗林良吏

そのストレートを生かす変化球はツーシーム、変化量が大きいカーブ、2種類のスライダー、フォークを投げ分けます。

 

2種類のスライダーは共に120キロ台、130キロのツーシーム、100キロ台のカーブに加えてフォークボールと緩急と変化球の落差を有効に使い、コントロールも悪くなく内角、外角に投げ分けることができます。

 

内角に投げ込める強気の投球が持ち味で、昨年行われた第45回社会人野球日本選手権では2試合に先発し15イニングを投げて22奪三振、被安打10本、無失点、防御率0.00の完璧な投球を披露しました。

 

初戦のマツゲン箕島戦では大会史上7人目となる毎回奪三振を記録する13個の三振奪い、4安打完封と完ぺきに抑え込み「初回から全力で投げても9回を投げ切れると分かった」と試合後に栗林良吏選手は話していて、スタミナも十分にあることがわかります。

 

奪三振率は13.20と高い数字を残し、2試合で与えた四死球もわずか3個と栗林良吏選手が試合を作れる先発投手でチームに勝利をもたらすことができる選手であることもわかります。

 

昨年、圧倒的な投球を見せた栗林良吏選手が今年はどんな投球を見せてくれるのか楽しみですね!

栗林良吏選手の特徴

愛知県出身の栗林良吏選手は小学2年生から野球を始めて当時はショートとして試合で活躍を重ね、高校は愛知黎明高校に進学すると1年夏からショートのレギュラーとして試合に出場しました。

 

2年夏の愛知県予選には3番ショートとして出場し、32打数18安打、1本塁打、12打点の活躍でチームを準優勝に導く活躍を見せ、夏の大会終了後に高校の監督の方針でショートから投手へコンバートしました。

 

高校入学当時から肩が強く投手としての才能を見出していた監督は、運動能力も高く良い動きをしていたことから、とりあえずはショートとして試合に出てもらい経験を積んで今後に活かしてもらいたいと考えていたそうです。

 

3年夏の県大会は主将で4番、エースと中心選手を担った栗林良吏選手の活躍で4回戦の試合では5安打、8奪三振、2対1の完投勝ちを挙げるなどチームを牽引しましたが5回戦で敗退してしまい高校の3年間で甲子園の出場は叶いませんでした。

 

高校卒業後は名城大学へと進学し、大学では投手一本で行くと決めた栗林良吏選手は1年春からリーグ戦に出場してエースとして9試合に登板、53イニングを投げ5勝、防御率1.69の成績を残して敢闘賞と新人賞を受賞する活躍を見せました。

 

大学でも順調に成長した栗林良吏選手の大学通算成績は68試合に登板して32勝15敗、430イニングを投げて被安打率6.92、奪三振率7.54、四死球率3.09、防御率は2.07と非常に安定した成績を収めました。

 

大学3年春と、4年秋には防御率でリーグ1位の成績を収め、4度のベストナイン、3度の敢闘賞に選ばれるなどリーグを代表する選手として活躍して1年生の頃からリーグ選抜メンバー入りを果たし、中日との2軍戦で1回1/3を投げてノーヒットに抑え込む活躍を見せました。

 

日本代表には3年生の時に選出され7月の日米野球、ユニバーシアード野球大会に出場し、4試合に登板して7イニングを投げて7奪三振、1失点、防御率1.29の成績を収め国際舞台でも通じることを証明しました。

 

3年春にはリーグ戦で史上12人目の快挙となる1四球のノーヒットノーランを達成し、4年秋のリーグ戦では25季ぶりのリーグ制覇に貢献するなど活躍を重ね2018年のドラフト会議でも指名が濃厚とされていました。

 

数多くのスカウトが試合会場に駆けつけてはいましたがこの年に指名されることはなく、一部の報道によりますと2位以内の指名でなかった場合は社会人野球に進むとの制約があり、指名を回避する球団が出ていたようです。

 

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ドラフトでの指名がなかった栗林良吏選手は社会人野球の名門、トヨタ自動車に進み入社1年目の夏には都市対抗野球に出場し2回戦で6回2/3を投げて無失点に抑えるなど改めて栗林良吏選手の実力を見せつけました。

 

2019年の栗林良吏選手の都市対抗・日本選手権の通算成績は4試合に登板して被安打率5.47、奪三振率10,95、防御率1.46、の成績を残し、奪三振率の高さや防御率の良さなど大学時代と変わらず安定的な成績を収めています。

 

ドラフト指名が解禁される今年、栗林良吏選手に数多くの球団が再調査をすることになると思いますが2020年シーズンも良い成績を残してドラフト会議で上位指名されることを期待しています!

栗林良吏選手の性格

栗林良吏選手の性格ですが名城大学の恩師、安江監督は「負けず嫌いで責任感があり、アグレッシブな性格」とコメントを残しています。

 

大学1年生のデビュー戦でリリーフとして登板した栗林良吏選手はアウトを一つも取れずに降板した経験があり、その悔しさをバネに様々な練習を重ねてリーグを代表する投手へと成長しました。

 

悔しいだけで終わらず次に登板した時は完ぺきに抑えたいとの思いが人一倍強い選手で、そんな栗林良吏選手だからこそ、ここまで努力を重ねて社会人でもNO・1投手と呼ばれるまでに成長できたのだと思います。

 

プロの世界に行って順風満帆にいくとは限りませんが栗林良吏選手なら持ち前の性格で弱点を克服してプロの世界でも球団を代表する投手へと成長してくれると信じています!

まとめ

今回は2020年のドラフト会議で指名の期待がかかる栗林良吏選手についてご紹介しました。

 

1月に行われた中日の今年1回目のスカウト会議で12人のドラフト1位指名候補の名前の中に栗林良吏選手の名前もリストアップされていました。

 

2018年の時も中日が指名に向けて動いていた過去があり、2020年のドラフト会議では今後の成績によっては上位指名も確実かと思います。

 

コロナウイルスの影響でシーズンの開幕も遅れ、今後の見通しは立ちませんが栗林良吏選手が今年のシーズンで良い成績を収め、ドラフト会議で上位指名を受けてプロ入りしてくれることを楽しみにしています!



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