【西武】山川穂高は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

山川穂高 




豪快なフルスイングでホームランを量産しファンを魅了する山川穂高選手!

 

2018年に全試合で4番に座り、47本塁打124打点を記録し埼玉西武ライオンズの10年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました!

 

代名詞となったホームランの後のどすこいポーズはとても盛り上がりますよね^^。私も1度でいいので生で一緒にやってみたいと思っていますw

 

今や日本を代表するホームランアーチストとなった山川穂高選手は学生時代どんな選手だったのか見ていきましょう!

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山川穂高は中学時代バレー部だった?野球だけではない多彩な才能!

山川穂高選手は沖縄県那覇市出身で那覇市立城北中学校出身。同時に「チームSOLA沖縄」という硬式クラブチームにも所属していました!

 

ちなみに活動場所は家からなんと10キロ以上も離れていたみたいです!私だったら通うのだけで疲れて嫌になってしまいそうですw練習は週4日だったそうですが、練習はかなり厳しかったそう。走り込みやバットを振ることはもちろん、礼儀作法に関しても徹底的に叩き込まれたそうです!

 

練習で汚れてしまうスパイクやグローブもピカピカに磨かれていないと素手素足で練習をやらされてしまうほどだそうです…^^;

 

ですが、技術だけではなく礼儀や道具を大切にすることを徹底されたからこそ今の真面目な山川穂高選手があるのかもしれませんね!当時の監督は元プロ野球選手で現在は楽天のスカウトである大久保勝也さん。

 

その大久保さんから山川穂高選手は「お前はホームランバッターになれるから絶対に小さな打撃をするな」と言われたそうです。

 

チームバッティングを徹底して小さくなるよりは、長打を狙って力強いバッティングをする。その指導こそがフルスイングでホームランを量産する山川穂高選手のバッティングの原型をつくりあげたのかもしれません!

山川穂高 中学 高校

そんな山川穂高選手ですが、驚くべきは中学校の部活はバレー部に所属していたことです!最初は友達と遊ぶついでの暇つぶし程度だったそうですw

 

ですが徐々にバレーにも打ち込むようになり、平日5日間の朝練習と土日の野球の練習の後はバレーボールの練習もしていたそうです!更に入部して1ヶ月でレギュラーまで取ってしまうというのも驚きです!2つのスポーツを掛け持ちし、どちらでも活躍するなんて凄すぎます…!

 

スポーツだけでなく書道やピアノも習っていたとのこと!文武両道とはまさに山川穂高選手のことを示すかのようですw。山川穂高選手は書道がめちゃくちゃうまくて書道8段なんだそうですよ。8段ってすごいですね!

 

もちろん野球の方でも3年生の時に一塁手として全国大会に出場していますよ^^

 

中学時代の体型については、現在のように丸い感じではなかったそうですが、標準より大柄でがっちりした体格をしていたそうです。当時から飛距離はでていたのでパワーがすごいタイプだったみたいですね。

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山川穂高の高校時代はどんな選手だった?甲子園出場経験はなし?

沖縄県立中部商業高校へ進んだ山川穂高選手。甲子園の常連という程ではないですが、過去に2度甲子園出場経験のある高校です!

 

高校に入るころには体重が90キロ台に増えていたそうです。この頃は食欲がすごくて一気に体が大きくなったみたいですね。この学校は上下関係が厳しい学校であり、1年のときにはベンチにいれてもらうこともできずに苦しんでいたそうです。

 

だれよりも練習していたという自負もあったなかで結果を残すチャンスすら与えられなかったということで、つらい日々だったでしょうね。そんなこともあり、一時期は野球を辞めたいという思いもあったそうです。母にそれを告げると、「別にいいよ」といわれ拍子抜けした感じになったそうです。

 

ただ、「せっかくだから次の試合までやってみたら」といわれ、続けることに。そして、11月の1年のみが出場する大会で4番を任され人生初のホームランを打ったそうです。その1本が大きな転機となり、野球を続ける決意をしたそうです。

 

のちに、山川選手は「あの1本がなければ野球を辞めてた」と話していたそうですし、人生を決めた一本だったのでしょうね。お母さまもこのときのホームランをビデオ撮影しながら観戦していたそうですが、うれしくて泣いていたそうですよ。本当に感動的な話ですね(´;ω;`)

 

その後、野球にさらに真剣に打ち込むようになり、山川穂高選手は一塁手としてだけでなく外野手としても試合に出場。高校2年生の秋には4番を務める程の打者となります!高校3年生の夏には沖縄県大会の決勝にまで進みました!しかし興南高校に2-4で敗れ甲子園出場とはなりませんでした^^;

 

なんと山川穂高選手は高校3年間で1度も甲子園出場経験は無いと言う結果でした!やはりプロで活躍している選手といえば甲子園に出場しているイメージが強いので意外でしたね!

 

決勝で敗れた興南高校といえばその次の年に甲子園の春夏連覇を果たしている強豪校ですので勝つのは容易ではないですね…!同年代に菊池雄星選手や今宮健太選手など今や球界を代表する逸材ばかりだった影響かそこまで目立つ存在ではなかったみたいです^^;

 

確かに当時の菊池選手や今宮選手、筒香選手などは高校生の中でも異次元でしたね…w

 

山川穂高選手の性格について、こちら↓の記事でも紹介していますので、興味があればぜひチェックしてみてください^-^

 

山川穂高の高校卒業後は?

高校通算で27本塁打を放つなど、当時から持ち味の長打力を存分に見せつけていた山川穂高選手!ドラフトで指名はされなかったものの、その後は岩手県の富士大学に進学。

 

1年生の春から4番を務め、秋季リーグでは打点王に輝くなど早くも結果を残しています!

 

国際大会でも日本代表に選ばれ満塁ホームランを打ったり、4年生の時には指名打者としてベストナイン入りするなどしてプロからも注目される選手へと成長を遂げます!

 

1学年下には同じ西武の選手である外崎修汰選手、2学年下には多和田真三郎選手がいたというのも有名な話ですよね^^。あとはチームメイトの佐藤龍世選手も富士大学出身ですね!

 

 

中学、高校こそあまり話題とならなかった山川穂高選手ですが努力を重ね、大学で花開き2013年ドラフトで2位指名されプロ入りを果たしました!プロでブレイクするまでは少し時間がかかった印象ですが今や西武には欠かせない4番バッターですね!

 

ちなみにこの2013年にドラフト1位で指名されたのは森友哉選手です!同期入団の二人がいまやチームに欠かすことができない主力になっていますね。二人は同期ということで仲もいいみたいですよ^-^

 

これからも2人で沢山のアーチを描き、尊敬する先輩の中村剛也選手を超えるような打者になって欲しいと思います^^

山川穂高の通算成績は?

2019年終了時点での通算成績は428試合に出場、398安打、129本塁打、341打点、398三振、打率.269です。2年連続で本塁打王となり、ベストナインも2年連続となっています。

 

本当に素晴らしい成績ですね。2020年は打撃のフォームを変化させてさらに進化していてバッティングも好調のようですし、2020年も期待したいですね。

 

新型コロナウイルスの影響で開幕時期などは不明ですが、好調を維持して開幕を迎えてほしいですね。

 

山川穂高は今後どうなる?球団解雇(退団)、引退の可能性は?処分はいつ決まる? 

 





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