若月健矢は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

若月健矢




ここ数年でオリックスの正捕手としての座を掴んだのが若月健矢選手。昨年は114試合に出場し攻守共に扇の要としてチームを支え、2019年シーズンは昨年を上回る138試合に出場しパ・リーグ一位の盗塁阻止率を誇るなど正捕手としての仕事をしっかり果たしています。

 

守備だけでなく、バント等の小技は申し分ないものの2019年シーズンは打率.178に留まり長打力も乏しく打撃力に課題を残している若月健矢選手。今回はそんな若月健矢選手の学生時代について振り返ってみたいと思います(^-^)

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若月健矢は中学時代どんな選手だった?

まずは若月健矢選手のプロフィールについて簡単にまとめてみました。若月健矢選手は埼玉県加須市出身で、1995年10月4日生まれの現在24歳です。正捕手でありながら年齢は若く、まだまだ伸びしろのある選手といえるでしょうね^^

 

身長179cm、体重87kgと体格も良く、男前なイケメンなので女性人気も高そうですね♪今年からはオリックスの選手会長も務めており、努力家で明るい性格から周囲からの信頼も厚く欠点が全くないようにみえます(^-^)

若月健矢

若月健矢選手の特徴は二塁送球が1.9秒を切る強肩と送球の安定感ですね。パ・リーグだとソフトバンクの甲斐拓也選手の甲斐キャノンが注目されがちですが、若月健矢選手の送球も見ていて惚れ惚れするくらい鋭く正確な送球をしていると思います^^

 

そんな若月健矢選手が野球を始めたのは小学一年生の時で、地元のチームである大桑ジャイアンツというチームに所属していたそうです。当時から捕手としてプレーしていたとの事ですが、その理由は入部時に空いていたポジションが捕手だったからだそうですよ♪

 

その後、加須平成中に進学し、中学生になると部活には入らず、加須シニアというシニアチームに所属しています。三年生の時には全国大会に出場し、ベスト8入りを果たしたことがあるそうですよ。

 

特別やりたかった訳ではなく、空いていたポジションだったからという理由で始めた捕手でしっかり結果を残しプロでも活躍するほどになれるのは凄いことだと思います^^他のポジションで野球を始めていたらどんな選手になっていたかも少し気になりますねw

若月健矢は高校時代どんな選手だった?甲子園出場経験はある?

中学時代から高い実力を持ち全国大会も経験した若月健矢選手は、中学卒業後、埼玉の強豪校である花咲徳栄高校に進学し、一年秋には捕手のレギュラーの座を掴んでいます。

 

監督からもその実力を認められ、二年生の時にはプロ入りを勧められるなど大きな期待を受けた若月健矢選手は正捕手としてチームを引っ張り、二年秋にチームを県大会優勝に導くと三年春には4番捕手として春のセンバツに出場し甲子園出場を経験しています

 

センバツではホームランを打ち攻守ともに活躍を見せましたが、チームは惜しくも初戦で破れています。夏の甲子園と比べると注目度は低いですが、全国屈指の高校が集まることには変わりないですしそこでホームランを打つというのは簡単では無いと思います(^-^)

 

若月健矢選手はセンバツでの活躍などでプロのスカウトが視察に来るなど注目を浴び、夏の県予選でも攻守ともにチームを支え4回戦ではノーヒットノーランに大きく貢献しましたが、5回戦でチームは破れ夏の甲子園出場を果たすことは出来ませんでした

 

しかし守備面や打撃面は高い評価を受けており、大会終了後のU-18ワールドカップの日本代表に選出されチームの準優勝に貢献しています。国内だけでなく、国際大会でもしっかり結果を残しているのはさすがの実力ですよね♪

 

高校通算28本塁打を記録し長打力も申し分なく、強肩やリード面でも高い評価を受けていた若月健矢選手は2013年に行われたドラフト会議にてオリックスから三位指名を受け高卒でプロ入りしました。将来の正捕手候補として大きな期待を受けていましたね^^

 

高卒六年目でありながら選手会長や正捕手を務め、オリックスを代表する捕手として成長を続けている若月健矢選手。来シーズンは課題の打撃力を磨き、西武の森友哉選手やソフトバンクの甲斐拓也選手と肩を並べるような活躍を見せて欲しいですね(^-^)

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