2019年福岡ソフトバンクホークスがドラフト4位で指名したのが小林珠維(こばやしじゅい)選手です。ドラフト4位という順位ではありますが、ホークスが指名した選手の中で、高校生の中だと1位指名です!すごいですよね!
ドラフト会議から1時間半が経過して、やっと名前が呼ばれた小林珠維選手。1時間半ずーっとドキドキしていたでしょうね。東海大札幌高校の食堂には、小林珠維選手の名前が呼ばれた瞬間、同級生の部員達の歓声が響き渡ったそう。その中で、小林選手は驚きすぎて信じられない様子でモニターを見つめていたそうです。
初めて、北海道の地を離れることになる小林珠維選手は「将来、北海道に帰ってきて日本ハムを倒したい」とドラフト後に話していたそう。日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークスは、同じ、パ・リーグ同士だからこそ小林選手が1軍に上がれば、北海道に凱旋の機会も多くなりそうですね。
そんな、小林選手とはいったいどんな選手なのでしょうか?早速調べてみたいと思います!
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小林珠維は小学校・中学時代どんな選手だった?
まずは、小林選手のプロフィールからチェックしてみましょう。小林珠維選手は、2001年5月7日生まれで19歳です。出身は北海道帯広市です。
小林珠維選手が野球を始めたのは、浦河堺町小学校の1年生の時です。登別青葉パワーズというチームに入部しました。小学校卒業までの日課として、冬場には2~3時間のスピードスケートの練習で父と兄を追いかけ、足腰を鍛えていたそうです。
小学校6年生の時には、日本ハムのジュニアに選抜され、「NPB12球団ジュニアトーナメント」にも出場していました。成績を調べてみると、小林珠維選手が出場していた2013年のファイターズJrは3位という成績を収めています。
今回のドラフト会議で指名と育成と合わせて107人が指名されているが、その中で、このNPBのジュニアトーナメントを経験した選手が5人も指名をされています。プロになるための1つの道標になるのかもしれませんね!
ちなみに、この2019年のファイターズJr.を決めるためのセレクションには全道の少年少女が928名も集まったそうです。その中で、16人が選ばれるのですごい倍率ですよね!小林選手がプロになったことでファイターズJr.に入りたい子どもが増えるかもしれませんね!
札幌八軒中学校に進学し、札幌新琴似シニアで硬式野球部に所属しました。中学時代には最速139キロをマークしています。中学3年生の時には、3番投手で全国大会出場しています。この頃から、話題性もあり”化け物”と期待の声が上がっていたそう。
小林珠維の高校時代は?甲子園の出場歴は?
中学を卒業した時から、高校を卒業したらプロになると決めいていた小林選手。そのプロになるための大切な高校選びですが、東海大札幌高校に進学しました。
東海大札幌高校は春6回、夏5回の甲子園出場歴があり、元ロッテの大村巌さんなどプロ野球選手も多数輩出している強豪校です。
その強豪校である東海大札幌高校で小林珠維選手は、なんと1年目の秋からベンチ入りしていたそうです。すごいですよね!
ここまで順風満帆に見える小林珠維選手ですが、高校2年生のときには投手としての制球力が定まらず、夏の大会ではベンチ外とスランプに陥ります。そこで、自らのスタイルを見直し、下半身中心のトレーニングを行い安定した投球フォームとそれに伴う制球力を身に着けました。
高校3年生になると、一気に注目を浴びるようになります。身長が183cm,体重86Kgという恵まれた体格からは最速150キロをマークしています。しかし、残念ながら甲子園の出場の夢は叶いませんでした。
投手ではありますが高校では通算37本塁打で、投手兼外野手としてプレーしました。夏の予選敗退後はプロ入りの可能性を高めるために3塁の守備練習も始めていたそう。器用な小林選手だからこそできる技ですよね。それもあり、ホークスからは内野手としての指名を受けています。
ホークスで高校時代に投手として活躍し、今は内野手として活躍しているのが今宮健太選手です。今宮選手のショートから1塁への送球も見事なので、小林珠維選手も内野手として活躍が楽しみです。
小林選手が目標としているのは松田選手。早くも弟子入りを志願しているだとか。
小林珠維に彼女はいる?
現時点では彼女に関する情報はないようです。まだそこまでメディアから注目されている選手ではないので、いたとしても情報がでていないのかもしれませんね。
プロ野球選手は活躍次第で女子アナとかきれいな人と結婚する選手も多いですし、夢がありますね。小林珠維選手も活躍して素敵な女性との出会いがあるといいですね^^
ちなみに好きな女性のタイプは「優しくてきれいな人」とのことです。
小林珠維の性格は?
小林珠維選手は気が強いタイプらしく、負けん気も強いそうですよ。高校3年の4月に行われた高校日本代表による研修合宿が行われたそうですが、そこで佐々木朗希選手や、奥川恭伸選手を目の当たりにして、自分の実力のなさを思い知ったそうです。
そこから両選手に負けないようにということで、練習にもさらに真剣に取り組むようになったそうですよ。野手としてプロに入ったということでポジションは違いますが、きっと同年代としてライバル意識もあるのでしょうね^-^
小林珠維は2020年活躍できる?オープン戦の成績は?
2020年のオープン戦には出場していません。高校時代は投球練習をメインに行ってきていて守備での経験があまりないということで、しばらくは2軍や3軍で経験を積んでいくことになるのではないでしょうか。
身体能力が高く、将来的には周東選手のような足の速さと、柳田選手のような強打を持った選手になるのではと期待する声もあるようです。ソフトバンクは練習環境とかもすごくよくて、育成も上手い球団ですし、小林珠維選手がどんな選手に成長していくか楽しみですね^-^
まとめ
ここまで小林珠維選手について調べてみました。高卒の選手ですが今から楽しみな選手ですね。目標としている松田選手のような元気印を目指して、頑張ってほしですね!
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