プロ野球が開幕しましたが、横浜DeNAベイスターズは、なかなか勝てないみたいですね。
横浜DeNAベイスターズは弱いなんて声も増えていて、ネット上では、「東海大相模より弱い」なんて揶揄する声もあるみたいです。
今回は、横浜DeNAベイスターズが弱いのか、なぜ弱いのかについて考察してみました。
横浜DeNAベイスターズは弱い?
横浜DeNAベイスターズは開幕後、12球団唯一の7試合勝ち星なしと大苦戦しています。
今季、就任した三浦大輔監督の初勝利がなかなかあげられていない状況ですね。
近年の成績を見ると、2016年から3位、3位、4位、2位、そして、2020年は4位ということで、そんなに悪くない成績ですけど、2021年はちょっと厳しい成績になるのではと予想されているようです。
というのも、井納翔一投手と梶谷隆幸選手が揃って巨人に移籍してしまったことで、戦力がダウンしてしまい、厳しい戦いになるのではといわれているようです。
投打の主力が一気に抜けてしまったので、厳しい状況ですね。あとは、今永昇太投手も手術のため、まだ、1軍復帰ができておらず、怪我の選手もけっこういるので、戦力的に大変なようです。
先発ローテが不安定で、中継ぎとかにも負担がかかりそうですし、投壊のリスクもあると言われているようです。
打線はけっこうつながって、得点力も高いですが、なかなかそのリードを保てないというのが現状のようです。
現時点ではなかなか勝てていないので、弱いと言われていますが、もともとはそんなに弱いチームではないですし、ここから巻き返していく可能性は十分にあるのではないでしょうか。
ソト選手とかオースティン選手もそろそろ合流しそうですし、さらに打線に厚みがでていくでしょうし、打ち勝つ試合も増えていく可能性がありそうですね。
横浜DeNAベイスターズに暗黒時代が再来?
横浜DeNAベイスターズはなかなか勝てないということで、ネット上では、暗黒時代の再来って声もあるようです。横浜DeNAベイスターズの暗黒時代について、知らなかったのでちょっと調べてみました。
暗黒時代というのは、2001年頃からのことを言うそうです。
1998年に優勝を果たしたあとに、佐々木主浩さんがメジャーに移籍し、守護神を失い、その後、ローズ、駒田、波留、進藤といった主力選手が抜けたことで、弱体化してしまったそうです。
森祇晶監督と正捕手である谷繁元信さんの確執などもあり、チームの雰囲気は良くなくて、どんどん弱いチームになってしまったそうです。
そして、2002年に49勝86敗5分でダントツの最下位となり、そこから低迷して、暗黒時代って言われているようです。
しばらくは優勝争いどころか、Aクラスにもなかなか入れずに低迷していたんですね。その頃の監督とチームの順位は次のような感じでした。
2015年くらいまでの14年間くらいが暗黒時代といわれているようです。最近は、ちょっと良くなってきましたが、それでも不安要素が多いということで、今後、暗黒時代の再来もあるのではといわれているようです。
横浜DeNAベイスターズはなぜ勝てない?
開幕から7試合勝ちがないということで、なかなか勝てないですね。
やっぱり、柱となるエース投手がいないというのが大きいのではないでしょうか。この投手なら勝てるというのがいないと、ズルズル負けてしまいやすいですね。
あとは、ソト選手とオースティン選手がまだいないのも厳しい状況ですね。
ただ、今永昇太選手が2軍で復帰してきて順調に調整しているようですし、外国人選手二人も来日して、そろそろ合流できそうなので、これから浮上するチャンスは十分にありそうですね。
ルーキーの牧秀悟選手も思いっきりのいいバッティングで活躍していますし、打線はかなり強力なので、あとは投手陣が踏ん張ればかなりいいところまでいくのではないでしょうか。
山﨑康晃選手も徐々に復調してきているようですし、戦力が整えば、十分、Aクラスも狙えるのではないでしょうか。
まだ開幕したばかりですし、これからどうなるか分からないですね。三浦大輔新監督も1年目の出だしからこんな状況で大変だと思いますが、なんとか乗り越えて、頑張って欲しいですね。
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