怪我人続きの福岡ソフトバンクホークスに新たな外国人投手が加わるとプロ野球ファンの間で騒然となったのがスチュワート・ジュニア選手の獲得です。え、ジュニアって誰?また、外国人選手獲ったの?ホークスの一軍登録できる外国人枠いっぱいじゃないの?と思ったのは私だけではないはず(笑)
このスチュワート・ジュニア選手はいったいどんな選手なのでしょうか?入団時には話題になったけど、今はどうしているのかなど調べてみたいと思います!
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スチュワート・ジュニアのプロフィールは?
スチュワート・ジュニア選手のプロフィールから見ていきましょう!
背番号は2。アメリカのフロリダ州メルボルン出身で1999年11月2日生まれの20歳です。身長は198cm、体重は101Kgと体格も期待大です!
同じフロリダ州にあるオー・ガリー高校を卒業しました。2018年にシニアシーズンの公式戦でGatorade Baseball Player of the Yearに選ばれたことで注目度が一気に高くなったそうです。
その年の6月のMLBドラフト会議でアトランタ・ブレーブスから1巡目で指名されました。全体では8番目の指名だったようですが、MLBで指名されること自体が凄いですよね!
しかし、指名後の身体検査で右手首に異常が発見されました。本人は、自覚症状がなかったようなのでメディカルチェックが厳しいことがうかがえます。契約金を抑えるために問題をあぶり出したとの噂もあるようです。厳し~い(^_^;)
そこで、契約期限までに合意に至らず、翌年の指名を目指すために東フロリダ州立短大に入学しEFSCタイタンズに所属し公式戦で13試合に登板していました。
スチュワート・ジュニアが入団するまで
2019年5月25日に福岡ソフトバンクホークスと契約合意したことが正式に発表されました。MLBドラ1右腕の日本球界入りとあって、一気に盛り上がりました。
福岡ソフトバンクホークスとスチュワート・ジュニア選手は6年契約を結んでいるようです。とても長期な契約ですね。契約期間の年俸総額は700万ドルで、出来高など条件を全て満たすと最高で1200万ドル前後で日本円にするとなんと13億円に達します。契約内容が日本ではなかなか見ないほどのメジャー級ですよね(・o・)
入団を決めた理由として、充実した野球施設も挙げられるようです。タマスタ筑後はとっても綺麗ですし、寮と練習できる場所も併設しており、野球をするにはもってこいの環境です。
それにしてもソフトバンクはお金を持っていますね(^^;。それは選手層も厚くなっていき強いチームができるはずですね。
スチュワート・ジュニアの球種、球速は?投球スタイルは?
球速はストレートで最速158キロをマークしています。球種としては、スライダー、カーブ、チェンジアップなどを投げることができるようです。この球種と球速をフルに活かした投球は期待が高まります。
体格にも恵まれていて、まだ若いですし、これからさらに球速が伸びていけば、ものすごい選手になりそうですよね。角度があって伸びがあるボールを投げるということで球威とかもかなりありそうです。
カーブでタイミングを外したり、コースに投げ分けることもできるので崩れにくい投球スタイルともいわれているようです。カーブは回転数がメジャーでもトップクラスといわれているそうです。
速球だけではなく器用さもありそうですし、カーブも一級ということで、すごい投手ですね!
右打者に対しても左打者に対してもとくに苦手意識などはなさそうですし、内角、外角を使って組立てていき、カウントを作っていくというスタイルのようです。ストレートでも変化球でも三振がとれそうですし、打者としては打ちにくそうな投手ですね!
本当に将来が楽しみな選手ですね^^
スチュワート・ジュニアの性格、人柄は?
ここまで調べてきて、体格も実力も十分であることが分かりました。でもファンとしては、性格とかも気になる所ですよね。
なんと、スチュワート・ジュニア選手はとにかく真面目な性格だそうです。ジョークへの反応の悪さもあるとか(笑)。インタビュー記事などを見ると誠実に答えている印象ですし、野球に対して真摯でまじめで練習熱心という印象もありますね。
スチュワート・ジュニア選手は短大時代に一時調子を落としたそうですが、ソフトバンクに入団し、周囲とのコミュニケーションを図ってフォームなどをも建て直したそうです。
本人も日本に来られて良かったといっているそうですし、得るものが大きかったのでしょうね!
まだ、若い選手ですし力を抜くところは抜きながら、日本球界に早く馴染んで欲しいところです。なんとなく日本に向いていそうな性格をしていそうですし、馴染むのも早そうな気もしますね(^^;
入団してから今、どうしているの?
入団してから、すぐに1軍に上がってくるのかな~と思っていたのですが・・・(^_^;)あまり、入団時より名前を聞かなくなってきました。では、スチュワート・ジュニア選手は、今どうしているのでしょうか?
なんと3軍で日本の野球を勉強中だそうです。日本の野球がチーム全体で投手の攻略をしてくるスタイルで、一人ひとりが個人で攻略しようとするアメリカのスタイルとは違い、そこに戸惑いを感じ苦しんでいるようです。
大学生相手に炎上してしまった試合もあったそう。しかし、そこは真面目なスチュワート・ジュニア選手。反省をしっかりして、次の試合に望んでいるようです。そんな努力を聞くとファンは応援したくなりますよね♪
スチュワート・ジュニアの通算成績は?
2019年終了時点1軍での登板はありません。2軍での登板もなく、3軍での登板成績は12試合に登板、4勝4敗で防御率4.39です。
まだ、1年目で今は体を作っている段階なのかもしれませんね。ただ、徐々にその片鱗を見せ始めていて、2020年3月20日のロッテ戦では5回を投げ、3安打、1失点、5三振、5四球だったそうです。レアード選手に1発打たれたものの、それ以外はかなり良かったみたいですね。
三振もけっこう多いですし、だいぶ調子をあげているようです。2020年は状況によっては開幕1軍という可能性も十分にありそうですね^-^。
まとめ
いろんな情報をみるかぎりだと、1軍でスチュワート・ジュニア選手の名前を聞く日までそう時間はかからないかもしれませんね。まだまだ若い選手ですし、伸びしろもたっぷりありそうですし、今後の活躍が期待はできそうですね。
真面目な選手ですし、日本の野球に柔軟に対応して活躍する姿を待っています!ソフトバンクは本当にいい投手を獲得したといえそうですね^-^。ソフトバンクは故障者が続出していますが、スチュワート・ジュニア選手が危機的な投手陣を救う救世主となる可能性もあるのではないでしょうか!
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