【西武】中村剛也は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

中村剛也 




西武一筋で美しいアーチを描き続けている中村剛也選手!過去6度の本塁打王に輝き、西武の生え抜き選手では初の通算400号も達成!36歳になった現在も衰えることはなく、2019年は2年ぶりに4番に座り通算5度目の100打点も記録する大活躍を見せています^^

 

満塁にも強く、今シーズンの満塁での打率は5割に迫るほど!通算満塁本塁打数も歴代1位の18本を記録しています!チャンスで中村剛也選手に回ると何かしてくれるという期待もありますし、中村剛也選手が4番に座っていると懐かしさと安心感がありますw

 

守備や走塁でも軽快な動きを見せており、年齢を感じさせない素晴らしい活躍を見せている中村剛也選手!ファンから「おかわりくん」と呼ばれ親しまれている中村剛也選手の学生時代を振り返りたいと思います!

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中村剛也は小学生の頃は肥満児だった?両親の教育とは!

現在の中村剛也選手は175cm102kg。どっしりとした体格でホームランを量産しつつ軽快なグラブ捌きや好走塁をよく見せています。そんな中村剛也選手は子供の頃から大きい子供で、生まれた時から4295gもあったそうです!

 

そして少年野球チームの監督だったお父さんの影響で5歳の頃に野球を始めます。小学1年生になると地元の野球チームである寺川ブラックスに入団し、当時からボールを捉える技術は高く捕手でありながら4番を務めていたそうです!

 

今でこそ三塁手として名手とも呼ばれている中村剛也選手ですが子供の頃はキャッチャーだったとは驚きでした!捕手としての経験がグラブ捌きやスローイングにも影響を与えているのかもしれませんね^^

中村剛也 中学 高校

お父さんからは「体重を落とすな」と言われ、ホームランバッターを目指すため体型を変えさせようとしたことはなかったとのこと。お父さんも体が大きかったそうなので、中村選手の体の大きさは遺伝の要因もあるのでしょうね。

 

体の大きさを活かした大きいフォロースルーやボールをバットに乗せて運ぶ技術など、ホームランを打つことに重点を置いた教育をしていたそうです!

 

しかし、小学3年生の時に健康診断で肥満児と診断され、学校に呼ばれて食生活を注意されてしまったそうです。子供の頃から体重が重いと成人病の心配もされますし注意されるのも致し方なかったのかもしれませんね^^;

 

ところが先生に対して中村剛也選手のお母さんは「うちにはうちの育て方があります。運動もしていますし、健康上も問題ないです。」と言い切ったとのこと。

 

太っていると周りからからかわれたりして子供としても深刻な悩みになることが多いですが、方針を貫く両親の教育の下で中村剛也選手はすくすくと育っていったんですね^^。ご両親ともに芯がしっかりしていたんですね。

 

日本の教育の場合、画一的な教育で個性を伸ばすというよりはみんな同じようにやるという教育法が主流ですが、そういったものに縛られないほうがいいという場合もありそうですね。親がしっかり先生に対しても自信をもって教育方針を伝えてくれるというのは本人にとってもうれしかったのではないでしょうか。

 

こういう両親がいると自分に自信が持てるようになると思いますし、チャレンジ精神とかも湧いてきそうですよね。本当に素晴らしいご両親ですね^^

 

大東市立四条中学校へ進学した後は大東畷ボーイズにて硬式野球を始めたとの事です!

 

中学時代についてはあまり情報がないようなので、そこまですごい活躍していたわけではないようですね。

中村剛也の高校はどこ?甲子園出場歴は?驚きの進学理由とは!

その後、中村剛也選手は大阪桐蔭高校に進学。大阪桐蔭高校といえば中村剛也選手以外にも中田翔選手や浅村選手、森選手や藤浪選手など一流のプロ野球選手を数多く輩出しています!

 

進学した理由は他でもなく、家から徒歩5分だったからだそうです!なんとも中村剛也選手らしい理由ですね^^家から近い場所がいいという気持ちもすごく分かりますw。

 

高校進学後は捕手から内野手に転向し、2年生の春には4番に座るようになります。高校通算83本塁打を記録し、長所である長打力を存分に見せつけています!3年夏には大阪府予選で6本塁打も記録しています!当時から中村剛也選手の長打力は並外れていますね^^

 

野球部顧問の西谷監督の指導でしっかりバットを振ることを徹底していたとのこと。スラッガーとしては身長は大きくない中村剛也選手がホームランをたくさん打てるのは高校時代のバッティングの指導が大きく影響しているそうです!

 

相手投手からするとこういうフルスイングしてくるバッターというのは一発があるし、驚異でしょうね。三振も多いですが、当たればどこまでどんでいきそうなスイングをするし、相手投手からすると中村剛也選手は嫌なバッターでしょうね(^^;

 

そんな中村剛也選手ですが甲子園には手が届かず、出場経験はありません。なんかちょっと意外ですね。大阪桐蔭高校という強豪校だし、甲子園で活躍したのかなと思っていました。甲子園には出場できなかったものの、持ち味の長打力はプロからも高く評価され、2001年ドラフト2巡目で指名されプロ入りを果たします!

中村剛也のプロ入団後は?通算成績は?

入団してからも長打力を存分に見せつけ2軍の本塁打王に輝くなど活躍を見せますが、なかなか1軍では結果を残せませんでした。しかし2008年に大久保コーチの指導もありリーグ最多の三振を喫しながらも46本塁打を放ち4番打者としての地位を確立!

 

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その後の活躍は言うまでもなく、2011年に統一球で本塁打数が激減した中で中村剛也選手は48本塁打を記録するという異次元の活躍を見せます!その時のリーグ2位の本塁打数が25本なので23本もの差をつけるという驚きの成績です^^;

 

西武一筋の選手が少ない中、同期の栗山選手と共に18年間西武を支えてきたホームランアーチスト。2017年の夏場の中村剛也選手と栗山選手の活躍は本当に素晴らしく、10年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献してくれましたね!

 

これからもファンを魅了するアーチを描き、栗山選手と共に再びリーグ優勝、その先の日本一の座を掴む姿を見たいですね^^

2019年終了時点での通算成績は1664試合出場、1467安打、415本塁打、1166打点、26盗塁、通算打率.256です。あの体型で26盗塁というのはけっこう意外ですね(^^;

 

中村剛也は意外と足が速い?

中村剛也選手については、意外と言っては失礼かもしれませんが、見た目に反して走塁もうまいといわれていますね。判断力が良くて、けっこう神走塁みたいなものを披露していたりもするそうです。相手があまり早くないと油断して居たりするとスキをついて次の塁に進んだりするみたいですよ。

 

中村剛也選手はチームに貢献するという意欲が強くて責任感もあるということで、走塁に対してもしっかり向き合っているみたいですね。

 

こういう選手がいるとチームが勢いづきますし、いいですよね。本当に中村選手は良い選手ですね。来シーズンも頑張ってもらいたいなと思います^^

 

youtubeに中村剛也選手の走塁を紹介した動画がありました^-^。いや~、いい走塁ですね!


 
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