太田椋は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

太田椋




オリックスの次世代遊撃手候補として大きな期待をかけられている内野手の一人、太田椋選手。高校時代は強打の内野手として活躍し、将来のオリックスを背負って立つ存在として期待されている大型内野手です。

 

高卒一年目の昨シーズンは主に二軍で経験を積み、シーズン終盤には13打数無安打に終わったものの一軍昇格を果たすなど著しい成長を遂げている太田椋選手。今回はそんな太田椋選手の学生時代について振り返ってみたいと思います(^-^)

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太田椋とはどんな選手?小学、中学時代は?

まずは太田椋選手のプロフィールについて簡単にまとめてみました。太田椋選手は大阪府羽曳野市出身で、2001年2月14日生まれの現在19歳です。身長181cm体重76kgと比較的大柄の内野手ですが、まだ10代ということで、線が細く成長途中という印象ですね^^;

 

太田椋選手の特徴は、遠投105mを記録し三遊間の深い位置から打者走者をアウトに出来る強肩と、逆方向に長打を打てるリストの強さですね。選球眼も良く、ボール球を見極められるということなので将来的にクリーンナップを任せられるかもしれませんね♪

太田椋

攻守揃った内野手ですが守備面では課題が多く、昨シーズンは二軍の試合で14失策を記録しています。しかしまだ高卒一年目でプロの生活などに慣れていない部分も多いと思うので、まずは慌てずに二軍や一軍でしっかり経験を積んで欲しいと思います^^

 

そんな太田椋選手が野球を始めたのは小学三年生の時で、羽曳野レンジャーズというチームに所属していたそうです。父親の太田暁さんはかつて近鉄バファローズに所属し、現在はオリックスの打撃投手を務めているそうです。この父に憧れて野球を始めたそうですよ♪

 

父親がプロ野球選手ということで、プロ野球選手二世ということですね!きっと幼いころから英才教育みたいな感じでバッティング技術を教え込まれてきたのではないでしょうか^-^。ちなみに父の太田暁さんは一軍公式戦には通算3試合しか出場できず、安打も打てずに引退したそうです。

 

引退後は、球団のスタッフとして活動し、現在は前述のとおり、オリックスの打撃投手を務めています。球がきれいでコースも真ん中で収まるということで選手からの信頼も厚いそうですよ。

 

太田椋選手は中学は羽曳野市立高鷲南中学校に進学。そこでは羽曳野ボーイズというチームに所属しています。三年生の時には全国大会で優勝を果たしただけでなく、広島の小園海斗選手やソフトバンクの野村大樹選手等と共に日本代表としてU-15アジアチャレンジマッチにも出場しています。

 

全国大会優勝だけでも凄いことですが、日本代表にも選ばれ国際大会も経験している太田椋選手は当時からかなり実力の高い選手だったんでしょうね(^-^)父親である太田暁さんのサポートもあったと思いますが、これからも親子で力を合わせて頑張って欲しいですね!

 

ちなみに羽曳野ボーイズは巨人の山下選手も所属していたそうです。プロ選手を多数輩出してるということですごいですね。巨人の山下選手に関する記事はこちら↓で紹介していますので興味があればこちらもどうそ

 

太田椋は高校時代どんな選手だった?甲子園出場経験はある?

中学時代から様々な大会に出場し、結果を残していた太田椋選手は中学卒業後、奈良県の名門である天理高校に進学しています。この高校は過去甲子園出場回数が春23回、夏27回と奈良県内ではダントツに多い奈良県を代表する強豪校ですね^^

 

太田椋選手はその強豪校で早くも一年春にベンチ入りを果たし、一年夏の県大会では遊撃手のレギュラーを掴んでいます。一年生でレギュラーを掴むこと自体凄いことですが、五番や六番打者として全試合に出場し、チームの準優勝に大きく貢献するなど結果もしっかり残しています。

 

その後一年秋には三番打者を任されるようになり、二年春の県大会ではベスト4入りを経験しています。そして夏の県大会では打率.400、6打点という素晴らしい成績を残してチームの優勝に大きく貢献し、見事夏の甲子園出場を果たしています

 

夏の甲子園ではチームはベスト4入りを果たしたものの、太田椋選手自身は打率.250、2打点と低迷し守備でも3失策を記録するなど悔しい結果となります。甲子園ということで変に力が入ってしまって普段通りのプレーができなかったのかもしれませんね^^;

 

二年秋には主将に指名されチームを代表する存在となった太田椋選手は、三年夏の県大会でも打率.333、2本塁打、8打点を記録し守備も無失策で凌ぐなど素晴らしい活躍を見せましたが、決勝で惜しくも敗れ二年連続の甲子園出場を果たすことは出来ませんでした。

 

甲子園では悔しい思いもしたかもしれませんが、早くからチームの主力として活躍し主将としてもチームを引っ張ったことは本当に凄いことですよね♪守備の要であるショートを守りながら打撃でも結果を残すのは簡単なことではないと思います^^;

 

安定した守備だけでなく、高校通算31本塁打を記録する長打力も持ち合わせた太田椋選手は攻守揃った大型内野手としてプロから注目を浴び、2018年のドラフト会議にてオリックスから一位指名を受け高卒でプロ入りを果たしました♪

 

当時のドラフトでは中日ドラゴンズの根尾選手や広島の小園選手と比べると注目度は低かったですが、現在は太田椋選手の注目度はどんどん高まっている感じがしますね。根尾選手はイップスの噂とかもあって苦労しているようですしね。根尾選手についてはこちらもどうぞ↓

 

 

ドラフト当時は同年代の同じポジションの選手と比べて注目度が低かったということもあり、悔しい思いとかもあったのではないでしょうか。

 

2019年は一軍で目立った成績を残せませんでしたが、二軍では6本塁打を記録するなどプロでも長打力を見せつけているということで太田椋選手はものすごい努力をしてきたのでしょうね。将来はソフトバンクの今宮健太選手や巨人の坂本勇人選手のような球界を代表する遊撃手へと成長して欲しいですね(^-^)

 

太田椋に彼女はいる?結婚は?

2020年6月時点では結婚しておらず、独身のようです。まだ19歳ですし、1軍でも活躍していないので、結婚はまだまだ先のことかもしれませんね(^^;

 

彼女についても特に情報はないようです。ちなみに好きな女性芸能人は「有村架純さん」とのことです。1軍で活躍し、球団を代表するような選手になれば素敵な女性との出会いとかもたくさんありそうですし、頑張ってほしいですね^-^

 

太田椋の通算成績は?2軍での成績は?

2019年シーズン終了時点での1軍成績は6試合出場、16打数0安打、7三振という結果でした。シーズン終盤で1軍にあがったものの、初ヒットはまだということですね。

 

2019年の2軍での成績は233打数、60安打で打率は.258でした。本塁打は6本打っているということでパワーはある選手ですし、今後、経験を積んでいけば、1軍でも十分活躍していけるのではないでしょうか。

 

6月6日の広島カープとの練習試合では床田選手からホームランを打っていますし、高卒2年目とは思えない堂々としたバッティングをしているようですし、首脳陣の評価も高いのではないでしょうか。

 

動画があったのですが、このバッティングフォームはなんかかっこいいですね^-^b

守備には若干の課題がありそうですが、バッティングセンスはいいですし、2020年は出場機会が増える可能性も十分にありそうですね。かなりのセンスがいい選手だと思いますし、将来が楽しみですね^-^

 

オリックスは若い選手がでてきている感じがしますし、2020年はけっこういい勝負ができる可能性もありそうですね。パリーグは西武、ソフトバンクが強いですが、そこに食い込めるように太田椋選手のような若手に台頭してきてほしいですね!

 

オリックスの試合中継をたくさん見たいという方に向けた記事も書いていますので、安く、オリックスの試合を見たい方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね^-^b

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