【西武】髙橋光成は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

髙橋光成




西武の将来のエース候補の1人の髙橋光成選手!190cm105kgという恵まれた体型から繰り出される150km超えの直球と140km超えの高速フォークを武器に打者を翻弄しています!

 

ここ数年成績が伸び悩んでいましたが、2019年は菊池雄星選手の抜けた穴を見事に埋め初の2桁勝利を手にしています!髙橋光成選手の力を持ってすればもっと早く2桁勝利できそうな気がしていました…^^;何はともあれおめでたいことですね^^

 

2年連続で防御率がリーグワーストの西武。柱となる投手も少ないチームの中で将来のエースとして更なる飛躍が求められています!今回はそんな髙橋光成選手の学生時代について振り返っていきたいと思います!

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髙橋光成は中学時代から最速130km!同級生は7人だけ?

群馬県沼田市利根町出身で1997年2月3日生まれ、23歳の髙橋光成選手。幼稚園の時にお父さんからグローブをプレゼントされ野球を始めます!小学1年生の時に利根ジュニアに入団し、当時は投手と外野手の二刀流だったそうです!

 

利根町は自然豊かな町らしく、髙橋光成選手の母校である利根東小学校は全校生徒が60人ほどで同級生は7人で全員男子だったとのこと!人数が少ない分、学校全体が友達として仲良くなれそうなイメージがありますね^^そんな環境も楽しそうですw

 

そんな自然に囲まれのびのびと育った髙橋光成選手!中学生になると野球部に所属し、投手1本となります。同時に軟式野球チームのNBAトレジャーズでもプレーしていたとのこと!

 

2年生までは無名の選手でしたが、徐々に頭角を現します!180cmの巨体と中学生ながら最速130kmをマークする球が注目の的となり、高校の監督たちが髙橋光成選手目当てに中学まで足を運ぶこともあったそうです!

 

評価されるのは嬉しいことだと思いますが、逆に大きなプレッシャーを感じてしまいそうですね^^;逆に気になって練習に集中できなくなってしまいそうですw

 

「とてつもないピッチャーになる可能性を秘めている」と言われるほどの評価もあり、キャッチボールの球筋を見ただけで惚れ込んでしまう指導者もいたとのこと!ピッチングではなく、キャッチボールの球筋だけでその評価を貰える髙橋光成選手の実力の高さが伺えます!

髙橋光成 中学 高校

髙橋光成の高校時代は?甲子園初出場で驚きの結果!」

強豪校から声がかかりながらも前橋育英高校に進学。前橋育英高校は春2回、夏4回の甲子園出場歴がある強豪校です。数多くのプロを輩出している高校でもありますね。

 

そんな強豪校で髙橋光成選手は早くも1年の夏にはベンチ入りし、秋にはエースピッチャーとなるなどすぐに実力の高さを見せつけています!秋の大会では防御率0.38を記録する圧倒的な力で県大会優勝を果たしました!

 

2年の春の関東大会では準優勝に導き、エースとして活躍していた髙橋光成選手!2年の夏には前橋育英初の夏の甲子園出場を果たし、全6試合を投げ防御率0.36、2完封、奪三振46というとてつもない成績を残し初出場で甲子園優勝という偉業に大きく貢献しました^^

 

球速も最速148kmをマーク!将来球界を代表するピッチャーになりそうだと当時密かに期待していましたwその後もU-18世界選手権に選ばれ国際大会も経験しています!

 

3年生の時には甲子園出場は果たせなかったものの、U-18アジア大会に選出され2年連続で国際大会出場。2年生の時の圧倒的なピッチングは当然プロから評価され、2014年ドラフトにて埼玉西武ライオンズから1位指名されプロ入りします!

 

高卒でドラフト1位ということですごいですね!

髙橋光成の西武ライオンズ入団後は?

入団1年目から1軍でその力を見せつけ、8月に初登板し同月だけで4勝を挙げ月間MVPに輝きました!8月23日のロッテ戦では完投完封勝利を飾るなど、かなり早い段階で1軍デビューし高卒投手とは思えない程の活躍を見せています!

 

2軍でも優秀選手賞を手にしており、1年目でも充分な活躍をした中で2年目以降どれだけすごい活躍を見せてどんな成績を残すのだろうとすごくワクワクしましたねw

 

しかし2年目は4勝11敗と大きく負け越し、その後2年間は右肩の怪我の影響で成績を残せず。しかし2018年オフに現在マリナーズの菊池選手と自主トレを行ったのをきっかけにオープン戦で結果を残し、2019年は開幕戦の3戦目の先発に抜擢されました!

 

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その後もローテを守り、防御率4点台ながらも10勝を挙げ投手不足のチームに大きく貢献!西武打線の援護のおかげもあるかもしれませんが、それでもローテを守って勝ちに繋がる投球をしてくれているからこその2桁勝利だと思います^^

髙橋光成の通算成績は?

2019年終了時点での通算成績は、61試合登板、24勝24敗、246三振、防御率4.25です。

 

悪い数字ではないですが、もっと活躍してくれるのではないかという期待も大きいので、ちょっと物足りない感じもしますね。

 

2019年はフォークを投げすぎてしまったということを課題にしていて、ストレートで押す投球に磨きをかけたいとキャンプで練習に励んでいたようです。また、カットボールの習得のための練習もしているようです。

 

左打者に打たれることが多かったということで対左の武器としてカットボールをうまく使っていきたいということらしいです。ストレートの伸びを出すために下半身の強化にも力を入れていたようですし、2020年はもっといい成績を残してくれそうですね!

まとめ

偉大な先輩である西口文也さんの背番号13を引き継ぎ、次期エースとして成長を続けている髙橋光成選手。

 

同じくエース候補と言われる今井選手と共に、10年前の涌井選手と岸選手のような2大柱として将来の西武を背負って立つ存在になって欲しいですね^^

 

 

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