小柄ながら力のある直球で打者を打ち取る野田昇吾選手!最速148kmの直球とスライダーを軸に左投手の少ない西武の戦力となっています!現役の投手では最も背の低い167cmですが、それを感じさせない球の威力と内角に臆せず投げ込む強心臓を持っています!
野田昇吾選手が登板するとTwitter上で「のだなのだ」「がんばるのだ」「抑えるのだ」など語尾にのだをつけていじられており、のだなのだタオルというグッズも販売されていますw今回はそんなファンからも愛される野田昇吾選手の学生時代を振り返っていきたいと思います!
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野田昇吾の中学、高校時代は?憧れていた投手とは?
福岡県出身の野田昇吾選手。5歳の時に雷山スポーツ少年団野球部で野球を始めています!生まれた時は右利きだった野田昇吾選手ですが、野球をやるなら左利きの方が有利ということで父親の指導の元で左利きに矯正したそうです!利き手の矯正は相当苦労するでしょうね…^^;
糸島市立前原中学校に進学し、中学生になると伊都ベースボールクラブで硬式野球をしていた野田昇吾選手。中学時代にはそれほど目立った成績は残していないようです。
その後、親元を離れ鹿児島の強豪鹿児島実業高校に進学しますが、それにはとある理由があったとのこと!
小学5年生の時に抽選で当選した野球教室で出会った当時ダイエーの投手であった杉内俊哉さん。杉内さんに直に野球を教えてもらうことで同じ左腕投手として強い憧れを抱くようになり、杉内さんの母校である鹿児島実業高校に進学を決めたそうです!
ソフトバンクや巨人でエースとして大活躍していた杉内さんに直接野球を教えてもらう機会があったなんて羨ましい限りですね^^校内のグラウンドで再会も果たしたそうです!
その後、野田昇吾選手は2年春の大会で好救援をしたことでリリーフとしての登板が増え、夏の大会で4試合を投げ無失点に抑える活躍を見せます!チームは甲子園にも進出し、同じくリリーフとして2試合を投げています!甲子園出場の影の立役者と言えるでしょうね^^
リリーフエースとして甲子園出場に導いた野田昇吾選手ですが、2年秋からは先発として投げ始めます!九州大会ではチームの優勝に貢献し、続く神宮大会も3試合に先発し準優勝に導いています!2大会合わせて10完投と、まさにエースと呼ばれるに相応しい活躍です^^
3年春のセンバツでも全3試合を完投し、チームのベスト8入りに大きく貢献!夏の県大会でも準決勝まで投げ抜きますが惜しくも敗退。2年連続甲子園出場とはなりませんでした^^;しかしリリーフから先発に転向してここまでの成績を残せるのは素晴らしいですね!
国際大会にも出場!野田昇吾が社会人野球へ進んだ理由とは?
3年夏の甲子園出場を逃したものの、その実力の高さから高校日本代表に選ばれ、国際大会も経験。野田昇吾選手はリリーフとして登板し5回無失点と好投し、チームを3大会ぶりの優勝へ導き、左投手部門のベストナイン入りを果たしています!
それほどの実力を持ちプロからも注目されながらプロ入りせず、西濃運輸に入社し社会人野球へと進んだ野田昇吾選手。
自分の実力ではまだプロでは通用しないという考えだったそうです。実績を考えれば充分プロでも通用するように思えますよね^^;。けっこう謙虚で慎重な性格なのかもしれませんね。
社会人野球1年目から公式戦にリリーフ登板。中日の2軍とも対戦し無失点に抑える実力の高さを見せています!しかしその後肩を痛めて実戦から離れてしまうこととなりました。
長引いた怪我の影響もあってか、3年目の国際大会では14奪三振を記録しながら8失点。4年目の都市対抗野球では1アウトも取れずに降板するなど、満足のいく成績を残すことは出来ませんでした。いい成績を残せずかなり苦しんでいたと思います^^;
しかし以前からの実績やボールの威力の高さはプロから評価され、2015年のドラフト3位指名を受け念願のプロ入りを果たしました!
野田昇吾のプロ入り後は?
1年目の6月にはプロ初登板を果たし、被安打1に抑え、全てのアウトを三振にとるという初登板とは思えない力を見せています!
2017年は開幕を1軍で迎え、9月にはプロ初勝利を記録しています!しかし3度の2軍落ちを経験するなど1年を通して1軍で活躍とはなりませんでした。オフには怪我で辞退した山岡選手の代替選手として侍ジャパンに選ばれています!
翌2018年は58試合を投げ1勝19ホールド1セーブを挙げチームのリーグ優勝に貢献しましたが、コントロールに苦しみ四球を出す場面が多く見受けられました。本来の仕事である左打者を抑えられず、平井選手が後処理をしていた印象が強いです^^;
2019年もシーズン初めは四球が多く5月に2軍落ち。しかし8月に1軍復帰してからはしっかりと仕事をこなし2勝2ホールドを挙げ夏場以降チームに大きく貢献しています!
コントロールは良くなく、ランナーを背負う場面が多いですが、力のある球で三振を奪うことも多くワンポイントリリーフとしてこれからも活躍が期待されます!コントロールをより磨き、与えられた場面でしっかり仕事をこなしてチームに貢献して欲しいですね^^
野田昇吾の通算成績は?
2019年終了時点での通算成績、141試合登板、4勝1敗、1セーブ、26ホールド、115.1回、91三振、防御率3.12です。
防御率3点台前半ということで、素晴らしい成績ですね。身長166㎝、体重71㎏と小柄ながらプロ野球選手としてここまでの成績を残せているというのは立派ですね。
体格で苦労したこともあったと思いますが、しっかりリリーフとしての役割を果たしていますし、きっと努力もすごいしているのではないでしょうか。
野田昇吾の嫁は人気声優?子供はいる?
野田昇吾選手は2020年の1月に声優の佳村はるかさんと結婚しています。結婚のニュースが出た時はびっくりしましたね( ゚Д゚)!
個人的に好きな声優さんだったのでちょっと複雑な気持ちでした(^^;。人気声優と結婚ってすごいですよね。最近や野球選手と声優さんの結婚が増えている気もしますね。声優さんでも野球関係のコラボとかで仕事が増えていたりするみたいなので、野球選手と知り合う機会とかも増えてるのかも。
ちなみに、2020年4月時点で妊娠などの情報はないので、お子さんはまだみたいですね(^^;
美人でかわいい素敵な奥さんと結婚したということでモチベーションもあがっていそうですし、2020年頑張って良い成績を残してほしいですね^-^
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