2023年交流戦が始まっていますが、今年は激戦が続いていますね。
順位が拮抗していて、どこのチームが交流戦優勝するかわからない状況ではありますが、現時点(6月12日)では横浜DeNAベイスターズが交流戦首位となっています。
横浜DeNAベイスターズは昔は弱いというイメージでしたが、最近は本当に強くなりましたね!
今回は横浜DeNAベイスターズが強い理由について調べてみました。
※成績は6月12日時点のものです。
Contents
【2023年】横浜DeNAベイスターズが強い理由とは?
・打線の繋がりがすごい
横浜DeNAベイスターズの今年の打線はかなりいいですね。チーム打率は12球団1位の.260となっています。
名コーチと言われている石井琢朗さんが今年からチーフ打撃コーチを務めているということもあって、打撃が全体的に向上しているのでしょうかね。
もともと横浜DeNAベイスターズは打撃が強いチームで2020年はチーム打率.266、2021年は.258、2022年は.251と好成績を残しています。
今年は例年以上に打線の流れが良くて強くなっているといえますね。
1番佐野恵太、2番関根大気、3番宮﨑敏郎、4番牧秀悟というこの打線の流れは強力だし、相手投手としてはやりにくいでしょうね。
特に、宮﨑敏郎選手は今年調子が良くて、打率.384、出塁率.455と好成績を残していて、チームに大きく貢献しています。
あとは、関根大気選手も今年ブレイクして、打率.328と好調ですし、この2番3番が出塁して、4番の牧秀悟選手が決めるという形ができているので、チームの得点力が高く強いといえるのではないでしょうか。
・リリーフ陣が頑張っている
今年の横浜DeNAベイスターズはリリーフ陣が踏ん張っていて接戦をものにしているケースが多いですね。
上茶谷大河選手が防御率1.11、伊勢大夢選手が1.25、ウェンデルケン選手が1.35、入江大生選手が2.55と好成績を残しています。
防御率1点台が3人いるというのはすごいですね。
先発陣が多少不安定なときもありますが、それでも打線の援護があり、リリーフが踏ん張って勝つというパターンができているので強いといえますね。
打線の援護があるというのは投手の心理としても安心感がありますし、気持ちよく投げられているというのもありそうですね。
あとは、2軍で調整していたエスコバー選手が6月11日に1軍合流したということで、更にリリーフに厚みがでますし、強力なリリーフ陣が揃っていくのではないでしょうか。
・先発陣が揃っている
横浜DeNAベイスターズはもともと先発の不安があるチームでしたが、今年は一味違う感じがしますね。
東克樹選手は今年復調していますし、石田健大選手も防御率2.10という好成績を残しています。バウアー選手も加入して、しっかり試合を作っていますし、先発は例年になく揃ってきているといえるのではないでしょうか。
エースの今永選手も期待通りの働きをしてくれていますし、先発投手が大きく崩れることが少ないので、チームとして強い状況になっているのではないでしょうか。
ガゼルマン選手、平良拳太郎選手もそんなに悪くないですし、先発が揃っているというのは強いチームの証といえますね。
・けが人が少ない
横浜DeNAベイスターズはけが人がでて、穴が空いてしまい、崩れるというパターンもけっこうあったみたいです。
今年はそういうこともなく、選手が途中離脱することなく戦えているので、戦力的にも安定していて、好成績を残せているようです。
補強も上手く言っていて、いままでにないくらいに選手層が厚くなっているというのもありそうですね。
ただ、若手があんまり伸びていない気がするので、そのあたりが課題かもしれませんね。
【2023年】横浜DeNAベイスターズは優勝できる?
2023年の横浜DeNAベイスターズは交流戦の調子もいいですし、優勝できる可能性は十分にあるのではないでしょうか。
ただ、今年のセ・リーグは阪神タイガースが強くて、現時点で4.5ゲーム差がありますので、この差を縮めていくのはなかなか厳しいかもしれませんね。
今年は盗塁数が12球団でワーストの10となっていて、機動力が使えていないので、打線の調子が落ちたときに細かい野球ができなくて、敗れるという試合が増える可能性もあり、不安点もありそうですね。
あとは、ドラフトで即戦力として期待されている選手も伸びてきていないので、選手層も他の球団と比べてしまうとちょっと劣る部分もありますし、今後が正念場になっていくかもしれませんね。
優勝確率については、個人的な見解ですが、20~30%くらいかなあという印象です。
阪神タイガースは投打が安定していて、若手選手も順調に伸びていて層が厚くなっているので、ここを打ち崩すのはなかなか大変かも…。
【2023年】横浜DeNAベイスターズが優勝したら何年ぶり?
2023年横浜DeNAベイスターズが優勝した場合には、25年ぶりになるそうです。前回の優勝は1998年権藤博さんが監督していた時代です。
だいぶ優勝から遠ざかっていますね。しかし、徐々にチーム力が高まっていて、球団の関係者もバウアー選手を獲得したり、本気で優勝を目指す姿勢を見せていますし、チャンスは十分にあるのではないでしょうか。
ファンの応援も熱心で、ホーム成績もかなりいいようですし、優勝の可能性は十分にありそうですね。
球団の体質が変わって、チーム一丸となっている雰囲気がありますし、けが人を出すことなく、この調子で戦っていけば、逆転優勝もありえるのではないでしょうか。
以上、今回は横浜DeNAベイスターズが強い理由について調べてみました。横浜DeNAベイスターズは一時、暗黒時代みたいなのがありましたが、それを乗り越えていいチームになってきていますね。
ファンの方も応援しがいがあるチームになっているのではないでしょうか^ー^b。優勝目指して頑張ってもらいたいですね!
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