巨人の山口俊選手がメジャー挑戦を表明しましたね。巨人では異例のポスティング容認ということで、入札する球団があればメジャーに行くようです。
巨人は2020年シーズンオフには菅野選手もメジャーに行くのではないかと言われていますし、主力の投手が抜けるのはけっこう痛い戦力ダウンではないでしょうかね。巨人ファンとしてはちょっと不安ですね(´・ω・`)
山口俊選手のメジャー挑戦については、いろんな意見があるみたいなので、そのへんの情報をいろいろ調べてみました。
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山口俊がメジャー挑戦を表明!
山口俊選手が2019年オフにメジャーへの挑戦を表明し、巨人もそれを容認すると発表しました。
山口俊選手は2019年シーズンは巨人のエースとしてリーグ最多の15勝、7割8分9厘で最高勝率、188奪三振で奪三振トップという素晴らしい成績を残しました。菅野選手が不調の中で巨人の優勝に大きく貢献したといえますね。
来シーズンも期待されていた選手だけにこのメジャー流出は巨人としてはけっこう大きな痛手ですね。本来なら巨人は移籍を容認しないという姿勢だったようですが、FAで山口俊選手が移籍してきたときにメジャーを容認する旨の契約がされていたようです。
その結果、契約なのでメジャー移籍を容認するしかなかったということみたいです。山口俊選手は昔からメジャーに行きたいという思いが強かったみたいですね。巨人の優勝にも貢献したし、年齢的にも挑戦するには今しかないということで移籍を決めたのでしょうね。
日本人選手でメジャーに挑戦する人が増えているのは良いと思いますが、問題はメジャーで通用するかどうかですよね。あとは移籍の方法も気になるところですね。

山口俊のメジャー移籍方法は?
巨人はこれまでポスティングシステムでのメジャー移籍を容認してきませんでした。ポスティングシステムは選手の権利ではなく、球団がOKしないとできない制度となっているそうです。入札金以外にメリットがないということもあり、球団はOKしないところが多いそうです。
今回の山口選手の場合は、FAで巨人に移籍するときにポスティングシステムでメジャーに移籍するということを容認していたということで、巨人も容認せざるを得なかったようです。
ポスティングシステムというのは入札制度みたいなもので、メジャーの各球団が金額を提示して、もっとも高額な金額を入札した球団とのみ交渉することができるという仕組みです。選手が複数の球団と交渉することができないということで、選手にとっては不利な部分もあるようです。
これまでに田中将大選手、大谷翔平選手、前田健太選手、牧田和久選手などがこのポスティングでメジャーに移籍しています。
原監督
ポスティングでメジャー挑戦を容認した山口俊投手について
「酷なケース(メジャー契約ない場合)もある。俊にはジャイアンツは山口という投手を受け入れる態勢を常に持っているよと。背番号11も残した状態でいるから戦ってきなさいと」
山口は感謝の意を示しつつ「甘えを持たず頑張ってきます」— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) November 18, 2019
原監督も山口俊選手のポスティングでの移籍について後押しする姿勢をみせているようです。来年、菅野選手もポスティングで移籍する可能性もあるということで、その前に巨人がポスティングを解禁したかったのではないかという見方もあるようです。
菅野選手のポスティングを球団初で許したとなれば、身内びいきではないかという批判もありうるということで、原監督も山口俊選手のポスティングを認めたのではという意見もありました。正確なところは分かりませんが、いろんな要因があったみたいですね。
山口俊のメジャー挑戦は無謀で無理or通用する?
山口俊選手のメジャー挑戦については、無理とか無謀という声もあるようです。というのも、プレミア12ではけっこう打たれていますし、決勝の韓国戦でも3失点とふがいない出来でした。
山口俊選手はメンタルが弱いといわれていて、ピンチになったり、打ち込まれると急に制球が悪くなったり不安定になるといわれています。韓国戦でも最初の四球でくずれてしまいましたね。その後、ど真ん中に投げてホームランを打たれていますし、ピンチに弱いというのが露呈してしまいました。
セリーグで最多勝を獲得しましたが、セリーグはパリーグよりレベルが低いといわれていますし、なかなかメジャーで活躍するのは難しいのではないかという意見が多いようです。
力で投げるというタイプのパワータイプの投手ということで、メジャーの強打者相手に通用するかどうか不安視する声も多いようです。無謀とか通用しないという意見もけっこうあるようです。
ただ、山口俊選手はフォークの切れがいいですし、制球もいい三振も奪える投手なので、ハマればけっこうメジャーでもいい成績を残す可能性はありそうですね。
変化球もたくさん投げれるので的を絞られにくいと思いますし、意外と活躍できる可能性もありそうですね。ポテンシャルはけっこうありそうですし、期待したいところですね。
そこまでものすごい注目されていたり、期待されているわけではないので、そんなにプレッシャーもなさそうなので、いい精神状態で挑めるのではないでしょうか。
山口俊のメジャー挑戦に対するネットの反応は?
ネットの反応はけっこう批判的な意見も多いみたいです。通用しないとか無謀という声もあるみたいですね。
山口俊メジャー挑戦????
無謀でしょ。
プレミア12であんだけボコスカ打たれたのに— ウォッカ (@tnelt324) November 17, 2019
ネット漁ってたら巨人山口がメジャー挑戦っていう記事が出てるらしい。
客観的に見て絶対無理だと思うが…
今回のプレミア12でもバコバコ打たれてたのにそれでも行くつもりなのか?
挑戦すること自由だから行くからには頑張って!
巨人は来年投手陣オワルだろうなぁ?
期待せんとこ#山口俊 #メジャー— ひかる(???) (@SakamotoMaruOka) November 17, 2019
侍ジャパン 見てなかったから結果はニュースで知ったけど
山口俊のあの手投げ何あれ???w
しかもあれでポスティング申請?
メジャー挑戦?
あんな同じ投球してても無理
高校生にでも打てるよあんなスローボールw
あれがプロの球なの?w
岩隈さんの方がいい球まだ投げるわ!!#山口俊— 牛丼くん@上腕三頭筋 (@Triceps_070) November 18, 2019
プレミア12でいい結果を残せなかったということもあり、その印象が残っていて、無理と思っている人もけっこういるみたいですね。たしかにあのプレミア12は本調子ではなかったので、あれをみると不安になるのは分かりますね。
ただ、調子がいいときは本当に変化球の切れが良くてストレートも伸びますし、メジャーでも通用する可能性は十分ありそうな気もしますね。
メジャーは日本と比べ物にならないくらいに打者のパワーがすごいし、レベルも高いので厳しいことは確かですが、夢をもって挑戦するということで応援してあげたいですね。もし活躍できなかったとしてもメジャーに挑戦したという経験は今後の野球人生に生きるはずですし、いい結果につながりそうですね。
山口俊の移籍先が決定!年俸は?
2019年12月27日にトロント・ブルージェイズと契約を結びました!年俸は2年総額635万ドル(約6億9500万円)です。出来高も含めると2年最大915万ドル(約10億円)とのことです。
いや~、すごい金額ですね!2019年の年俸は推定2億3000万円ということなので3倍近くになったということですね。出来高を含めるともっといきますし、メジャーで高く評価されているんですね。
フォークとかストレートもいいですし、メジャーのスカウトは活躍できると考えているのでしょうね^-^
先発ローテに入れるかどうかは未定で、先発5番手を争うことになるのではないかとみられているようです。先発が難しい場合にはリリーフや抑えを任される可能性もありそうですね。
山口俊選手は抑えの経験もありますし、抑えやリリーフでも活躍できそうですね!
山口俊の活躍はいつ見れる?メジャーの開幕はいつ?
新型コロナウイルスが世界中で拡散しているということで、スポーツイベントが軒並み延期や中止になっていますね。
メジャーについても同様に延期となっています。開幕の日時については、7月4日の独立記念日前後に無観客で行われる開催案が浮上しているようです。まだ正式決定ではないようですが、このくらいの時期に開催の可能性が高そうです。
メジャー1年目がコロナで大変な状況になっているということで、大変だとは思いますが、健康には気を付けて調整を進め、開幕したら力を発揮して頑張ってほしいですね^-^b
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